我らが悲願、夢幻のごとく散りにけり―
快哉を叫んだのち、悲嘆に暮れたホーム最終戦からはや半月あまり。
2019シーズンの水戸ホーリーホックは、
開幕から破竹の快進撃を続け、紛う事なき昇格レースの主役を演じましたが、
総得点数が「1」及ばず、最終的にプレーオフ進出すら叶いませんでした。
実力的に遜色のなかったライバルチームが、昇格を目指して熱戦を繰り広げているのを見聞きするにつけ、
かえすがえすも悔しさが募る今日この頃です。
まあ、それはさておき。
今年は、クラブを取り巻く環境が劇的に変化した1年でした。
やはり、プロスポーツにおいて、「強い」というのは重要なファクターなんでしょうねえ。
シーズン終盤戦のスタジアムの賑わいは、未だかつてないものだったように思います。
個人的には、一昔前の牧歌的な雰囲気も嫌いじゃなかったんですが。
何はともあれ、今季の躍進が礎となり、来年こそ大願が成就することを期待してやみません。
以下、恒例の観戦記也。
3.3 第2節 対栃木(H) ○3-0「ONE~1位になる」
3.17 第4節 対千葉(H) △1-1「それが大事」
3.30 第6節 対鹿児島(H)○1-0「天敵撃破」
4.7 第8節 対徳島(H) △1-1「小吹の中心でマジかよとさけぶ」
5.19 第14節 対柏(H) △0-0「薄氷の「いやっ、どうも!」」
6.1 第16節 対山口(H) ●0-1「価値なき惨敗」
6.9 第17節 対福岡(H) ○4-2「三たび、頂点に立つ」
7.13 第22節 対長崎(H) ○2-1「真・五強時代到来」
7.31 第25節 対甲府(H) △1-1「310ポンドの悔しみ」
8.14 天皇杯3回戦 対浦和(H)●1-2「閃光のように」
8.17 第28節 対京都(H) ○3-0「そうだ、京都に勝とう」
8.24 第29節 対東京V(H) ●1-2「好事魔多し」
9.8 第31節 対金沢(H)○3-1「超ツエーゲン水戸」
9.22 第33節 対岐阜(H) ○1-0「Shiggy-とうろこ雲」
10.6 第35節 対大宮(H) ●2-3「白昼のナイトメア」
観戦19試合11勝4分4敗
改めて、振り返ってみますと、勝率高杉内
これだけ勝っても昇格できないなんて、つくづくJ2って魔境です罠( ・᷄ὢ・᷅ )
最後に、撮りためた写真に彩りを添えて。
この動画、昨年まではWindows標準の「ムービーメーカー」で編集していたんですけど、
今年は心機一転、「Filmora」という別のソフトを利用してみました。
ひとまず、操作に慣れるのに精一杯で、手間暇が掛かった割には至ってシンプルな出来栄えに…。
来年までに、グリグリ使いこなせるように精進する所存ですので、
乞うご期待です ( ✧д✧)
(1958番目の総括)