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【土曜自由枠】 ヤマダイ
「~ニュータッチ凄麺 広島 THE・汁なし担担麺」~

  オリジナル初版商品以来約7年ぶりに食べてみた!」
 取得価格 いただきもの
 メーカー希望価格 255円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

今週の新商品、紹介したい商品はほぼ紹介しましたので、

本日は【土曜自由枠】といたしまして、自由な記事になります。

 

本日紹介する商品ですが、「ニュータッチ凄麺」の現行商品の中で、

唯一汁なしタイプの商品になってしまった「広島 THE・汁なし担担麺」!

本日もよろしくお願い致します。

 

 

商品はヤマダイ「凄麺」のファンサイト「すごめんち」にて

所定のポイントが貯まったので、自分が12個選択していただいた

「凄麺12食アソート」のうちのひとつになります。

ヤマダイさん、ほんとにありがとうございます。

 

 

これまでは「凄麺」の汁なしタイプの商品はこの広島に加え、

長い間「名古屋 THE・台湾まぜそば」が品揃えされていたのですが、

先日この「名古屋」の終売が発表され、これで「凄麺」の汁なし商品では

この「広島」が唯一の商品になっていましました・・・。

 

なお、「名古屋 THE・台湾まぜそば」ですが、

まだお店によってはまだ在庫があり、

商品が販売されているお店もありますので、

ファンの人は今のうちに探して購入したおくことをおすすめします。

とにかく、なくなればその後の追加補充はありませんので!

 

 

そして、本日紹介する、唯一残った「凄麺」の汁なし商品の

「広島 THE・汁なし担担麺」ですが、初版商品は違う名前でした。

↑これが現在の「広島 THE・汁なし担担麺」の原型となった

と思われる「凄麺 THE・汁なし担担麺」という商品です。

このときはまだ商品名に「広島」の文字は付いていませんでした。

 

商品の発売は2018年5月で、すでに約7年前の商品となります。

このときは「THE・まぜそば」という商品と同時発売でした。

 

 

なお、こちらの商品は「名古屋 THE・台湾まぜそば」の

前身の商品という感じの内容ではなく、どちらかというと

オーソドックスな魚介醤油味のふつうのまぜそばでした。

 

 

そして上の「THE・汁なし担担麺」から生まれたと思われる

この「広島 THE・汁なし担担麺」ですが、その名前になっての

初版商品の発売はわからないのですが、現行のこのバージョンは

2023年3月6日にリニューアル発売された商品となります。

 

商品は麺はモチモチとした食感と歯切れの良さが自慢の、

ノンフライ中細麺、まろやかで香ばしいゴマダレの濃厚な旨みと、

花椒・唐辛子の痺れる辛さがクセになる味わいの

広島で食べられている汁なし担々麺ということです。

 

 

 

 

では、さっそく商品を作って、食べてまいりましょう!

製品スタイルはレギュラーサイズの汁なし湯切り型カップです。

パッケージはフタに大きく「広島」の文字!

これで「広島」のご当地感をしっかり演出すると同時に

商品が「広島汁なし担々麺」ということをわかりやすくしています。

 

 

カップ内部です、麺と小袋3袋の構成となっています。

麺は中細麺です、もちろん凄麺なのでノンフライ麺です。

小袋は3袋で、先入れの乾燥かやくは肉そぼろ、

後入れは液体調味タレ、あとがけのふりかけになります。

 

 

麺・具材の湯戻し時間は4分となっています。

湯切り後、まず液体調味タレを入れてしっかり麺に絡めます。

そのあと、あとがけふりかけをかけて仕上げます。

 

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

たっぷりのあとがけのねぎがインパクトありますね!

 

 

食べる前に恒例の「麺リフト~!」です。

 

なお、2018年に発売された「THE・汁なし担担麺」の

出来上がりはこんなビジュアルでした。

今回の商品の出来上がりとはかなり違いますね。

 

 

麺はしなやかでコシのある中細ノンフライ麺ということです。

麺は4分湯戻しでかなり強めの食感が特長となっています。

この麺のコシの強さがとてもいいですね~!

 

タレとの相性でいうと、タレがかなり強めのインパクトなので、

その中での中細の麺なので、ちょっと麺がタレに負けるかな?

