私が「たわむれ王国」を開設するきっかけになったのは…


最初の記事で述べたとおり、紛れもなく「ベストマニア」です。

http://ameblo.jp/tawamure-king/entry-11062471451.html


ところが、最近「ベストマニア」への投稿は滞りがち。


事実上の無期限休止状態に陥っています…orz


その理由は様々あるのですが…


最も大きな理由は、「サイト自体が本来の趣旨から乖離してしまったこと」です。


ベストマニアへの投稿を始めたての頃は、


自分の好きなタイトルに対し、創意工夫をこらして投稿を練り上げ、


少しずつ共感が広がっていくことに喜びを覚えたものです。


そして、趣味を通じたコミュニケーションの輪が広がっていく。


それもまた、素晴らしいことであることに違いありません。


ところが、やがて馴染みの投稿者が増えてくると、


「ササった!」のありがたみが薄れてしまうのです。


実際、私も常連としてそこそこ名の知れた存在になって以降は、


どのような投稿をアップしても「33ササった!」以上の認定獲得は確実。


そこらへんに、ある種の虚しさを感じていました。


また、不正投稿を防止すべく設けられた「校閲基準」も、


真面目に投稿する者にとっては、表現の自由を制約されてしまうことになり、


興ざめもいいところ…。



以上の問題点を踏まえた上で、私なりに改善策を考えてみました。


まず第一に、常連優遇制度の廃止。


サイトのトップページに表示される「注目のBest3」には、


一定時間内に獲得した「ササった!」数の多い投稿が自動的にリストアップされます。


この仕組みではどうしても伝手の多い常連が圧倒的に有利であり、


ご新規様がどんなに良作を投稿したとしても、「注目~」に食い込むのは至難の業。


トップページの構成は、もう少し公平性を重視したものにリファインすべきでしょう。


第二に、複数アカウントの取得禁止とコメントブロックの実装。


現状、ベストマニアでは登録時に身分確認等は必要なく、


同一人物が複数のアカウントを取得することも可能です。


また、投稿に対するコメント欄も制約は「改行禁止」くらいのもので、


基本的に何を書こうが自由。


SNSの一種である以上、ここらへんの管理が疎かになっているのは非常に問題です。


実際に、大きな問題が起こっていますし…(苦笑)


この点につきましては、いわずもがなという感じですね。


最後に、キャンペーンの在り方の抜本的見直しと校閲基準の改定。


ベストマニアの各種キャンペーンは、全て投稿数に応じて対価が支払われています。


これでは、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」的に


有象無象の投稿が集中するのも無理がありません。


結果として、基準が厳しすぎるものになっており、本末転倒も甚だしいところです。


したがって、今後キャンペーンを行うとした場合は、


あくまで投稿内容に応じて報酬を支払うべきではないでしょうか。


アマゾンの売上に対する貢献力を判断基準の一つとするのもいいかもしれません。


一方で、校閲基準は特定の単語等でシステマチックに縛りをかけるのではなく、


善意の投稿者をもっとリスペクトし、ある程度表現の自由を認めるべきだと思います。




以上、大変長文になってしまいましたが、


ベストマニアを愛する王として、一言もの申させていただきました。


御意見、御感想など頂けると…


嬉し


恥ずかし


大好きです。



今回は落ちはありません。


だって、この展開でおちゃらけたら、せっかくの力作が台無しじゃん(笑)