7/29発売 まるか食品 
「ペヤング 豚キムチ味やきそば」

 取得価格 170円(ドン・キホーテ)(158円+税12円)
 メーカー希望価格 214円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品はペヤングの「豚キムチ味やきそば」です。

なんかネーミングがあまりにオーソドックスで、

過去に同じ名前の商品があったかな?と思うくらいの商品です。

あと、なんか食べる前から美味しさは安心な感じがします。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

最近、近所のお店でペヤングの新製品を扱うお店が少なくなり、

このところ、ペヤング新作の入手にけっこう手間取っております。

 

売る側もカップ麺の新作が売れる期間って実質2週間くらいなので、

そこで残ると在庫になっちゃうので、最近はとくに大手メーカーの

話題商品の新作とかに絞って扱うお店が増えつつある気がします。

 

この商品も、いつもペヤング新商品をゲットしているお店では見つからず、

結果、ウエルシアほかのDSやドンキ巡りになっちゃいました。

 

その今週のペヤング新商品が「豚キムチ味やきそば」です。

あっ、「豚キムチやきそば」ではなく、「豚キムチ味やきそば」です。

この「~味」と言う部分がけっこう重要だったりしますww

 

 

ペヤングで過去にあったようにも思える「豚キムチ」を

テーマにした商品ですが、調べてもなかったみたいです。

 

「マヨネーズソース風 キムチ焼そば」という商品はありましたが、

これは「豚キムチ」がテーマの商品ではなかったですね。

 

他社ではやはりエースコックの「ブタキム」にちなんだ焼そばや、

マルちゃんの「でかまる」の豚キムチ味焼そばがありました。

 

 

↑パッケージにはハングル文字が書かれていますが、自分は読めない!

これ、なんて書いてあるのでしょうね~??

 

ってか、そもそも「豚キムチ」って、どこの国のお料理なんでしょう?

なんか日本発祥とも思えなくもない「豚キムチ」ですね。

(じつはやっぱり基本朝鮮半島のお料理みたいです。)

 

商品は暑い夏にピッタリなスタミナ感抜群の商品としての

豚キムチ味のやきそばとなっています。


キムチの旨味と辛味をしっかりときかせたソースが、

麺・かやくと良く絡み、最後まで飽きる楽しめる一杯とのこと。

 

 

 

 

では、商品を作って食べてまいりましょう!

製品スタイルはレギュラーサイズのペヤングです。

容器は安定・ワンパターンの弁当箱型カップです。

 

 

カップ内部はいつものペヤングの汎用麺と小袋2袋の構成です。

その小袋は先入れの乾燥かやく、後入れの液体ソースです。

 

 

乾燥かやくは味付豚肉とキャベツとなっています。

うんっ?、「豚キムチ」なのにキャベツ??

豚キムチなので野菜は白菜じゃないのか?という疑問が・・・。

 

 

疑問は気にせず(笑)、麺の湯戻し3分後、湯切りして、

添付の液体ソースを入れてしっかり麺に絡めます。

 

 

具材を調えて、出来上がりはこんなビジュアルになります。

う~~ん、具だくさんでいい感じなのですが、

なんか四角い味付豚肉とキャベツでは「豚キムチ」というより、

ふつうの「野菜炒め」って感じがしますね・・・ (^_^;)

 

 

麺は当然、いつものペヤングの細め汎用油揚げ麺です。

安定のワンパターンの麺、逆にこれで安心できますww

 

細めの麺なので、液体ソースの絡みがいいですね!

またソースと麺の相性もふつうに良いと思います。

 

麺量もいつもと同じ90gです。

商品を食べてのボリューム感は標準的です。

カロリーは513kcalとペヤングにしては低めですが、

味的にカロリーが低くあっさりとか、とういう感じはありません。

 

 

ソースはキムチの旨味と辛味をしっかりと利かせたソースとのこと。

ここで押さえとかなきゃならないのは、冒頭でも書いた

この商品の名称は「豚キムチ味やきそば」だという部分です。

 

「豚キムチ」という料理を焼そばにしたのではなく、

「豚キムチ」という料理らしい味わいの焼そばだということです。

このあたりはペヤングさんも意識してネーミングしているでしょう。

 

