それでは、リフレクターメンバーを個々にご紹介。
まずカメラモードの右側、スペクトロ。
説明書通りにすると、レンズシールドが余るのですが
これはこれで、カッコいい!
続いて、左側のスパイグラス
総じて、このセットはカメラモードかロボットモードで楽しむもの、と割り切ったほうが良いかもしれません。
ところで、我が家の撮影ボックスは、鉱物撮影に用いているので、トランスフォーマー関連を並べて撮影するのは適さないのです( ˘ω˘ )
ところで、我が家の撮影ボックスは、鉱物撮影に用いているので、トランスフォーマー関連を並べて撮影するのは適さないのです( ˘ω˘ )
そろそろ、大型のを導入しようか検討中です。
あとで知ったのですが、1984年当時のアメリカでは、リフレクターは通販限定の商品だったそうです。
劇中では、特に活躍した印象は無く、それどころかむしろモブに近い扱いだったのに…
ここまで豪華なセットが発売されるのは、当時買えなかった、買ってもらえなかった人たちの熱意が実ったのかなぁ…と思いました。
最後に、取説に記載のあった文章、3項目を和訳してご紹介(けっこうテキトー)。
偵察部隊リフレクターの心得のような文言で、ディセプティコンの諜報活動の様子が窺えます。
・プロパガンダ(情報戦)
(メガトロンを撮影するときは)シンプルな背景を使用せよ。
彼を怒らせることなく、そばに移動せよ。
リーダーとディセプティコンの大義を宣伝すべく、強力なメッセージを焼き付けるのだ。
・ブラックメール(恫喝)
燃える惑星の炎を用いて、不吉な印象を与えよ。
同胞(たぶんスタースクリーム?)からの報復を避け、できる限り遠ざかるのだ。
電子レンズを使い、安全な距離から撮影せよ。
・サーベランス(監視)
死にゆく惑星(セイバートロン)の永遠の暗闇の中、夜景を撮影するときは、フラッシュを使用せよ。
オートボットらの索敵を避け、できる限り離れるのだ。
焦げ付き、破壊された都市の背景に浮かぶ、スモッグを利用して、ザラついた質感を写すのだ。
んーむ。
偵察から、広報、内部監査(密偵?)、さらには夜景撮影まで、万能な部隊であることが分かりますねー。