おはようございます\(^o^)/広島県福山市で料理教室とケータリ
ングサービスをやっています、料理の家庭教師のフレンチシェフ喜
多村です。
今日はゼリーの作り方についてです
ゼリーって、安くて・簡単でご家庭でもやりやすいデザートですよね、
でも失敗する時は【ゼリー液の硬さ】がダントツに多いと思うんです
大概はゆるすぎてかたまってない、飲むゼリー状態だと思います、
ゼラチンの量を増やせば硬いゼリーが出来るのですが・・・
思わぬ関係でゆるくなることがあるんです!それは
① 砂糖とゼラチンの関係
② 酸とゼラチンの関係です
① 砂糖とゼラチンの関係
砂糖の含有量が増えれば、ゼリーの硬さと弾力は増すことになる
んです。
② 酸とゼラチンの関係
ゼリー液(ゼラチン4% 砂糖20%)に、レモン汁を5%、15%と
した場合、次のようになります。
食感は5%と15%では、5%の方が硬く、15%の方が口当たり
が良い。
したがって酸の濃度が高くなるにつれ、高度が低くなることにな
ります。
ゼラチンって砂糖と酸で硬さが変わるんですよ~(^-^)
これを知っていれば、ゼリー作りで失敗する確率が低くなります
ね、フレンチではゼリーの口当たりが良い(やわらかい)ものが
上質なゼリーとされています。
あと、ゼリーをご家庭で作る時は色んな器やグラスで作ることを
オススメします。
色んな形に出来るので、発見や見た目の面白さが増えますよ
では、またキッチンで
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