渋谷神泉「AROSSA」で結婚前祝 | レクサスとの道[LEXUS] IS300h

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超過残業状態から開放されたかと思えば、ランチタイムミーティング(といっても、実態は、昼休みを無視した打ち合わせ。当然昼ご飯抜き)があって、なんとなく生活のリズムが狂う、今日この頃。

皆さんいかがお過ごしでしょう??


いまさら金曜日の話をツラツラと書きます。

会社の後輩2人と「美味いワインを飲む会」を不定期でやっています。

そのうちの1人が寿退社するというので、「じゃ、前祝しよう~」となり、渋谷・神泉の「AROSSA」に行ってきました。


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■AROSSA|オーストラリアワインなら渋谷のアロッサで。
 http://www.pjgroup.jp/arossa/








結構マメに行っているつもりでしたが、パラパラと手帳をめくると、今年の3月来行っていないので、凡そ1年ぶりだったみたい。ウウム(~_~;)

それでも、顔は覚えられているようで、「今年も美味い牡蠣が入っていますよ~」と薦められる。

そういえば、前回も牡蠣食べたな・・・


待ち合わせ時間は19時でしたが、30分ほど早く着いたので、スパークリングワイン片手に「ジロール・チーズ」をつまむ。

専用の削り器「ジロール」でチーズの表面を削ると、花びらのような状態になるのですが、これが本当に美味しい。


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1杯飲み終わる頃に、2人も到着し、牡蠣をスターターに、サービスで提供されたスパークリングワインで乾杯。


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メインを中心にしたかったので、「前菜は盛り合わせにして、適当につまもう」と3人で決めて注文したら、

『いやいや、今日は美味しいエスカルゴがありますし、こちらの地鶏のスライスも今日はお勧め・・・それから、鰯も新鮮で・・・』

「じゃ、それ」と路線変更・・・薦め方が、いやらしくないので、この店は好きだ。


ワインは2人が選択するメイン料理に合わせようと思っていたら、

片やホケットフィレ肉のソテー、片や車海老と鯛のソテーで分かれる・・・おひおひ(~_~;)


「赤が良い? 白が良い?」と聞くと、『赤!』という・・・

白が良いと言えば、「ルーウィン・エステート アート・シリーズ シャルドネ 2001」があったので、こちらを開けようと思っていたのに・・・ウウム(^_^.)


結局、「ルーウィン・エステート アート・シリーズ シラーズ」を開けてもらう。

ルーウィンの赤は初めて飲みましたが、シラーズ特有のブラックベリー、ココナッツ、ハーブ、チョコといった香りが良いですね。ワインスペクテイター誌:85点、James Halliday:93点だそうな。


飲み易く、メインが運ばれてくるころには空いてしまった。

『2本目は如何しましょう??』と尋ねられ、「どうする?」と2人に聞くと、「まだ、飲めますね・・・」という。


1本目にルーウィンを開けてしまうと、2本目はそれに負けないワインにする必要があって・・・う~んと悩んだが、

お祝いだし・・・飲みたいワインにしようと「デヴィルス・レイヤー」にする。


『開いてなかったらデキャンタージュしますよ』と言われるが、テイスティング用にと少し注いだ時点で、

香りが充分出ていて、お店の方も「デキャンタージュ要らないですね・・・」とニッコリ。

飲んだ瞬間に、これで良かったと本当に思うワインです。


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このあとは、他愛もない話をツラツラとして、23時ごろデザートへ・・・


今日は来た時点でデザートワインを飲もうと思っていたので、私はチーズを選択して、「デ・ボルトリ ノーブルワン」を依頼。

コレだけ飲んでいると、気持ち悪くなるのだけれど、今日は全然大丈夫なのが不思議。


デザートを食べ終わると、店内には我々を入れて2組しか残っていない。

そろそろ帰るかと精算するけれど、34,000円程度だった。あけたワインを考えると、やっぱりこの店は良心的だわ。


時間は24時過ぎ・・・アラ・・・帰れるのか(~o~)

・・・どう考えても、途中までしか帰れないらしい(爆)


結局、かなりの距離をタクシーで走らせることになり、2人は風邪を引いたらしい。

結婚前祝だったのに、なんか悪いことしたな・・・