そういうふうに理解するとこのソースはいかにも

カップ焼そばらしいキムチ味の美味しいソースだという印象です。

 

味的には「豚キムチ」じゃないので、「キムチの素」的なソースに

辛オイルを合わせた、キムチ味が美味しいソースになっています。

とくにキムチ味の味のバランスがとてもよいと感じました。

 

ベースはもちろんボーク系でそこにキムチの風味をメインに

野菜の旨味や魚醤の風味、ニンニクなどを合わせ美味しいソースです。

さらにそこに唐辛子そのものではなく、ラー油系の辛オイルで

辛さにアクセントを付けるところとか、カップ麺らしいですね!

 

「豚肉とキムチの炒め物」的な味わいで、万人受けすると思いますが、

ただ「豚キムチ味」なのかというとちょっとビミョーかもです。

 

自分的にはやはりどうしても「豚キムチ」→「白菜キムチと豚肉」

なので、その白菜キムチの雰囲気がないのでそこが気になります。

具も白菜キムチじゃなくキャベツというのも気になりますし。

 

構成的にキムチの素、辛オイル、味付豚肉、キャベツ具材という

パーツを組み合わせて混ぜたもので、そういう部分が

どうも「豚キムチ味」らしくないと感じました・・・。

 

なんか高飛車で難しいことばかり言って申し訳ありません。

でも、カップ麺での「豚キムチ味」の焼そばで

カップ焼そば的には十分に美味しく仕上がった一品と思います。

 

 

具は味付豚肉とキャベツという内容です。

具についてはペヤングでよくある具材の組み合わせですね。

 

ここでやっぱり気になるのが白菜じゃなく、キャベツという部分。

ふつう、豚キムチというと、「白菜キムチと豚肉を炒めたもの」だと

思うので、どうしても白菜キムチが具材じゃないのは違和感あります。

 

まぁ、豚キムチのレシピを検索したら、たしかにキャベツ具材の

豚キムチというのもありますが、それらの多くも

白菜キムチとキャベツがいっしょに具材で入っているもので、

キャベツと豚肉(にキムチの素)というのがほぼなかったです。

 

この製品の味付豚肉はペヤングの肉感あるいい食感の味付豚肉、

そして量たっぷりのキャベツで具だくさんで美味しくいいのですが、

どうしてもこういう構成では「豚キムチ」感がありませんね。

やっぱりこれは「豚肉とキャベツの炒め物やきそば」です。

 

少なくてもいいので、キャベツとともに白菜キムチの具材を

入れてほしかったです、それだけで豚キムチらしさがアップしたでしょう。

 

 

 

 

というわけで、この商品を食べての自分の感想を一言で言えば・・・

「豚キムチじゃなく、豚のキャベツのキムチ味炒めだった」というもの。

 

でもソースの味はしっかり美味しく、具材のボリュームもたっぷりで

キムチ味のカップ焼そばとしてはとても美味しい商品でした。

 

そしてこの内容で214円というのがほんとリーズナブルでうれしい!

自分の購入価格なんか税別で158円ということで、この時勢で

こんな価格で購入できるとか、ありがたいことだと思います。

 

そういう意味ではすばらしい商品なのですが、

ちょっと商品名でもある「豚キムチ」感が弱かったのが残念。

・・・なので商品名が「豚キムチ味やきそば」だったのでしょう。

 




ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・ペヤングやきそば汎用弁当型カップ

 (小袋2→先入れ乾燥かやく、後入れ液体ソース)
麺  ★★★▲☆(いつものペヤングの細めの汎用油揚げ麺、ワンパターン)
味  ★★★★☆(ソースはキムチ味で美味しいが豚キムチ感はあまり感じない)
具  ★★★★☆(ペヤングの味付豚肉が美味しい、キャベツの他に白菜キムチがほしい)

コスパ ★★★★▲(214円定価と低価格設定、お店の実売も安くコスパ高い)
総合 ★★★★☆

カロリー ☆☆☆☆☆ 513kcal

塩分 ★★★☆☆ 4.1g (脂質 25.7g)

辛さ ★★☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 114g (麺量 90g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  480ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 67.55


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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