7/15発売 日清食品(東京・中部・近畿・オンラインストア限定発売)
「日清謎うなぎ丼」
取得価格 398円(セブンイレブン)(369円+税29円)
メーカー希望価格 369円(税別価格)
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww
本日の自分はふだん取り上げない「カップメシ」の新作紹介です。
商品は「日清謎うなぎ丼」というもので、日清食品お得意の
大豆たんぱく系のうなぎ風具材を使ったカップメシとなります。
その「謎うなぎ」のクオリティが興味深く、今回食べてみました。
本日もよろしくお願い致します。
「土用の丑の日」も間近という7/15にこんな商品が新発売!
日清食品のカップメシシリーズから「謎うなぎ丼」です。
しかし「謎うなぎ」って・・・ww
ましてやパッケージには大きく「うなぎ不使用」の文字。
ここまで開き直られるともう気持ちいいですね~!
日清食品は去年7月に日清食品は動物由来原料を一切使用しない
独自の「大豆たんぱく加工技術」を駆使することで、
本物の "うなぎの蒲焼" に近い食感と見た目、風味を再現した
「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」(冷凍品) を発売しました。
これが話題になり、大人気で販売開始から
わずか1分で1,000セットが完売するほどの
人気を集めて、大きな話題になったそうです!
カップメシの具材で楽しめる「日清謎うなぎ丼」が発売されました。
商品は醤油をベースに白身魚の旨みを加えたスープが染み込んだ
ごはんと、ほんのりと山椒の風味をきかせた「謎うなぎ」に、
甘辛く濃厚な味わいの「特製甘辛たれ」をかけて仕上げれば、
まるで "うなぎ丼" を食べているかのような風味と食感が楽しめるとのこと。
土用の丑の日にぴったりな「謎うなぎ丼」となるそうです。
まさかの土用の丑の日の日のうな丼代わりとか?!!
その「プラントベースうなぎ」とやらが気になりますね。
では、商品を作って食べていきましょう!
製品スタイルはいつもの日清の「カップメシ」スタイル。
ちょっと寸胴型の背の低いタテ型カップです。
フタには「特製甘辛たれ」の小袋が付いています。
そして左画像が今回話題の「謎うなぎ」です。
正式には「プラントベースうなぎ」というらしいです。
大豆たんぱく素材のフェークうなぎとなっています。
それがカップ内にどっさりと入っていますね~!
またごはん・「プラントベースうなぎ」のほかにも
肉そぼろのような細かいものがカップ内にたくさん入っています。
これはおそらく顆粒状のスープ系のものだと思われます。
お湯の量は少なめの190ml、お湯入れるとめちゃ泡立ちます。
ご飯や具材の湯もどし時間は5分です。
5分後、ここからしっかりかき混ぜます。
このかき混ぜがとても重要、水分減るまで混ぜましょう!
よくかき混ぜて、水分が減ったら、
添付の小袋の「特製甘辛たれ」をかけて仕上げます。
出来上がりはこんなビジュアルになりました。
しかし思った以上に「謎うなぎ」がたくさん入っていますね!
