夏に釣れなかったアナゴ。
秋〜晩秋にかけて良く釣れた。
同じポイントで同じくやってたパイセンより多く大きいのを釣った。
その差は何?
コレが解明できればアナゴ爆釣も夢じゃないかもね。
まずポイントなのかな〜
外海よりも港内の方が良く釣れた。
秋の最初は漁港の間口で外じゃなくて内側の防波堤から外海狙い。
アタリは多かったけど釣れなくパイセンが1本釣った。
コレは運だったかな?と思う。
それから3週連続の同じポイント攻め。
完全にポイントだったね。
同じポイントに撃ち続けるパイセンに対してアタリが止まったら違う場所に撃ったり元の場所に戻ったりした俺。
竿4本で2種類の仕掛けを使い分け。
色んなポイントに撃ってパターンと通り道を把握。
パターンは仕掛けの種類でどの針で何のエサが良く掛かるかの把握。
通り道はどの辺をどの時間帯に良く通るかの把握。
アナゴは自分の通り道をある程度決めてる?(俺的仮説)
大小の群れを作って徘徊してる(たぶん)
回遊スピードはかなり早い。
溜まってグルグル回る時もありそう。
そんなポイントが多い。
必ず当てはまる訳ではない(地域性?)
港内に入らないポイントもありそう。
ポイント選びに加えて最も重要なのは…
時合。アナゴが活発にエサを探し回る時間帯。コレを外すとかなり釣果は落ちる。
日没から2〜3時間なのかな?
17時半くらいから20時。粘って21時。
少し水深のある函館港内だと23時〜翌2時くらいにもチャンスある。
3時〜4時に釣れた事もある(巣穴に戻るヤツらか?)
潮回りはあまり関係ない(潮が早いポイントは別)
波風はない方が良い。
真っ暗な方が良い。
夜光玉は光って無くても良い(付けてるけど)
1本でも2本でも釣れた(釣れてた)ポイントを見付けたら通い詰めるのが吉。
信念で通い詰めるのも良いけど全然釣れないポイントはホントに全然釣れないから注意💦
水深はあまり関係ない。浅くても釣れる。
ポイント選びはこんな感じ。
次はエサ。
イキの良いマイカがあれば最高。
高いって言っても2杯で500円くらい。
イソメ大パック1,000円より安い。
イカの皮は剥かずにそのまま。
大きく切っても小さいアナゴは釣れる。
小さく切っても大きいアナゴは釣れる。
大き過ぎると針掛かり悪い。
小さ過ぎると反応悪い。
針の大きさに合わせた大きさが良い(針先から1㌢くらい出す感じ)
生イソメは違う魚の方が早く食って来るのでアナゴだけ狙うならオススメしない。
冷凍イカは釣れるけど生イカには及ばない。紅イカも同じ。
塩イソメも冷凍イカと同じ感じ。
カツオは釣れないな〜
サンマやサバも特に良いとは思わない。
イカゴロは良い。凄く良い。
針掛かりが悪い。掛けるのが難しい。
違う魚も普通に釣れちゃう。
ゴロは小さい方がアナゴ向き。
塩で〆て水分抜くと遠投も出来て良い。
エサは生のマイカ。
小さいイカゴロ。
2択で良いくらい。
あとは…仕掛けかな〜
誘導2本針をベースにして
上針が良かったり下針が良かったり。
ポイントや日によってガラリと変わるので何種類か使い分けが良いんじゃないかな?
ハリスは太め推奨。
最低6号。
俺はナイロン8号。
それでも今年は2回切れてる。
劣化を感じたら即交換。
後悔したくなければ即交換。
ハリス太めで安心してブチ抜こう笑
針は…なんでも良いと思う。
アナゴ針とかウナギ針を使ってた時もあるけどね。
カレイ針だと15号くらい。
チヌ針だと7〜8号くらいかな〜
どっちも使ってないけど笑
仕掛けと針は自作する人の楽しみだと思うので敢えて公言しないよ。
市販の仕掛けはハリスが細いのでオススメしないね〜
パイセンみたいにブチブチ切られるよ?
まとめるとね〜
①時間帯
②ポイント
③エサ
④仕掛け
竿とかリールとかラインなんて二の次。
その場に合ってれば良い笑
ハリス8号なのにナイロン2号とかはダメよ笑
チョイ投げだからってPE直結もダメ。
ナイロン8号同等かそれ以上のチカラ糸かリーダー結んでも良いかな?
今年一年のアナゴ釣りで改めた攻略法。
色々考えさせられた一年だったなと思う。
まさかソコなのかよ。って場所がパイセンポイントでドンピシャの激ハマり。
アナゴ釣りって奥深くて面白いね〜
">このバナー貼ったらPVポイントが2桁から4桁に爆上がりよ(感謝)
次のターゲットに向けて準備しよっと😁