今をときめく水戸ホーリーホックにとって、積年の課題になっているケーズデンキスタジアムの座席数問題。
2012年、客席数が基準に満たないという理由でJ1ライセンス非交付となったことを受け、
高橋やすし水戸市長がスタジアム改築の移行を表明するも、
一向に計画が進まないまま、かれこれ7年の歳月が経過してしまいました。
その間、クラブは昇格の芽がないハンディキャップを抱えながらも、着実に成長を重ねるとともに、
スポンサー企業や隣接市町村の支援も少しずつ大きくなっていき、
昨年、満を持してオープンした城里町内のクラブハウス(アツマーレ)と、
J1基準に適合するひたちなか市の「笠松運動公園陸上競技場」を申請要件に加えたことで、
ついに、念願のJ1ライセンスを獲得する運びとなったのです
そして、開幕から上位争いを繰り広げる今季は、
悲願のJ1昇格を果たす、まさに千載一遇の好機が到来したといていいでしょう。
そんな中、先日、唐突に明るみになったケーズスタ改修計画。
高橋市長曰く、
「南北両サイドの芝生席に立ち見席を設け、1万5000人収容とする」
「来年度から設計に着手し、4年ほどかけて整備したい」
とのことなんですけど、正直やっつけ感ありありで、訝しまざるを得ません。
たわむれ王@秘境のミトニスタ@tawamure_kingぶっちゃけ、ケーズの収容人数を15000人にしたって、駐車場が足りないんだから、観客数が増加すればするほど、苦情や不満が噴出するよ。 つうか、7年もかかって、こんなやっつけ感満載の結論しか出せないのか?笠松に取られそうだから、急ごしらえでプラン立てました的な?無粋にも程があるわ。
2019年08月27日 08:09
…要はこゆこと( ・᷄ὢ・᷅ )
一部に、一試合平均5000人前後しか入らないのに贅沢を言うな的な批判を耳にしますが、
小吹のクソみたいなアクセス事情が客足を遠ざけているのは、間違いありません。
体感的に、入場者数6000人を超えたあたりから、近隣駐車場が満杯になって、
車での来場が極めて困難になります。
先に行われた天皇杯・浦和戦では、水戸駅や赤塚駅からのシャトルバスが案内されていましたが、
高度に発達した自動車社会で暮らす茨城県民が、そんなメンドクサイことするかっつうの
そんな致命的な問題を抱えたまま、小手先の改修でお茶を濁すだなんて、カネをドブに捨てるようなもの。
だったら、いっそのこと笠松を公式にホームスタジアムにした方が賢明な気がします。
920社長がどんなに熱いラブコールを送っても、やすすの反応は煮え切らない。
今年初頭のファン感で、
自らの観戦体験を交えて熱く語った上遠野城里町長と、テンプレの代読で済ませた水戸市長。
市民じゃないので差し出がましいことは言えませんけど、
もう、水戸市なんて捨て置いて、
笠松ホーリーホック Powered by 城里
に改名したらいいんちゃうの?って思います。
(1907番目のごじゃっぺ)