7/9発売 エースコック(ローソン限定) 
「赤坂珉珉監修 ドラゴン味噌タンメン麺大盛り」

 取得価格 288円(ローソン)(267円+税21円)
 メーカー希望価格 288円(税込価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品はエースコック製造、ローソン限定発売、

「赤坂珉珉監修 ドラゴン味噌タンメン麺大盛り」です。

事前情報がなかったのですが、偶然お店で発見、購入しました。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

「赤坂珉珉」は東京・赤坂で1965年(昭和40年)創業の

高級住宅街の路地裏にひっそりと佇む老舗町中華です。

お店の立地がなかなか風情あるところですね~。

なかなか通りすがりでは見つけられないお店です。

 

そしてなんでしょう?、この「ドラゴン味噌タンメン麺」って?

なんかネーミングの「ドラゴン」という文字でちょっとそそられます。

 

で、この「ドラゴン味噌タンメン」というのが

お店のメニューにあって、そのメニューを再現した商品?

・・・と思ったのですが、どうも違うようですね。

 

お店のメニューに「ドラゴン炒飯」というのはあるのですが、

「ドラゴン味噌タンメン」というのはないみたいで、

このカップ麺の元ネタはどうもお店の「味噌タンメン」を

カップ麺化した商品のようです。

 

 

「味噌タンメン」はお店では辛味噌スープ、

スープは辛いだけでなく鶏ガラ、豚肉、あさり等

旨味の感じるコク深い風味が特徴の一品で、

麺はスープがよく絡む中太平麺のメニューとか・・・。
 

こちらのカップ麺については、そのお店の「味噌湯麺」の味わいを

カップ麺で楽しめる商品で、なぜお店のメニューでは付かない

「ドラゴン」の文字が付いているかはよくわかりませんでした。

 

 

 

では、商品を作って食べてまいりましょう!

製品スタイルは「スーパーカップ」と同じサイズ、

大盛りサイズのバケツ型カップとなっています。

パッケージはお店のイラストに「赤坂珉珉」と大きな文字。

なんか懐かしさあって、かつわかりやすいデザインがいいですね。

 

 

カップ内部はこんな内容です。

麺は中太の油揚げ麺、麺といっしょに具材が入っています。

(具はわかりやすいように、小皿に取り分けています)

小袋は後入れの液体スープ1袋とシンプルです。

 

 

乾燥具材はキャベツ、肉そぼろ、にんじん、ねぎ。

エースコックの商品ですが、意外に具だくさんww

 

 

麺・具材の湯戻し時間は4分となっています。

液体スープを投入し、よくかき混ぜます。

液体スープは調味味噌が多めと言ったビジュアル。

また量が多いのでちょっと湯煎しておくのがいいでしょう。

 

 

具材を調えて出来上がりはこんなビジュアルです。

これはまたかなり赤い色のスープですね~!

味噌の赤さなのか?、唐辛子の赤さなのか??

でも赤いオイルが見えるのでけっこう辛そうなビジュアル。

 

 

麺は4分湯戻しの中太の油揚げ丸麺、緩いウェーブ麺です。

 

この麺、見るからにエースコックの大盛りサイズの

スポット商品でよく見かける感じの麺という感じです。

なお、同じ大盛りカップの「スーパーカップ」の麺とは別物。

 

見るからにあまりこだわりのない麺という感じなのですが、

この麺、噛んでみるとなかなかおもしろい食感です。

なんか最初はふんわりとした歯ごたえなんですが、

しっかり噛むとけっこう粘り気あってもっちりです。

 

お店の麺を再現というよりは、いかにもって感じの

カップ麺らしいスナック感あるめんなのですが、

意外にこの辛味噌スタミナ系スープによく合います。

 

麺量はこの商品はちゃんと大盛りサイズで90gとなっています。

思ったよりも麺がいい食感でまたスープとよく合っていたので

大盛りの麺でしたが、最後まで美味しく食べることができました。

 

 

