とりあえずmaypenray:タイ移住計画 -2ページ目

目を開け!

耳をすませ!

手をのばせ!

息を吸え!

よく味わえ!

歩きまわれ!



生きていけ!

脳みそは疲れて使いものにならないほど動かしすぎた。

長い間付き合ってきた生き方にさよならを告げる時がきた。


なんちて、

こんなのも

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汚い部屋の一つの要素に。。

タイ語の単語カード。

最近の自分の姿勢を表してるようで、悲しい。
まだがんばるよ。

ひとんち。

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人ん家がすきだ。

においとか壁の色とか家具の配置とか。

ついでに神様とかローハーとかプミポンが飾ってあったりすると最高。

要するにタイ人はよくお宅訪問させてくれて。

なんか心ん中覗いた感じで気心しれちゃって、ついでに神様を思う気持ちまでふれちゃって、信用できる友達になっちゃう。

ここのタイ人達の家には3~4回しか行かしてくれなかったな。(どこも最高に好きだけど!)
なんかそこが物足りなくて。。

ファー・ラン・フォン

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松本でタイ語を教えてもらったプリヤモン先生に、就職の報告をしてきた。

短くも長くもあった長野の暮らし。その終わりが見えてから、急にいろんな思いを話したくなった。先生は、一番の人格者で的確なアドバイスをくれる人。

今思えば、やっぱり全てはタイ人中心だったこと、タイの匂いがするところにフラフラと惹き寄せられていたなとしみじみ。タイ人と戯れていたとき、自分を満たしていたあの感情は「ラック=好き♪」そのまんまだと思う。

自分は考えすぎるから、疲れたこともあったけど、昨日話した「ファー・ラン・フォン(雨が降り去ったあとの空)」今はそんな気持ち。

直情的、狡い、見栄っ張り、怠惰、そんなマイナス面もたくさん見てきたけど、全部愛せる、許せるくらい気持ちを受け入れられる。キーマオでブートパサータイのビッポカティなコンイープンに付き合ってくれてありがとう。

ここで逢った人。覚えた言葉。覚えた歌。見た景色。思い出はいつもきれいだけど、すごく濃密に心に残ってるし、抱きしめたいほど大切に思う。
昨日、先生の家に行くまで歌を歌いながら歩いたいつもの川沿いの道、とても晴れた空を見て、こんな空が「ファーランフォン」なのかなと思った。



そして、涙が止まらない。

半年前のセンヤイで

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台所の片付けしてたら懐かしいものが出てきた。

去年の今頃はよく自炊してパッキーマオでも作っていたのを思い出す。
そしていつの間にか作らなくなって、このセンヤイも去年の10月でしっかり賞味期限が切れてる。今は面倒で外食やインスタントばっかり。去年は今ほど遊んでなかったし、金もしっかり貯めてた。
これは初心に帰らなくてはと思い、ふたたびパッキーマオ作ってみる。 肉なし、あり合わせの具で。ナンプラ、シーユーカオ、ナンプリックパオ、オイスターソース、シーズニングソース、味付けは体に染み着いてる。


バンコクに行って一年もしたらダラダラしてしまいそうな自分に、このパッキーマオの味を忘れないように誓った。