本日も読んでいただきありがとうございます
広島県福山市で料理教室とケータリングサービスをやっています、料理の家庭教師のフレンチシェフ喜多村です。
「火事です!火災事故発生!!避難してください!!!
」
の時に慌てて冷静な判断が出来るように、避難訓練を消防士の方とやらせていただきました。
【地震発生】→【火災事故発生】→【消火活動】→【消化失敗】→【避難】→【津波】のシナリオで避難訓練を実施
避難訓練を実際に体験をしないと、見えないことに沢山気づけたので書かせて頂きますね。
今回は消火活動で消化失敗から【119番に通報】だったのですが、火災事故になるかもの時点で仮でも構わないので
119番に通報してくださいとのことでした
確かに、消化失敗から消防署をスタートするよりも、火災発生ですぐに通報した方が3~5分も消防車の到着が早くなりますもんね
それから同時に動作することも心がけて下さいとのことでした、避難しながら扉を閉めるや避難しながら取り残された人がいないかなど、パニックで一つのことしか見えなくなることもありますね
消防士の方が一番気をつけることとして、【消化アイテムの常時確認】と【消化・避難の役割決め】を日頃から備えておくようにとのことでした
実際に指示の伝達不足から、1名焼死しました(訓練)
理由は、消化班は消化失敗したら避難場所へ避難しなさいを伝えるのを忘れていたので、逃げ遅れた人が1名いました。
津波災害からの避難だったので、避難場所が丘の上でみんな「ひ~ひ~は~は~・・・」とヘロヘロのバテバテでした(笑)
僕は幸い、日頃からスポーツで身体を動かしているので平気でしたが、周りのくたびれた人たちを見ると「おいおいお客様誘導しながら逃げれるんか?」と心配になっちゃいました、大丈夫ですか?
保険屋さんの話ではありませんが、ほんと『日頃からの備え』って重要ですね
読んで下さった後は、災害用の備えの確認をよろしくお願いいたします。
災害時はみんなで協力しましょうね。