スープはにんにくと肉の旨みに味噌のコクが利いた

「赤坂珉珉」の味噌湯麺を再現したスープということです。

スープは後入れの液体スープだけで仕上げるスタイル。

1袋完結のわかりやすい調理の商品となっています。

 

スープは画像のようなかなり赤いビジュアルです。

これは味噌の赤さと唐辛子や辛オイルの赤さが

合わさった赤さで、見るからに辛そうな雰囲気ですね。

 

スープのベースはもちろんポークベースでそこに合わせる味噌は

おそらく赤味噌メインでしょう、でもその味噌感はそんなに

強くはなく、あまり味噌ラーメンという感じはしませんね。

このあたりが味噌湯麺のタンメンたる所以なのでしょう!

 

味噌のほかには豆板醤の旨みがしっかり乗っかっています。

なので味噌自体と豆板醤でちょっと甘みも見え隠れします。

 

そしてポイントは炒め野菜の旨みでしょうね。

この野菜の旨みが味噌スープのじつにいいマッチング!

この炒め野菜感こそが湯麺(タンメン)らしいですね。

 

さらにアクセントとして強めのにんにく風味がポイントです。

味噌味とにんにくはやはり相性がいいですね、いいタッグです♪

 

また唐辛子と辛オイルでの辛さ演出でスタミナラーメン感が

感じられ、スープにパンチが感じられました。

なお、辛さ自体はほどほどで「ピリ辛」程度です。

 

 

具はキャベツ、鶏・豚味付肉そぼろ、にんじん、ねぎ、唐辛子

という5種類の具材内容となっています。

 

具はメインのキャベツをはじめ、他の具材の肉そぼろや

にんじんもたっぷり入っていて、具だくさんな印象です。

 

とくにキャベツはほんとにエースコックにしては・・・

と言っては失礼ですけど、意外なくらいのボリュームです。

カットは大きくないですが、とにかく量で勝負!という感じ!

 

そして肉具材なのですが、こちらも肉そぼろがたっぷりで、

ビジュアル的にも美味しそうでいいのですが、やはり・・・、

これがやっぱりいつものエースコックの肉そぼろでした (^_^;)

 

今回の肉そぼろなんですが、粒が大きめで食感も肉々しく

味を除けばなかなかのクオリティ、改良されたのかな?

でも残念ながらやはり挽肉らしい肉の旨みがしません。

食感は肉そぼろらしいのに味がしない不思議な感覚ww

 

ほかにんじんもたくさんでビジュアル的にきれいでした。

ただ唐辛子は量が少なくあまり存在感がなかったです。

 

 

 

というわけで、この商品を食べての自分の感想を一言で言えば・・・

「炒め野菜の旨味しっかりのスタミナ系辛味噌スープ!」というもの。

 

味噌ラーメンというよりも、味噌タンメンと呼ぶにふさわしい

味噌の香りと甘み、野菜の旨味、にんにく風味、ピリ辛味などが

混在したいろいろな美味しさが楽しめるスタミナ味噌ラーメンでした。

 

しかしこのお店の食べログとかも拝見しましたが、

レビューの人、ほぼ全員が餃子を食べておられ、

また多くの人が炒飯(かドラゴン炒飯)を食べていらっしゃいます。

それだけの人気メニュー、ぜひお店で食べてみたいものですね!





ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 



●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:大盛りサイズ・バケツ型カップ(小袋1→後入れ液体スープ)
麺  ★★★▲☆(プリプリ&もっちりの弾力ある中太油揚げ麺)
味  ★★★▲☆(スタミナ系という感じのにんにく風味ピリ辛味噌スープ)
具  ★★★▲☆(具だくさんなのですが、肉そぼろに味ないのが残念)

コスパ ★★★☆☆(コンビニ限定なので定価購入になります)
総合 ★★★▲☆(炒め野菜の旨みのスタミナ味噌味はクセになる美味しさ)

カロリー ★☆☆☆☆ 499kcal

塩分 ☆☆☆☆☆ 6.8g

辛さ ★☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★★☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 131g (麺量 90g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  500ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 57.40


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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