おはようございます＼(^o^)／広島県福山市で料理教室とケータリ
ングサービスをやっています、料理の家庭教師のフレンチシェフ喜
多村です。
今日はオリーブの漬け方です
「オリーブの木に実がたくさん実っているので、オリーブを漬けてくれないか？」と頼まれました、シェフならできるでしょ？って感じで頼まれたので、
やったことないけど、NOとは言えずにオリーブ漬けにチャレンジしちゃいました(^-^)/
まずはじめに、木にたわわに実っているオリーブの収穫（いっぱいできてるのって、たわわって言うんですよね？）
↓↓ここ
写真はいちじっくの木ですが、左上のオリーブの木から収穫完了
水洗いして汚れと、葉っぱなどをきれいに外してください。
12時間ほど苛性ソーダ水に漬けます、劇薬ですので使用上の注意をよく読んで使用してくださいね、1キロで１８ｇが目安です、苛性ソーダに水を入れるとすぐに固まるので手早く混ぜてくださいね。
金属の容器は化学反応をおこすので、プラスチックの容器で半日漬けてください。
オリーブ全体がしっかりと浸かる液体量で、まんべんなく漬けましょう。
蓋をして12時間置いておきます、絵はポパイのオリーブのつもりで書きました( ´艸｀) ゆっくりおやすみ・・・
12時間経つと、苛性ソーダ水がこんなに濁ります、手袋をして苛性ソーダ水を捨てます。
今度は水に浸けて、苛性ソーダ水をオリーブから抜いてやります、水が完全に透明になるまで1～2日かかるのでこまめに交換しましょう。
水が透明になったら、いよいよ塩漬けですよ、オリーブ全体量の４％の塩を水に溶かしオリーブを漬けてください、1キロなら４０ｇの塩ですね
保存用の瓶に移し、また塩４％を水で溶かした塩水に漬けて完成です。
塩を入れただけですが、オリーブの実にあるオリーブオイルを感じさせるオイル感で美味しくいただけますよ、生オリーブが手に入ったらチャレンジしてみてくださいね。
出来あがった自家製オリーブをラッピングして、プレゼント用に（●＾o＾●）
お酒特にワインが好きな人にプレゼントしたいですね。
お金をかけなくても素敵なプレゼントが出来ましたね、これが噂のセコ技でしょうか？
話は変わりますが、先日の雨あがりに、ダブル虹を見たんです！5分でダブルではなくなりましたが、とても綺麗な完全アーチでした
きれいでしょ～(^o^)／では、また
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