本業のプロジェクトが佳境に入ったことと、
節電絡みで8時出社が続いたものの帰宅時間は変わらずで、
ブログを書く時間が取れませんでした。
プロジェクトは予定とおりリリースされ、順風満帆という状況です。
再び更新を開始しますので、引き続きよろしくお願いします。
この1ヶ月間ほど、第3者的な視点でCT200hに関して情報収集していたものの、
アフターパーツメーカーは勿論のこと、オーナーさんの情報発信が
とても乏しいように見受けられます。
自動車評論でも、CT200hの評価は高く、
雑誌でよく見受けられる、新車試乗記でのベタ褒め↑、数ヶ月経ったらコケ落とす↓という、
定番的な記事を目にすることがありません。
レクサス全体的に言えることですが、
年次改良を行うたびに、良くなっていく。
他社では、スバル・レガシイのような、ユーザーに真摯に接して改良を続け、
コアなユーザー層を構築するような「絆」作りが行われていると見受けられます。
言わば、いまのレクサスが一番良い・・・訳で、
そのクルマに満足するユーザー層が着実に増えていると言えるかもしれません。
この結果、さらにイジろう、カスタマイズしようと思うユーザーさんは
減少傾向にあるとも言えるのではないでしょうか。
メーカーが作るクルマは中途半端だから、
アフターチューナーが出すパーツで自分志向に仕立てる
アフターパーツで飾り立てるという、
カスタマイズを行うユーザーさんが少なからずいらしたのが、今までのレクサスユーザー層でした。
このユーザー層が減っていると感じるようになりました。
今年から、レクサスのカスタマイズに対して、メーカーが容認するようになりました。
今後、「byシリーズ」で数々のチューナーさんがパーツをリリースしていくでしょう。
その中で、クルマ造りも昇華し、「素のままで良い」クルマにもなりつつある。
FUN TO DRIVE
クルマ本来の愉しみを追求すれば、とても歓迎すべきことではあるものの、
寂しさも感じる状況になった感があります。
![$レクサスとの道[LEXUS]-TEIN_1](https://stat.ameba.jp/user_images/20110430/14/tawa/06/3c/j/o0550036611196457051.jpg?caw=800)