ただ、水分を完全に減らしきれず、ちょっと雑炊みたいです。
ごはんは熱湯5分の簡単調理でも湯戻りの良い、
ふっくらとした食感のごはんということです。
ごはんは基本、いつもの5分湯戻し→かき混ぜて仕上げる、
いつもの日清の「カップメシ」となります。
このカップメシもどんどんクオリティが上がっていて、
しっかりかき混ぜてもごはん粒が崩れることもなく、
↑出来上がりは一粒々々がいい食感で美味しいです。
ただやはりお湯で混ぜるごはんなのでどうしても水分が多いです。
少なくともうな丼のたれごはんという雰囲気ではないです。
これは作る工程で加減で仕方ない部分なのでしょう。
でもカップ内の調味料や後入れのたれがいい感じに絡んで
謎うなぎの香りも加わり、それなりに美味しい味わいです。
ごはんの量は75gということですが、ピンときませんね。
でも食べてみてのボリューム感はなかなかのもの。
けっこうお腹を満たせます、カロリーは387kcalです。
味付けはしょうゆをベースに白身魚の旨みを加えたスープ。
風味と旨みがごはんに染み込み、奥深い味わいが楽しめるとのこと。
甘辛く濃厚な味わいの「特製甘辛たれ」で仕上げます。
タレについては味わいはなかなかよくできていますが、
どうしても水分が多く「汁かけ飯」っぽさが抜けきれません。
けっこうしっかりかき混ぜたのですが、これ以上水分を
減らすのはちょっと厳しいかな~という印象。
なので雰囲気的にはうなぎ蒲焼入り雑炊という感じです。
でもその味付けはよく考えられていると思います。
味わい的には基本うなぎのタレの味がベースですね。
醤油味ベースで、糖類で甘みの付いたあのタレの味です。
カップ内の調味料と具材の謎うなぎの味わいが広がります。
そしてしっかり混ぜて、水分もある程度減ってきたら、
添付の小袋の「特製甘辛タレ」をふりかけることで、
より「(うな丼?)らしい味わい」になります。
小袋の甘辛だれも粘度の高いうなぎのタレがベースですが、
オイル分も入っていて、うなぎの脂の旨味も追加される感じです。
この小袋内の旨味オイルがけっこうポイントになっていますね。
さらに謎うなぎには焦げたような香りが付けられていて、
うなぎを焼いたときのほんのり焦げた香ばしさが
全体から感じられ、この焦げ感がやたらリアルでいいですね!
個人的にはうなぎには山椒の香りが欠かせないので、
もっとしっかりとした山椒の風味がほしかったですね~!
できれば、別小袋で山椒粉があれば最高だったのですが。
具はほんのりと山椒の風味をきかせた「謎うなぎ」です。
これは「プラントベースうなぎ」という、大豆たんぱく由来の
新開発のフェークうなぎ具材となります。
この「プラントベースうなぎ」ですが長方形の短冊状カットで、
いわゆる身の面にはほんのり焦げ目が付けられています。
また反対側はうなぎの皮の面を表現していて、
うなぎの皮のような黒っぽい艶感のあるものになっています。
食感的にはさすがにこれをうなぎの身だと勘違いする人は
いないでしょうが、なんかそれなりにうなぎっぽさはあります。
食感は柔らかく、フワ~っとした食感が独特ですね。
日清はいろいろな大豆たんぱく由来の具材を作っていますが、
この「プラントベースうなぎ」はいままでのどれにも属さない
新しい食感を楽しめるおもしろい具材だと思います。
焦げ目の香りがいいですし、なによりもこの分厚い食感がいいです!
なんかフェークのうなぎでもこんなに分厚い具材は
そのボリュームだけでもリッチな気分にさせてくれます。
というわけで、この商品を食べての自分の感想を一言で言えば・・・
「謎うなぎは割り切ればそれなりにけっこう美味しいな~」というもの。
「謎うなぎ」(プラントベースうなぎ)はさすがにひと口食べれば、
というよりもビジュアルの段階で本物じゃないのはすぐわかりますが、
「わかった上で」食べればそれなりのクオリティで正直なところ
思った以上に美味しかったと思いました。
この「謎うなぎ」を美味しく、それっぽく食べるのにはもちろん
タレが美味しかったことも重要だったと思います。
またカップメシのごはんとの相性も意外によかったです。
さすがにこれ食べて「土用の丑の日」を迎えるのは
いろいろ考えさせられますが、カップメシ的にはいい商品!
ただもうちょっと値段が安ければ・・・ (^_^;)
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:カップごはん・お湯入れタイプ(小袋1⇒特製香味油)
麺 ★★★▲☆(一粒々々が崩れずしっかりごはんの食感を楽しめます)
味 ★★★▲☆(焦げ感とかの風味もあっていいですが、如何せん水分が多い)
具 ★★★★☆(謎うなぎがなかなかよくできています、その量もたっぷり)
コスパ ★★★☆☆(350円以上なのはさすがに高く感じます)
総合 ★★★▲☆(もうちょっと水分減ればそれっぽくなると思います)
カロリー ★★☆☆☆ 387kcal
塩分 ★★★★☆ 3.1g
辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
内容量 100g (ライス量 75g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 190ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)
(表示関係・作り方など)
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