【日曜自由枠・6月下旬発売】 イオン系限定・日清食品製造
「~イオントップバリュ50周年記念商品~
おいしく食べて栄養も摂れる 汁なし担々麺」
取得価格 213円(イオン)(198円+税15円)
メーカー希望価格 198円(税別価格)
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww
本日の紹介商品はイオントップバリュ・日清食品製造の
「おいしく食べて栄養も摂れる 汁なし担々麺」です。
この商品は「トップバリュ」50周年の記念商品となります。
本日もよろしくお願い致します。
1974→2024 トップバリュは50周年!
そうなんですね~、あの「トップバリュ」も50周年を迎えたのですね!
でも厳密に言えば「トップバリュ」ブランドが世に出たのは
1994年のことで、50年じゃなく、30年前になります (^_^;)
50周年というのはその1994年の「トップバリュ」の前身になる
「ジャスコ」のプライベートブランドのカップ麺の「Jcup」が
生まれたのが1974年ということで、そこがスタートになっています。
↑この2014年発売の記念商品の「Jcup」にもしっかりと
「トップバリュ40周年」のロゴが入っていましたよね!
このトップバリュ50周年ですが記念サイトもオープンしていて、
そこにいろいろな50周年記念の限定商品が発売されています。
カップ麺もこの「汁なし担々麺」のほかに、タテ型カップの
「スンドゥブチゲヌードル」「トマト&チーズ味ヌードル」も
発売されていますので、そちらも興味深いですね。
この「汁なし担々麺」ですが、
「おいしく食べて、1日分の鉄分10.5㎎がとれる」がウリです!
1日分の鉄分(10.5mg)が入った、花椒の香りとシビれ
やねりごまの風味が特長のシビ辛な汁なし担々麺ということです。
なお、今回の製造担当は日清食品の関西工場です。
このところのトップバリュの商品は東日本明星さんが
担当していることが多いのですが、この商品は
ちょっと珍しい日清食品製となっています。
なお、商品価格は税別で198円となっています。
トップバリュで198円とか、なんかちょっと高い印象に
感じるのですが、それでも「焼そばU.F.O.」の236円に
比べたら安い価格設定になっています。
では、商品を作って食べていきましょう!
製品スタイルは丸型の湯切り型カップとなっています。
この容器はおそらく「日清焼そばU.F.O.」のものと同じでしょう。
カップ内部です、麺はちぢれの付いた太めの油揚げ麺です。
また麺といっしょに肉具材とチンゲン菜が入っています。
その乾燥具材ですが、チンゲン菜はそこそこの量入っているのですが、
肉具材(味付け肉ミンチ)はなんと2個しか入っていません!
なので自分は以前買って、このブログでも紹介した、
謎肉だけが200gも入った「謎肉放題」の謎肉を
10個程度追加して、この商品の肉具材にしました。
麺・具材の湯もどし時間は太麺なので5分と長めです。
湯切り後、まず特製液体調味ダレを入れしっかり麺に絡めます。
そして粉末スープの特製パウダーをいれて仕上げます。
具材を調えて、出来上がりはこんなビジュアルになりました。
「謎肉放題」から追加した謎肉が功を奏して、
とても豪華なビジュアルになりましたね~♪
でも謎肉追加トッピングしなきゃ、肉具材は2個だけでした (^_^;)
麺はちぢれの付いた5分湯戻しの極太の油揚げ麺です。
この麺は日清の汁なし商品ではあまり見かけないです。
最近あまり見かけませんが、以前たまに出ていた
「U.F.O.極太」というシリーズの麺に似た麺かと思います。
麺は角刃カットの麺で、とにかく極太に近い麺なので、
その存在感がものすごいです、タレの絡みもいいですね~!
