永野、本当の研究者ならテレビに出ないと指摘

 

マスメディア評論家に扮した永野が『全力!脱力タイムス』に出演し、3人の研究者に、「本当の研究者だったら、テレビに出ないでしょ。この3人、それぞれの分野で馬鹿にされてると思いますよ。」と指摘した。

 

永野出演の趣旨は、スポーツ選手出身で芸がない、芸人というよりもテレビ・タレントのパンサー尾形を永野がこき下ろして笑いをとることにあったのだが、思わぬ形で真実を突く形になったのたった。

 

確かに、本当に忙しい研究者は時間がもったいないのでテレビ出演はしないだろうし、大学運営にも一切興味を示さない。


それぞれの分野の本当の実力者は、テレビ出演している3人を、仮に、3人が実力が伴わないとすればだが、快く思っていないだろうと想像できる。

 

Youtuberとして成功している税理士のチャンネルを観ていると、税金の素人や初級者を意識し過ぎているためか、説明が極めて杜撰になっていたり、よく調べないで、思いつきでの発言が目立つ。

 

中には、国税調査官を税務調査官と言い間違えたり、不正と申告漏れの区別もついていないような、幼稚で稚拙な説明で多くの視聴者数を稼いでいるものもある。

 

初心者、初級者を意識し過ぎると、説明内容が杜撰になるのは仕方がないことだとすると、TAXMANIA55は、SNSから撤退した方が良いのかもしれない。

 

税金とSNSが非常に相性が悪いことは明かであり、それは、研究一般とテレビの相性が非常に悪いことにもつながる。


永野は、はっきりとそれを指摘したのであった。