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8/26発売 東洋水産
「マルちゃん 謹製 野菜たっぷり貝だし塩らーめん」

 取得価格 292円(ミニストップ)(271円+税21円)
 メーカー希望価格 271円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品はマルちゃんの「謹製シリーズ」の新商品、

「マルちゃん 謹製 野菜たっぷり貝だし塩らーめん」です。

しかしマルちゃんの「謹製」シリーズ、久しぶりですね~!

本日もよろしくお願い致します。

 

 

スープのおいしさにとことんこだわった「謹製」シリーズから、

貝だしが利いたコクのある塩らーめんが登場しました。

 

 

それにしてもマルちゃんの「謹製」シリーズ久しぶりですね~!

おそらく「謹製」シリーズの前作は去年8月末に発売された

「野菜たっぷり 鶏塩らーめん」以来ほぼ1年ぶりと思われます。

 

個人的にはこのマルちゃんの「謹製」シリーズは好きなシリーズなので

細々ながらもシリーズが継ってくれたことはうれしいですね!

 

しかし、カップのパッケージデザインが去年と今年、

ほとんど変わっていません、そのパッケージの色合いも同じで

なんか新商品というよりもリニューアル発売という感じがします。

 

 

商品内容はスープとの相性が良い、食べごたえのある麺と

5種類の野菜を使用した、満足感のある一品ということです。

スープは、貝だしベースであっさりとしながらも、

コク深い味わいになっているとのことです。

 

 

 

では、商品を作って食べてまいりましょう!

商品スタイルはいつもの「謹製」と同じタテ型BIGカップです。

フタに小袋が付く「サブオールインワンタイプ」になります。

 

 

カップ内部は麺は中細の油揚げ麺が粉末スープまみれです。

その粉末スープは貝だし&鶏塩スープで量はけっこう多め。

具にはFD野菜ブロックと大きめの鶏だんごが入っています。

フタの小袋は後入れの「特製油」(調味油)となっています。

 

 

麺・具材の湯戻し時間は3分となっています。

なお、お湯はFD野菜ブロックにしっかりかかるように入れましょう。

3分後、添付の小袋の特製油を入れて仕上げます。

 

具だくさんで豪華なビジュアルで美味しそうなのですが、

その出来上がりビジュアルは去年発売の「謹製」の

「謹製 野菜たっぷり鶏塩らーめん」とほぼ同じですね。

 

 

よく混ぜて、さぁ、いただきましょう!

 

 

麺はスープとの相性が良い、食べごたえのある角刃で切った麺とのこと。

麺は緩いウェーブの付いた断面が四角い中細油揚げ麺です、

「謹製」らしいエッジの立ったシャープな食感が特長です。

 

この麺は前作・去年の「謹製 野菜たっぷり鶏塩らーめん」と同じです。

この麺といい、具材といい(後述)去年の「謹製」と共通の部分が

多いですが、それぞれいい意味での使い回しなので気になりません。

 

麺は3分湯戻しの麺で、仕上がりはそこそこ硬めに仕上がります。

しっかりした麺のコシを感じ、たっぷりの野菜によく馴染む麺です。

で、出来上がり直後とかはそれなりに麺のコシや歯ごたえがあり、

後半はしっとりしなやかな食感に変化する感じですね。

 

あっさり鶏塩系のスープには悪くない麺ですが、やや麺勝ちで、

できうるものならもうちょっと細めの麺のほうが

スープとのバランスはいいかな~って思いました。

 

麺量はタテ型BIGでは標準的な70gとなっています。

麺は多くないですが具が多いのでそれなりにボリュームはあります。

 

 

スープは貝だしをベースに、野菜とチキンの旨みで

コクを加えた塩味スープということです。

 

スープのベースは鶏塩系なのでもちろんチキンの旨味がメイン。

そこに製品特長の貝だしを合わせ、さらにスープを調えるために

魚介エキスや昆布の旨味、香辛料を合わせたスープとなっています。

 

