9/23発売 明星食品
「青春という名のラーメン
胸さわぎでかミート しょうゆ味」
取得価格 138円(ダイエー)(128円+税10円)
メーカー希望価格 236円(税別価格)
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww
本日の紹介商品は明星食品の今週の新商品、
「青春という名のラーメン」シリーズからの一品、
「胸さわぎでかミート しょうゆ味」です。
「青春という名のラーメン」、懐かしいですね~!
って、何が?、もはやラーメンよりもCMのほうが懐かしい?ww
本日もよろしくお願い致します。
「明星 青春という名のラーメン」は、1984年 (昭和59年) に
明星食品から発売された、個性豊かなタテ型ヌードルブランドです。
自分はもちろん、この「青春という名のラーメン」の商品名を見て
懐かしさを感じた人が多いと思いますが、いかがでしょう?
個人的にはカップ麺自体よりも↑このCMのほうが懐かしいですww
当時放送された斉藤由貴さんの「胸騒ぎください。」などの
インパクトのあるCMが話題となりましたね~!
自分的にはこの「青春という名のラーメン」、
おそらく当時食べたことあると思うのですが、
残念!、もう記憶があやふやなんですよね~ (^_^;)
なので当時の味は当然覚えておりません。
その「青春という名のラーメン」、昭和の元号で数えると
今年は昭和99年となるということで、今年そのラーメンが
満を持して装いを新たに令和版に進化して新登場となりました。
今回の令和バージョンについては「胸騒ぎでかミート」
「誘惑でかタマゴ」「純情でかポテト」の3商品となっています。
なお、当時(1984年)のラインアップは「純情コーン」
「胸さわぎチャーシュー」「誘惑ベジタブル」の3商品でした。
なので、3商品とも商品名も変わっていますね。
自分はとくに当時の「誘惑ベジタブル」という名前が記憶に残っています。
そして今回の令和バージョンですが、
当時のパッケージの雰囲気は残しつつ、
新開発の具材、麺を使用し、レトロな見た目、
なのに中身は新たに生まれ変わったというのがウリになります。
要は商品名は残しつつ、中身は別物ということですね (^_^;)
自分はとりあえず、3商品のうち↑この2商品を購入しました。
本日は左側の「胸さわぎでかミート」の紹介となります。
3商品のうち、この商品は「しょうゆ味」の商品です。
商品内容ですが、なんと、1分で戻る、見栄えと食べ応えのある
「でか具材」を新開発、このしょうゆ味については、
「胸さわぎでかミート」の名のとおり「でかミート」という
大きな謎肉様の具材が入っているということです。
また同じく1分で戻る、湯伸びしづらく、つるっと弾力のある
ノンフライ麺を合わせた商品ということです。
では、商品を作って食べてまいりましょう!
製品スタイルはレギュラーサイズのタテ型カップとなります。
商品は後入れの小袋は付属しない「オールインワンタイプ」です。
カップ内部です、麺は1分湯戻しのノンフライ麺とのことです。
レギュラーサイズとは言え、麺は少なめの47gしかありません。
醤油味粉末スープはそこそこ多め、具材は「でかミート」が印象的です。
麺・具材の湯戻し時間はわずか1分の時短スタイルです。
オールインワンタイプなので、お湯入れ1分後、
そのまま軽くかき混ぜて出来上がりとなります。
それにしても「でかミート」がマジでデカくインパクトあります。
恒例!「麺リフト~♪」、よくかき混ぜて、
さぁ~、いただきましょう!
