ジャイアント馬場とスタン・ハンセンの契約書に係る胸糞悪話

 

気に入らない話、不愉快な話は書くべきでではないかもしれません。

 

どうしても我慢できないので書きます。

 

ジャイアント馬場はテリー・ファンクを使ってスタン・ハンセンを引き抜きました。仕掛けたのは新日本プロレスですが、ジャイアント馬場は同じことをやったのです。

 

 

これは歴史的事実です。

 

 

テリー・ファンクが代理人としてして契約した契約書にはジャイアント馬場や全日本プロレスの名前が契約者として出てこないだけの話でしょう。

 

そして、当然ながら、契約書には出場期限とその更新事項があります。 

 

どちらかが破棄を申し出ない場合には当初契約が有効であると考えるのが自然でしょう。

 

 

ここまでは良い。何も文句はありません。

 

 

 

 

ジャイアント馬場とスタン・ハンセンの間に契約書がなかったこと(正確には当初契約だけがあったこと、それをスタン・ハンセン自身が忘れていること)を美談にするのは、ただただ、本当に胸糞が悪いです。

 

本当に胸糞が悪いので、止めてください。

 

スタン・ハンセンは大好きですが、ジャイアント馬場関連の美談は胸糞悪話が多過ぎです。