個人的にはこの商品のウリである貝だしですが、スープを味わった

感じではとくに何の貝の旨味なのかよくわかりませんでした。

 

成分表示を見てもあさりとかはまぐりとかほたてとか具体的な

貝のエキスというのは記載がなく、実際の貝だしの旨味も

そこまではっきりした強めの風味じゃないので、おそらく

魚介エキスとかの中の貝だしということなのだと思います。

 

なので貝だしスープというにはちょっと物足りなかったですね。

調味油に貝のエキスが入っているのか?・・・と思いましたが、

調味油は貝だしよりも鶏系の旨味オイルという感じでしたし。

まぁ、調味油については今回いろいろあったんですが (^_^;)ww

 

なのでスープは去年の「謹製 野菜たっぷり鶏塩らーめん」に

似た感じでしたね、鶏系の旨味はしっかりなのですが、

もっと貝だしに頑張ってほしかったところです。

個人的には貝だしらーめんというよりは鶏塩タンメンって感じ。

 

 

キャベツ、たまねぎ、小松菜、ねぎ、にんじんが詰め込まれた

フリーズドライ製法の野菜ブロック、味付鶏肉だんごという内容です。

 

この具材内容は去年の今頃に発売された前作の「謹製」、

「謹製 野菜たっぷり鶏塩らーめん」と同じものとなっています。

なのではっきり言って去年の具の使い回しになるわけですが、

この具材内容なら使い回しでもぜんぜんOKですね!

 

FD野菜ブロックだけでも具として満足できるのに、

そこに鶏だんごが入っているとさらに豪華な感じになります。

 

野菜ブロックはキャベツがメインで小松菜が特徴的です。

玉ねぎが入っているとのことですが、そういうシャキ感はなかったです。

またにんじんもちょっと柔らかめですが、これだけのボリュームなら

カップ麺の野菜具材としては十分だと思います。

 

鶏だんごもマルちゃんのいつものやつで相変わらずのクオリティ。

お湯で戻ってふわふわ食感、味付けもいいですね。(5粒入っていた)

 

 

 

というわけで、この商品を食べての自分の感想を一言で言えば・・・

「麺や具は美味しいが去年からもう少し変えてほしかった」というもの。

 

たしかに去年の商品の内容は素晴らしかったと思いますが、

今年もそれに乗っかって麺と具材はそのまま去年と同じで、

スープを「貝だし」と変えるというちょっと安易な企画で

あまりよくわからない貝だしスープもややビミョーでした。

 

製品的にはたしかに美味しいし「謹製」らしさもありますが、

正直なところあまりに去年の製品に乗っかりすぎではと思いました。



で・・・、ここまで好きなように記事を書いてきましたが、

正直に白状しますww

 

「今回は↑この小袋をほぼ最後まで入れ忘れていた」というもの (^_^;)

気づいたのは麺全部食べて、あとスープだけになった時でした~。

 

のこり数センチのスープに適量のこの特製油を入れて、

スープの本来の味わいはなんとか経験することはできましたが、

麺を食べている間は終始特製油なしで食べていました。

 

この「小袋入れ忘れ事件」はカップ麺あるあるですよね。

自分自身も久しぶりにしっかりやらかしちゃいました~ww

 

 



ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:ビッグサイズ・タテ型カップ(サブオールインワンタイプ)

 (小袋1→後入れ特製油)
麺  ★★★★☆(中細のストレート系の角刃カットの麺、コシがあって美味しい)
味  ★★★▲☆(旨味しっかりですが、貝だしがやや弱い、野菜タンメンって感じ)
具  ★★★★☆(5種の野菜のFDブロックに鶏だんごと具だくさんな内容)

コスパ ★★★▲☆(今回は量販店で見つけられず、コンビニ購入なので割高)
総合 ★★★★☆(麺・スープ美味しく、具だくさんだが、もう少し貝の旨味ほしい)

カロリー ★☆☆☆☆ 438kcal

塩分 ★★★☆☆ 5.9g (脂質 20.0g)

辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 94g (麺量 70g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  430ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 61.73


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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