麺はその極太さで口に入れた時の、そして麺を噛んだ時の
インパクトが強烈で、ますシコシコとしたいい噛みごたえが印象的。
さらに噛み進めるとやがてもっちりとした食感になります。
とにかく担々味のタレとの一体化がよかったです。
麺量はレギュラーサイズですが、やや少なめの85gです。
日清食品の汁なしのスポット商品の麺量はすっかりこの
85gと5g少なくなってしまいましたね・・・。
でもこの商品の麺は極太麺で噛みごたえがしっかりあるので、
咀嚼することによる満腹感である程度食べごたえを感じます。
タレは花椒の香りとシビれやねりごまの風味が特長の
シビ辛の汁なし担々麺のタレとなっています。
味付けは液体調味タレと後入れ特性粉末パウダー(粉末スープ)
の2つの調味料で仕上げるスタイルとなっています。
液体調味タレはラー油や醤油ダレ、調味味噌、豆板醤、ねりごま
などがブレンドされた粘度の高いタレとなっています。
一方、粉末スープは花椒とかのシビ辛要素、糖類、ごま風味
などがブレンドされたふりかけ系の粉末スープです。
この粉末スープ、自分は2/3くらい麺にかけてよく混ぜ、
残り1/3は全体にササッとふりかけていただきました。
その味わいですが、全体的にはオーソドックスな
汁なし担々麺のタレという印象です、特別になにかの要素が
飛び出ていて目立つことない全体のそれぞれの調味料が
バランスよく配合されて、整った味の美味しさです。
まず辛みですが、ます最初に液体タレのラー油の唐辛子系の
辛さがほんのりと感じられ、また粉末スープの花椒系の香辛料が
同じくほんのりと花椒のシビを演出しています。
パッケージの辛さレベルは5段階中の「3」で、
辛みのコーションの文言も記載されていますが、
実際味わった印象では自分的には「ピリ辛」程度でした。
その辛さを抑えるまったりのごま風味や糖類も
それなりにパワーで辛さを軽減していましたね。
味のベースはポーク&醤油ベースでそこに豆板醤とか
味噌系の調味料も含まれ、そこに上記のアクセントの
数々が加わるという、ほんとにオーソドックスで美味しい
汁なし担々麺という印象でした、食べやすい味です。
具材はチンゲン菜、肉ミンチの2種類とシンプルです。
肉ミンチは自分は10粒ほど追加で入れています。
でも実際の肉ミンチは2粒くらいしか入っていませんので注意!
なので、↑このビジュアルは実際の具の量ではありません。
美味しい肉ミンチではありますが、さすがに2粒では
その味を楽しむレベル・個数じゃないです。
ショボい量に肉ミンチに比べてチンゲン菜はたっぷり入っています。
こちらはカットも大きめで軸の部分も適度に入っていて、
湯戻しでクタクタになるようなこともなく、
シャキシャキした食感が楽しめてこちらはとてもよかったです。
なお追加した肉ミンチは↑この以前紹介した「謎肉放題」です!
これの謎肉をこの「汁なし担々麺」の具材に追加しました。
しかしこの「謎肉放題」日頃からけっこう重宝しています。
結局自分はこれ3箱購入して、まもなく2箱目が終わります。
カップ麺や袋麺の具材追加に最適な商品ですね。
というわけで、この商品を食べての自分の感想を一言で言えば・・・
「地味ながらもかなりクオリティ高く美味しかった」というもの。
個体差かもしれませんが、肉ミンチが少なく残念だった以外、
ほかにこれと言った気になることがなく、よくできた商品でした。
とくにもちもちで歯ごたえのある極太の麺は見どころ。
この麺はほんとに汁なし担々麺の麺としていいチョイスに感じました。
またバランスの取れたタレがすごく美味しかったと思います。
辛さやシビは控えめですが、逆にそれが万人向けでいいですね。
この味ならほとんどの人が納得できる味わいかと・・・。
液体タレと粉末スープの2種類をバランスよく使ったタレでした。
価格も198円と、この内容なら十分お買い得ではないでしょうか。
トップバリュブランドとしては、「値段はもう一声!」
って感じもしなくはないですが、コスパの点で納得でした!
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・丸型汁なし麺用湯切り型カップ
(小袋2→後入れ液体スープ、粉末スープ)
麺 ★★★★▲(極太の噛みごたえ強いもちもちのしっかり食感の油揚げ麺)
味 ★★★★☆(オーソドックスな汁なし担々麺、適度に辛く、適度に甘く美味しい味)
具 ★★★▲☆(チンゲン菜はたっぷりでいいが肉ミンチが圧倒的に少ない個体差?)
コスパ ★★★▲☆(この内容で198円は安いが、トップバリュならやや高く感じる不思議)
総合 ★★★★☆(極太モチモチ麺とこのバランス取れたタレの味が美味しい)
カロリー ★☆☆☆☆ 473kcal
塩分 ★★★☆☆ 4.7g
辛さ ★☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
内容量 104g (麺量 85g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 460ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)
自分的偏差値 68.27
(表示関係・作り方など)
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