映画『ナチュラル』ロイハブスにはモデルがあった!-レッド・ソックスのテッド・ウイリアムス-

 

#ロバートレッドフォード 自身が、『#ナチュラル』の #ロイハブス(Roy Hobbs)のモデルはテッド・ウイリアムスであると語っている。

 

#テッドウイリアムス は最後の4割打者で、#天才児(#theNatural)と呼ばれ、3年間の兵役復帰後も打撃練習で軽く9打席連続ホームランを打ってみせたという。

 

ロイが最初の練習で11打席連続でスタンドに打ち込むシーンはここからきているのだ。

 

背番号も同じ9番、左投げ左打ち、そして、八百長の舞台となったレッドソックス出身である。

 

P.S.

 

最後の4割打者を達成した最終のダブルヘッダーを巡るやり取りは実にドラマチックである。

 

最終打率は4割0分6厘、456打数185安打であった。

 

テッド・ウイリアムスは最後のダブルヘッダーで8打数6安打、それに出場しなければ3割9分9厘5毛の448打数179安打であった。

 

当時のルールではこの数字でも四捨五入で4割打者になれたのだが、テッド・ウイリアムスは1941年9月28日、フル出場して、誰にも文句を言われない4割打者への道を選んだのであった。