7/8発売 まるか食品(スーパー ベルク限定)
「ペヤング 台湾まぜそば」

 取得価格 いただきもの
 メーカー希望価格 オープンプライス(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品は7/8に関東のスーパーのベルク限定で

発売された「ペヤング 台湾まぜそば」という商品です。

さすがにベルク限定の商品は大阪では入手できないので

お友達から贈っていただいた商品となります。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

商品は「ニュータッチ凄麺」のファンサイト「すごめんち」での

お友達・東京の「はにんどう」さんからご提供いただきました。

はにんどうさんには、大阪では手に入らない貴重な商品を

何回もわざわざ連絡までいただいて贈っていただき深謝です。

 

 

ベルク限定のペヤングといえば、去年の10月にもペヤングとの

コラボ商品、「ベルク名物 かつ重風やきそば」がありましたね。

この商品は、本物っぽいカツと卵を合わせたアイデア商品でした。

 

 

商品販売の「株式会社ベルク」は、埼玉県鶴ヶ島市に本社を置き、

関東地方で「ベルク 」「クルベ 」の名称で約138店舗を展開する

食品スーパーマーケットチェーンということです。(WIKIより)

 

「Better Life with Community(地域社会の人々に より充実した生活を)

これは社名の由来となったベルクの経営理念であり、

これをコンセプトに生鮮食料品を中心に地域密着型の

ストアづくりに取り組んでいるスーパーマーケットになります。

 

 

前回のかつ重風やきそばはアイデア的にも美味しさ的にも

ペヤングのやきそばの中でも上位にくる楽しい商品でしたが、

今回はがらっと変わって「台湾まぜそば」になります。

 

前回の「かつ重」はお店のお惣菜のメニューからのコラボ商品

でしたが、今回のこの「台湾まぜそば」はお店にお惣菜コーナーに

そういうメニューが売られているのかどうかはわかりません。

 

商品は台湾料理を起源に持つ日本発祥の麺料理「台湾まぜそば」を再現。
唐辛子とガーリックの風味を効かせたピリ辛ソースで

夏にピッタリのやきそばということです。

 

なお、商品価格ですが、公式にはオープンプライスになっています。

はにんどうさん情報によると購入したお店の販売価格は149円とのこと。

税込でも160円とか、かなりリーズナブルな価格設定になっています。

 

 

 

では、商品を作って食べていきましょう!

製品スタイルはレギュラーサイズのペヤングの弁当箱型カップ。

独特のデザインは台湾の寺院とかをかたどっているのかな?

 

 

カップ内部は麺と小袋2袋の内容です。

麺はもちろんペヤングのいつもの細めの油揚げ麺です。

小袋は先入れのかやくと湯切り後投入の液体ソースです。

 

 

乾燥かやくはひき肉とニラが入っています。

どちらの具材もけっこうなボリュームが入っています。

 

 

麺・具材の湯もどし時間はいつもと同じ3分です。

湯切りして、液体ソースをかけてしっかり混ぜます。

 

 

具材を調えて出来上がりはこんなビジュアルになりました。

なお、自分はニラはあとがけにしていますので

本来の作り方の出来上がりビジュアルとはちょっと違うかもです。

 

 

麺はいつものペヤングの細めの汎用油揚げ麺です。

ってか、いつものペヤングの麺よりちょっと細いかも?

 

3分湯もどしでしっとり仕上がった麺は

しっかり液体ソース(タレ)が絡んでいい感じです!

 

麺量は当然いつもと同じく90gとなっています。

商品を食べてのボリュームは標準的だと思います。

 

 

タレは台湾料理を起源に持つ日本発祥の麺料理「台湾まぜそば」を再現した
唐辛子とガーリックの風味を効かせたピリ辛タレということです。

 

おおっ、この液体ソース(タレ)ですが、思った以上に辛いっ!

