前回からの続き。

651系の快適な座席に揺られて、高尾駅に到着。折角の晴れの日、11月、高尾山は目と鼻の先。
行かないわけにはいかない。

ということで京王線に乗って高尾山へと向かう。高尾山口駅はお隣なので、一駅だけの乗車。
ここで京王線の切符を買うけれど、どうせ行くなら少しでもおトクに行きたい。あぁそうだ、ケーブルカーにも乗りたいし、でも往復じゃなくて片道だけ。それで普通に登山道を歩きもしたい…

そんな我儘を叶えてくれる魔法の切符があった。その名も「高尾山きっぷ」!
捻りが一切ないストレートなネーミング。でも変に凝った名前なんかより、わかりやすくていいのかもしれない。
この切符は[乗車駅から高尾山口駅までの往復券]と[ケーブルカーかリフトの乗車券]のセットで、普通にそれぞれを買うより2割も安くなるシロモノ。しかも、[ケーブルカーかリフトの乗車券]は片道か往復かを選べる仕様!痒いとこに手が届くような…そんな魔法の切符。
たしか高尾駅からだと片道選択で600円くらいだったはず。

おトクな切符でいざ、高尾山口。
実は京王に乗るのはこの時が初めてだったりして…。たった一駅だけど京王線初乗車。初めての子は8000系でした。どっしりとしたお顔が安心感ある子。

ものの数分で京王初乗車は終了。
途中でトンネルを越えたりして、山の中まで来たんだ…と思ったり。
そして高尾山口駅。木が大胆に使われた綺麗な駅舎。後から知ったけど駅の裏に温泉があったらしい…。知ってれば行ったのになぁー!
それにしても人が、多い。紅葉シーズンの高尾山の人の量を舐めてた。
折り返し新宿行になった7000系と遭遇。京王だとこの子が好み。ライトの形が無骨な感じで渋い。
とりあえずこの人たちの流れについて行こう…と思ったら。
いいものを見つけてしまった。

写真が暗くてあまり美味しそうに見えないけれど…これがとっても美味しかった!あったかいもちもちの蕎麦団子にたっぷりのみたらし。是非また食べたい筆頭。
美味しいお団子を食べて英気を養い、さぁ登るぞー!
…と、意気込んだ矢先。

ケーブルカー乗り場の前には大行列が…!
何回も列が折り返し、折り返していたから乗るまで相当待つんだろうなぁと思ったら

案の定。
切符を買ったときにはもう、行きは歩きで帰りにケーブルカーと決めていたからよかった。これで往復ケーブルカーとかだったら相当待たなければならなかった。出鼻を挫くどころじゃない。そして悟る。
…帰りのケーブルカーは並ぶこと確定で、それを考慮して動かなければと。
そうとなれば一刻も早く登山道へ!一体どれだけの人がいるのか…!