先日、親戚に顔を出しがてら福井へ旅行をしてきました。
初日は永平寺をめぐり、2日目は魚釣りをしました。
 
永平寺は曹洞宗の仏教寺院ですが、一番印象に残ったのは仏教の戒めにある「無明なる酒」というワードでした。お酒好きな身としてはどう言った意味なのかが気になり、調べたところ、「人間を惑わす煩悩を、正常な心を失わせる酒にたとえていう語」とのことでした。
寺院の中で、夫婦共々飲みすぎには気を付けようと思い至りました。
 
魚釣りはコアジやカワハギ、カサゴを狙いましたが、釣れるのはイシダイの子どものサンバソウがほとんどでした。サンバソウは「しましまのお魚」と幼少期に楽しく釣っていた魚でしたので、その頃の思い出が蘇りました。釣れた魚は捌き方を習いながら、から揚げにしていただきました。


福井県へのアクセスは今まで飛行機が主で少し不便でしたが、2024年3月に新幹線が開通するため、東京からのアクセスは非常に良くなるかと思います。
福井県の文化や美味なる海の幸に触れたい方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
 
かまた