自分的辛さレベルも「中辛以上大辛未満」です。

 

タレ自体は醤油ベースに豆板醤とか味噌を合わせて、

そこににんにく風味と加えてラー油系の辛オイルが入った

オーソドックスな台湾まぜそばのタレとなっています。

 

その中ではベースのポークの旨味は比較的あっさりしていて、

こってり感は弱め、比較的ライトな感じのタレの味わいです。

またにんにくの利きも控えめでニオイもそんなに気にしなくて良さげ。

 

ただ、穏やかじゃないのが辛さです。

具材に唐辛子の輪切りとかなく、また液体ソース自体も

そんなに真っ赤というわけでもないのに、タレ内の辛オイルの

パワーがかなり強めでしっかり辛い味わいになっています。

 

辛さは遅延性の辛さなので、最初に一口目とか

ふつうに食べれるのですが、二口目を食べようとする頃の

一口目のヒーハーする辛味が襲ってきてパンチある味わいです。

 

自分自身はこれくらいの辛さでもOKなのですが、

さすがに一般的にはこれはかなり辛い部類に入ると思います。

ここに卵黄とか入れれば辛さはある程度抑えられるかも?

あと個人的にはポークの旨味とにんにく感はもう少しほしかったですね。

 

 

具は鶏・豚味付ひき肉、ニラという2種類の具材です。

具材は価格からは考えられないくらいの具だくさんボリューム!

 

とくにこのひき肉の仕上がりがいいですね!

画像からも肉々しく、ジューシーなビジュアルで美味しそうです。

またこれだけの量入っていると肉具材を満喫できます。

 

・・・と、肉具材のいいところばかりを書きましたが、問題は味。

このひき肉、いつものペヤングのひき肉ほど肉感、肉の旨味がありません。

なんか妙にあっさりしたひき肉で、画像から想像する感じと違う感じ。

 

この味の感じ方はあくまでも自分の個人的感想なのですが、

この肉の旨味が淡白だったのがタレの項目で書いたポークの旨味が

ちょっと足りないという部分に結びついているのかもしれません。

 

ニラは自分はあとがけにしたので見た目やボリュームたっぷりで

いいのですが、本来の調理だとニラも先入れで湯戻しするので、

出来上がりはお湯でクタクタになるのがツラいところです。

 

刃先の緑の部分もいいですが、もうちょっと軸の白い部分の

比率を高めてくれればもうちょっとニラの風味とか

食感が湯戻ししても楽しめるかもしれませんね。

 

 

 

というわけで、この商品を食べての自分の感想を一言で言えば・・・

「リーズナブルでオーソドックスな台湾まぜそば」というもの。

 

実売価格から考えればとてもリーズナブルな価格の商品ですね。

ここまでの価格は今回のベルクとか、特定のスーパー向けに

限定で作った商品でしかなし得ない廉価な価格だと思います。

 

味的にはオーソドックスな台湾まぜそばでしたが、

個人的にはもうちょっと味こってりで濃いめではっきりした

旨味が感じられるほうがよかったですね。

 

どうも肝心なポークのベースとかの旨味が弱く、

全体的にあっさりしたおとなしい味わいの台湾まぜそばでした。

ただ、辛さだけは凶暴で、かなり辛く、そこは注意が必要です。

 

しかしベルクさんxペヤングのコラボ商品はほんとにお得ですね~!

今後もコラボ続けてもらって続編の商品を発売してほしいです。

そして最後に商品提供のはにんどうさんには、改めて感謝です。

なお商品評価にいただきものの考慮はしていませんのでよろしくです。

 




ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 



●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・ペヤングやきそば汎用弁当型カップ

 (小袋2→先入れ乾燥かやく、後入れ液体ソース)
麺  ★★★▲☆(ペヤングの細めの汎用油揚げ麺、いつもの麺よりも細めかも)
味  ★★★▲☆(オーソドックスですがポークの旨味やにんにくは控えめ、辛味は強い)
具  ★★★★☆(ひき肉・ニラともたっぷり、ただひき肉の旨味がやや淡白)

コスパ ★★★★▲(とても150円程度で購入できるとは思えないくらい高コスパ)
総合 ★★★▲☆(オーソドックスな台湾まぜそばですが、辛さには注意です)

カロリー ★☆☆☆☆ 579kcal

塩分 ☆☆☆☆☆ 3.3g

辛さ ★★★☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 119g (麺量 90g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  480ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 59.09


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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