先日、腕のリンパ浮腫の外科的治療、リンパ管静脈吻合術をしてきたので、その時の事を書こうと思います❗
抗がん剤の続きも全摘手術も放射線のこともすっ飛ばして、とりあえずリンパ浮腫の事です
約1年前、左胸の全摘手術をしました。
私は炎症性乳がんと診断され、皮膚にも虫刺され位の赤みがありました。
だから、手術も皮膚までがっつり、リンパも18個とりました。
おっぱいなくなるのはイヤだったけど、皮膚の赤みが広がるのは怖かったし、何より抗がん剤頑張って手術できることのほうが最後は嬉しかったのです。
手術の後は放射線治療も。
切除した部分も多く、放射線もしてるので、先生にはリンパ浮腫になる確率は高いと言われてました
放射線治療終わって半年後くらいから、腕に違和感を感じ始めました。
最初は継続的な痛みではなく、遠出して遊んだ日だけ、腕が張ったり、抗がん剤治療の時の血管痛みたいな痛みがありました。
そして、腕の違和感も2,3日で、なくなるようなものでした。
乳腺科の診察の日、その日は特に腕に浮腫みや痛みはなかったけど先生に話したら早速、リンパ浮腫外来の予約をしてくれました。
リンパ浮腫外来では、ICGリンパ管造影という検査をしました。
緑色の造影剤を指と指の間と手首に注射してリンパの様子を確認するんですけど、指の間の注射が怖かった
痛さはまあまあ…私はいつも手の甲で採血なんだけど、その時位?以上?の痛みはありました。
検査の結果は数十分でわかり、その時点では軽いリンパ浮腫で、手術はしてもしなくてもいいよ、との事。
その時は全然手術するなんて考えてなくて、スリーブやドレナージの説明をしてくれるのかな~くらい軽い気持ちで受診したので、当然のように手術は断りました。
私は放射線治療も入院して行ったので、抗がん剤、手術、放射線でほぼ半年間入院してたんで、退院後半年もせずにまた手術するの嫌だったんですよね。
それにまだリンパ浮腫のケアを自分で何もしてないし。
ちなみに通院してる病院では全摘手術後のリンパドレナージはやらなくていいって言われてました。変に自分でやるのはよくないと。
やる時はまずリンパケア外来受けて一緒にやりましょう。って感じでした。
これは病院によって指導が違う感じですよね。
という事でリンパケア外来を予約してドレナージを受けることになりまし。
手術の事だけ、さくっと書こうと思ったけど、久しぶりすぎて全然まとまりません
リンパケアの事、手術の事、また次回に書きます。
最後に、文字ばっかりでつまらないので。
半年の入院を共に過ごしてくれたエルモ。
ぬいぐるみを全く持ってない私に友達がプレゼントしてくれました
さすがに今回の2泊の入院には持っていかなかったけどお守りですね。