この記事を書いている7月7日は、皆さんご存知、七夕です!
 
牛使いである彦星と、機織りの名人である織姫は非常に働きものでしたが、結婚してからというもの、あまり熱心に働かなくなり、怒った神様は天の川を挟んで二人を引き離してしまいます。
二人は、7月7日に、年に一度だけ、会うことを許されたのでした。
 
このストーリーの由来は中国の物語だそうですが、元の話には、短冊や願い事といった言葉は出てきません。
 
今の七夕の文化はどこから来たのかというと、中国の行事「乞巧奠(きこうでん)」が由来となっているそうです。
7月7日に、織姫にあやかって、機織りが上達するようにとお祈りをする風習があるようです。
機織りだけでなく、手芸や書道などの上達も願われているとか。
 
…という小話を本日の朝礼で聞きました。
タックス・アイズでは、税務・労務に関する情報だけでなく、季節に関する教養なども朝礼で学んでいます!
 
みなさんはどんな願いを七夕に書きましたか?
由来から紐解くと、単なる願い事を書く…というよりも、熱心に働きながら、技能の上達を願うほうが有効そうです!

いしのだ