【日曜自由枠・スゴ活】 7/8リニューアル発売 ヤマダイ 
「ニュータッチ凄麺 奈良天理ラーメン2024

 取得価格 246円(コノミヤ)(228円+税18円)
 メーカー希望価格 255円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日は【日曜自由枠】を使いまして、7/8にリニューアルされた

ヤマダイの「ニュータッチ凄麺 奈良天理ラーメン」の食レポです。

自分自身この商品は7年ぶりなので、以前との違いとかもあるので

そのあたりも書きながら進めていきたいと思います。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

↑これが今回リニューアルされたバージョンです。

デザイン自体、それまでの商品と大きく変わらないので、

HPとかSNSでで確認していないと気づかない人も多いでしょう。

 

 

今回のリニューアルバージョンのデザイン上の違いですが、

もっともわかりやすいのがカロリー表示でしょう。

それまでの商品の312kcal→307kcalになっています。

あと右のデカギリ白菜が強調されたデザインも特徴的です。

 

メーカーのリニューアル情報には、そのリニューアルポイントとして、

「商品の最大特徴である『デカギリ白菜』の魅力が伝わるように、

イラストを加えました」とだけ記載されています。

 

リニューアルポイントはそれだけなので

商品内容についてはカロリーとか数値的なものは

ビミョーに変化はあるものの、基本的な内容の変化はなく

パッケージデザインのリニューアルだけで、

商品のテコ入れを図ったものだと思われます。

 

商品は暑さが厳しくなるこれからの季節、旨辛なスープと

スープが染みこんだシャキシャキ白菜が食欲をそそる一杯ということです。

 

 

なお、冒頭で書きましたように、自分が前回この

「凄麺 奈良天理ラーメン」を食べたのは2017年1月で

すでに7年半前の商品になります、調べていませんが、

この間に何度かリニューアルされたものと思います。

 

 

 

では、商品を作って食べていきましょう!

カップ内部は麺と小袋3袋という内容です。

麺は中細麺で、もちろん凄麺なのでノンフライ麺です。

小袋は3袋で先入れのかやく、後入れの液体スープ、後入れかやくです。

 

 

乾燥かやくは↑ごらんのようなFD(フリーズドライ)ブロックです。

ブロックには白菜とニラが仕込まれています。

けっこう大きなブロックなので白菜のボリュームが楽しみ!

 

 

麺・具材の湯もどし時間は4分。

液体スープを入れ、後入れかやくをふりかけて仕上げます。

 

 

出来上がりはこんなビジュアルになります。

さすが大きなFDブロックで、白菜のボリュームがスゴいです。

また、後入れの唐辛子のふりかけもけっこう多めですね。

 

 

麺はヤマダイの独自製法により、表面はツルツル、中がもちもちとした

生麺のような食感を実現したノンフライ中細麺ということです。

 

この中細麺はヤマダイの5段階の太さのうち、

3番目の太さの中細麺で調理時間は4分湯もどしとなっています。

 

この3番目の太さの中細麺はけっこう多くの凄麺で使われている

汎用的な麺なのですが、なぜか湯もどし時間が4分のものと

5分のものがあり、同じような太さの中細麺と言えど、

ビミョーに成分とかが硬さが変えられてるのかもしれません。

 

食感は凄麺のノンフライ麺なので間違いなしのクオリティです。

ちょっと硬めで麺のコシがしっかり感じられる麺ですね。

加水もやや低めでパツンとした歯ごたえの良さを感じます。

 

麺量はレギュラーサイズで60gとなっています。

白菜具材がどっさり入っているので、具のおかげで

それなりに食べごたえあるボリュームとなっています。

カロリーは307kcalとノンフライ麺の特性を活かして低めです。

 

 

スープはポークの旨みをベースに豆板醤の辛みを効かせた、

刺激的ながらもコクのある醤油ラーメンスープです。

さらに白菜を炒めたような臨場感のある風味を加えることで、

具材とスープに一体感があるスープということです。

 

スープはポークベースのいわゆるスタミナ系スープです。

醤油味スープに豆板醤とか炒め野菜の旨味を合わせたものです。

また液体スープにはラー油系辛オイルも含まれていて、

具材の唐辛子とともに辛さの演出をしています。

 

スープはリニューアル前と変わっていないと思います。

メーカーHPでも今回のリニューアルでは

スープのリニューアルの内容は記載されていません。

 

スープはまさに天理ラーメンらしいスタミナ系ですね。

ただ、あくまでも自分の印象ですが、ニンニク風味が弱く感じました。

7年前に食べた時はもっとニンニクを感じた記憶なのですが、

今回のスープはわりにニンニク風味がおとなしいですね。

 

もちろん自分の味覚も変わっているので一概には言えませんが、

天スタラーメンにしてはニンニクが弱く物足りなかったです。

個人的にはおろしニンニクとか追加したいと感じました。

 

また辛さも比較的控えめです。

辛オイル、具の唐辛子と辛味要素はあるのですが、

どちらもそんなにパワーは強くなく、

自分的にはせいