努力のつるつる
 
今年も花粉が大量に飛散する時期がやってきました。
私も花粉症の症状がしっかり出るようになり、ぐずぐずした日々を過ごしています。
 
ところで、みなさんは花粉症のコップ理論というのを聞いたことがありますか?
コップに水を注いで一定量を超えるとコップから水があふれるように、体内に蓄積される花粉の量が一定量を超えると花粉症を発症するという説です。
 
初めて花粉症になったときは、このコップ理論を思い出し、とうとう限界値を超えたのか~と思いました。
 
コップ理論の他に、アレルギーのメカニズムから考えられるシーソー理論という説もあるようです。
 
シーソー理論とは、身体の中にある「細菌・ウイルス担当の免役」と「アレルギー担当の免疫」が普段はバランスが保たれているところ、花粉が体内に多くなると「アレルギー担当の免役」の負担が増え、くしゃみや咳、目のかゆみなど花粉症の症状が出てきてしまうという理論だそうです。
 
花粉症の「コップ理論」って本当!?専門医が教える“新常識” 花粉症“ではない人”も知っておきたいマナーとは【ひるおび】 | TBS NEWS DIG (1ページ)
 
私は地道な努力として、なるべく花粉を取込まないように、つるつるした素材の服装で外出するようにしています。
 
花粉の時期が終わり初夏の陽気が漂う季節が待ち遠しいです。
 
いしのだ