細川ガラシャの子孫が静岡・川勝知事に激怒「言語道断。けしからん」「細川家みんな怒ってる」

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静岡県川勝平太知事が退職届提出前、報道陣から心境を問われた時に「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」細川ガラシャの辞世の句を引用した事について、彼女の子孫が怒っています。

 

細川ガラシャの子孫で政治ジャーナリストの細川隆三氏が14日、「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA TV)にVTR出演し、細川ガラシャの辞世の句を引用した川勝知事に〝ブチギレ〟しました。

 

細川氏は「川勝さんはまったく勘違い甚だしい。使い方が間違ってる。政治家の失言とよく言うが、あれは失言じゃない。信念なんですよ。誰に対して無礼かと言うと、まずは細川ガラシャに対してですよね」

 

「ガラシャというのは、正しいと思ったこと、信念を貫く強い意志を持った女性。夫・忠興との約束を見事に守り抜いたそういう女性ですよ。その時読んだ辞世の句なんです。川勝さんの辞め方、散り時、引き際、どこが美しいんですか。ちっとも美しくない。自分の失言をきっかけにお辞めになっただけの話でしょ」と切って捨てました。

 

本当に今までの自分の失言が積み重なって辞める羽目になった川勝知事自分と細川ガラシャを一緒にしたら子孫の方々が怒るのも無理はないです。

 

正に無礼千万、失礼千万でしょう。

 

細川隆三氏に「細川家みんなやあの世でガラシャも怒っている」と言わせてしまった川勝知事。

退職後、世が世なら殺されていたかもしれませんし、案外、これから襲撃されるかもしれません

 

この記事を書いていて、川勝知事は政界に関わるべき人間ではなかったと思うハイブリッジでした。