今年は、帰ってきたウルトラマン 放送開始50周年。
ただ子供の頃は、見た目が初代ウルトラマンと区別がつかない理由で、それほど熱心には観ていませんでした。

タロウのほうが強い。

エースの光線技がスゴい。

セブンは強いし、カプセル怪獣も使える。

などなど。

まぁ昭和キッズの着眼点なんて、そんなもの(´ω`)

多少なり成長して、映画を観始めてから物語性にこだわるようになると、ようやくその魅力を知ることになります。

上原正三さんや市川森一さんらの脚本
群雄劇としてのMATの魅力
パニック映画さながらの演出

味のあるストーリーが多いんだよねぇ。


一方のキャスト陣。
丘隊員、スゴい綺麗だなぁ・・・と思ったら東宝の『血を吸うシリーズ』に出演していた桂木美加さん。

第4話の
「お乗りになりません?」
ってワンカットが好きなんだが、輸入版ブルーレイの冊子にも使われていた。
分かってるねぇ!

そして岸田隊員役の西田健さん・・・
とにかくカッコ良い、正統派の二枚目。
イケメンよりハンサムって言葉が似合うなー。
現代劇に時代劇、特撮にもしょっちゅう出演してくださる。

もちろん主演の団時朗さんを始め、岸田森さん、根上淳さんらレギュラー陣も良い。



寒い夜コタツに入って
ウイスキー飲んで
トランスフォーマーをいじりながら
帰ってきたウルトラマンを観る。

いやはや、素晴らしき三連休哉。