松本人志を告発したA子、B子は出廷しない

松本人志を告発したA子、B子は出廷しない

松本人志の性加害を告発したA子、B子は出廷しないことで文春側は話を進めているようである。

性加害の立証責任は文春側にあるので、A子、B子が証言するのかはこの裁判のポイントではないのか。

ここがポイントではない、違うという弁護士の主張や論評には首をかしげざるを得ない。

文春、文藝春秋側はA子、B子の証言なしで裁判を進めるつもりだったのか？

＞文芸春秋の代理人を務める喜田村洋一弁護士は閉廷後、報道陣の取材に対応。法廷で松本側から、被害を訴えているＡ子さん、Ｂ子さんの特定を求められたことについて「そんなアホなことがあるかいな」と憤りを示した。

＞喜田村弁護士は、原告側がＡ子さん、Ｂ子さんの氏名、住所、生年月日、携帯電話番号、ＬＩＮＥアカウント、容姿の分かる写真を求めており、これを提出しないと認否ができないと主張したと説明。その上で「弁護士を４０何年やってきて、こんなこと初めて」と驚きを示し、「名前が分からなきゃ、認否できないなんて、そんなアホなことがあるかいなという感じですね」と語った。

このままだと、人生が破滅しそうな松本人志にすれば、告発者の存在の有無は非常に大事な部分である。

この事件に関わっている弁護士、テレビ、Youtubeで評論をする弁護士の見識を疑ってしまう。