今が苦しい人へ、どうすれば幸せに生きられるか

 

ここ数ヶ月、ずいぶんと嫌な話、TAXMANIA55自身が苦しい思いをした話を書いてきました。

 

特にTAXMANIA55の仕事上の人間関係については、読んでいて気分を悪くされた方も大勢いると思います。

 

 

そして、TAXMANIA55、「あなたは本当に大丈夫なの?」と心配してくれる方も実際にいます。

 

 

しかしながら、TAXMANIA55の失敗談は、これから活躍する若い起業家の方や税理士には、本当に参考になると思って書いています。

 

 

そして、今生きていて苦しい、これからどうすれば良いか分からないと隘路に入っている方には、次に書くことをしっかりと読んで咀嚼して欲しいと思います。

 

スタエフで放送も作りました。

 

嫌だったことや苦しかったことは我慢せずに吐き出したほうが楽になるというのが私の実感です。

 

 

SNSに書くかどうかは別ですが。

 

 

そして、嫌だったこと苦しかったことは、絶対に同僚や上司に話をしてはいけません。



酒の肴にされたり、あなたのエピソードを利用されるだけです。

 

 

そして、ここから、一番大事なことをこれから記述します。

 

努力は必ず報われる、とか、一日一日の目標を積み重ねるといった努力型、理想追求型の人が鬱になったり、人間関係で大きくつまずいたり、精神を病んで仕事ができなくなったり、場合によっては、最悪の結末を迎えて世の中から脱落していく姿をたくさん観てきました。

 

映画『アイアン・クロー』でも、フリッツ・フォン・エリックの真っ直ぐなNWA世界ヘビー級選手権を取りたいという目標とそれに邁進する真摯な姿勢が、その子供達を苦しめて、次々と自殺に追いやる姿を描いています。

 

フリッツの妻が敬虔なクリスチャンであることも、子供達の苦しみを救いません。むしろ助長します。


 

真摯な、直線的な姿勢や努力が幸せを呼ぶとは限らないのです。いや、むしろ逆でしょう。

 

 

自分を今まで支えてくれた方に感謝し、自分を今も支えてくれる家族に感謝し(TAXMANIA55の場合、妻の洋子先生と愛猫のTAXちゃんです)、日々の生活に感謝し、今、世の中に生かされていることへの感謝が大事です。

 

 

そして、自分の未来には、将来的には、もっと、もっと良いことがある、誹謗中傷に苦しめられたり、人間不信に陥ったり、経済的に追い詰められたりと今は一時的に駄目な状況にあるだけだと考えましょう。

 

今は駄目な状況に陥っいても、必ず明るい未来が待っていると、漠然と、ゆったりと考えることが大事だと思います。