麺は1分の戻し時間でもつるみと潤いがあり、
適度な弾力のあるノンフライ麺ということです。
麺は平打ちタイプでちぢれの付いたノンフライ麺ですね。
この麺は明星食品では初めて見るタイプの麺です。
明星食品は昔から「スチームノンフライ麺」「バリカタ麺」など、
いろいろなタテ型カップのノンフライ麺商品を発売しています。
でもこのノンフライ麺はどんぶり型カップのノンフライ麺を含めても
今までにはなかった1分湯戻し平打ちノンフライ麺です。
麺は実際に1分も湯戻ししたら十分に戻りました。
出来上がって食べ始めるわけですが、この麺、1分湯戻しなので
麺の伸び(劣化)も早いのかと思ったのですが、実際食べてみると
麺の劣化はおだやかで、後半でもそこそこの食感が維持されていました。
麺はノンフライ麺なのでやはり油揚げ麺のタテ型カップよりも
あっさりした感じで、食感はのどごしよく、つるみがあり、
麺の歯ごたえも強くはありませんが十分な食感でした。
麺量はこのサイズでも少なめの47gとなっています。
ノンフライ麺で47gなので、カロリーも低く236kcal。
さすがにこの量では単体ではボリュームが少なく、
昼食のお弁当といっしょに食べるような商品ですね。
スープはチキンをベースに、ペッパーやメンマの香りで
味を調えたすっきりとした醤油スープということです。
スープはすっきりとしたチキンベースの清湯醤油味です。
↑画像で見ても、スープはオイル分もそんなに多くなく、
スープ自体の色味も薄めですっきりした味わいの雰囲気です。
たしかにすっきりした感じのスープではあるのですが、
それでもスープの旨味はしっかり感じられますね。
いかにもタテ型の「しょうゆヌードル」らしい化調の旨味が
利いたちょっとスナック感ある旨味スープとなっています。
スープはチキンの他にポークの旨味との合わせスタイルで、
魚介とかの風味はなく、もっぱらチキン味ヌードルって感じ。
あと、具の「でかミート」からも旨味が出ている感じですね。
アクセントにガーリックがしっかりめに利いていて、
胡椒の風味も多少感じられ、無難な味わいのスープです。
しょうゆ味ヌードルとしてはそんなに特長はないですが、
これなら誰でも食べやすい味わいの商品かと思われます。
具はでかミート (ダイス肉)、ねぎという内容です。
メイン具材はその「でかミート」でねぎはサブ具材です。
2種類の具材というシンプル具材ですが、インパクトは十分!
なお、その「でかミート」というのは肉様の具材で、
大豆たんぱく、豚肉を主原料にした具材ということです。
この「でかミート」、ほんとにかなりデカいです。
日清の「特上カップヌードル」でも大きな謎肉具材が
開発され使われていましたが、それよりもさらに大きい感じ。
驚くべきことですが、この大きな謎肉のような大きな具材が
麺の湯戻し時間に合わせての1分で戻るんですよね~!
さすがにしっかりお湯に浸してやる必要はありますが、
ほんとに1分で柔らかく仕上がってちょっとびっくりです。
その成分は「豚肉入り大豆たんぱく加工品」となっていて、
正味の謎肉でもなく、また大豆系100%の具材でもないのがおもしろい。
要は謎肉(味付豚肉)と大豆系の疑似肉具材の中間の具材となります。
大豆系のみだとやはどうしても肉の旨味はないので物足りないのですが、
この具材はいくらかの割合で味付豚肉成分も入っているので、
それなりに肉の旨味が感じられるのがとてもよく考えられています。
具材の味付けも濃いめで大豆系のみの疑似具材に比べて
圧倒的に美味しいです、とてもよく考えられた具材と思いました。
個数も十分な量でしっかり謎肉感が楽しめます。
というわけで、この商品を食べての自分の感想を一言で言えば・・・
「商品名とデザインは懐かしく、中身は別物!」というもの。
まぁ、とにかく自分たちの世代ではこの「青春という名のラーメン」
という商品名と当時流れていたCMがとても懐かしいです。
またパッケージデザインも当時に通じるものがあり、いいですね~。
なんかほんとにほっこりします (^_^;)
自分は当時の商品の商品内容とか味わいとかは、
さすがに覚えていないので、今回の発売にあたって、
中身は当時の再現ではなく、令和のスタイルに一新して、
今の時代に向けた内容だったのはよかったと思います。
おそらく当時の商品名とかCMは覚えていても、
当時の商品内容を覚えている人は少ないのでそれで正解でしょう。
その商品内容もタイパ(タイムパフォーマンス)を考慮した
1分湯戻しで、さらにカロリー低めのノンフライ麺を採用。
「でかミート」も大豆系と謎肉の間の子で美味しかったです!
また女性でも食べやすいこのサイズにしたのは正解だと思いますね。
できればもう少し希望価格が安ければさらによかったです。
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・タテ型カップ(オールインワンタイプ)(小袋0)
麺 ★★★▲☆(独自の1分湯戻しのノンフライ麺、タイパ重視)
味 ★★★▲☆(いわゆる化調の旨味がしっかり系のチキンベース醤油味)
具 ★★★▲☆(でかミートの存在感がスゴい、味や食感も悪くない)
コスパ ★★★★☆(量販店では安めの実売価でコスパ高いですが、ボリュームは少ない)
総合 ★★★★☆(当時の懐かしさと今の斬新さを併せ持ったタテ型ヌードル)
カロリー ★★★★☆ 236kcal
塩分 ★★★☆☆ 4.2g (脂質 5.0g)
辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
内容量 60g (麺量 47g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 310ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)
自分的偏差値 69.53
(表示関係・作り方など)
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