と思ったのですが、そこは麺の食感の強さがあって、

しっかり麺の存在感があってタレと麺のバランスは悪くなかったです。

 

麺量は汁ありの「凄麺」よりも多めの72gです。

(汁ありの凄麺は麺量60gか65gです)

汁なし商品なので、食べごたえのため多めにしているのでしょう。

 

でも、当初の2018年の「THE・汁なし担担麺」の麺量は

85gもあったので、それに比べるとかなり少なくなっています。

 

なお麺は↑2018年の「THE・汁なし担担麺」の麺とは

ぜんぜん違いました、当時の商品はおそらく広島風じゃない、

一般的な「汁なし担々麺」をイメージしてできた商品のようで

麺もこういうちぢれ中太麺が使われたのでしょう。

 

 

タレは旨味のある汁なし担々麺の胡麻ダレとなっています。

そこに花椒のシビレをアクセントにしたふりかけが加わります。

 

ベースの液体タレですが、こちらは比較的オーソドックスな

汁なし担々麺のタレという味わいになっています。

担々麺タレとしては比較的醤油要素が強めになっていて、

そのためタレの色もかなり濃い目になっています。

 

担々麺の要素のゴマ風味ですが、こちらはそんなに強くなく

「適度なゴマ風味」が付いているという程度ですが、

それでもしっかりゴマの風味もバランスよく感じられます。

 

そして味の点で強いアクセントとなっているのが

花椒のシビ辛と唐辛子の辛味です。

その中でもとくに花椒のシビはなかなか強烈!

 

初版商品は花椒のシビは感じられるものの、

そこまでシビ辛ではなかったのですが、

「広島汁なし担々麺」になって、花椒と唐辛子のシビは

かなりパワーアップしていますね、とくに花椒は強烈です。

 

なので花椒のシビに弱い人はこの商品は要注意です。

あとがけのふりかけの中に花椒もいっしょに入っているので、

分別もできませんので、ふりかけ量も調整できません。

 

唐辛子も花椒とともにそれなりに利いていますが、

メインの花椒に押されて完全にサブになっていますね。

自分的な辛さレベルは「中辛」レベルで、

これは花椒と唐辛子の合せ技としての辛さレベルです。

 

個人的には一般的な汁なし担々麺のまったりのゴマの風味と

広島汁なし担々麺の花椒や唐辛子の刺激がうまく合わさった

とても美味しい汁なし担々麺だと感じます。

 

 

具は味付肉そぼろ、ごま、ねぎ、花椒、唐辛子という内容です。

たっぷりの肉そぼろや乾燥ねぎ具材に目が行きがちですが、

この中での具の主役はやはり花椒でしょう。

 

当時の商品の具材はチンゲン菜とかゴマがたっぷりで、

現在の具材内容とはかなり違っていますね。

 

ふりかけの中に↑こんな花椒粉末がたくさん入っています。

これにより「広島汁なし担々麺」らしい花椒のシビが全開です。

味は上に書いたように担々麺のタレの中、強いアクセントです。

 

他の具材としては肉そぼろは不定形のものが使われています。

ボリューム的にはそんなに多くないですが、

湯戻しで柔らかく戻って、肉感も味付けもとてもよく美味しいです。

 

ねぎはあとがけの乾燥ねぎなので、乾燥ねぎ独特の風味が

気になる人もいらっしゃるかもしれませんが、

その量はたっぷりで肉そぼろとともに具材のメインのひとつです。

 

ほかちょっとわかりにくいですが、唐辛子もそこそこ入っています。

花椒とともに刺激強く、辛さ演出でいい仕事していました。

 

 

 

というわけで、この商品を食べての自分の感想を一言で言えば・・・

「6年ぶりに食べたらぜんぜん違う商品だった・・・」というもの。

 

自分的には6年前の「THE・汁なし担担麺」とこの商品、

違うのは部分的かな?・・・と思っていたのですが、

麺からタレから具材から、すべての部分でまったく違いました。

 

そしてシビはかなりブラッシュアップ!

広島汁なし担々麺カップもいろいろな商品がありましたが、

その中でもかなり硬派で美味しい商品でした!





ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・角形汁なし麺用湯切り型カップ

 (小袋3→先入れ乾燥かやく、後入れ液体タレ、あとがけふりかけ)
麺  ★★★★☆(中細のノンフライ麺、やや低加水で小気味よい麺のコシを感じます)
味  ★★★★☆(ベーシックの汁なし担々タレに強いシビ風味な花椒のアクセント)
具  ★★★★☆(美味しい味付挽肉にたっぷりのねぎと花椒の粉末)

コスパ ★★★★☆(この内容で255円なら十分コスパ高いです)
総合 ★★★★☆(美味しい汁なし担々麺にしっかりの花椒のシビで刺激的な一杯)

カロリー ★☆☆☆☆ 414kcal

塩分 ★★★☆☆ 4.1g (脂質 12.8g)

辛さ ★★☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 119g (麺量 72g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  540ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 69.55


(表示関係・作り方など)

 

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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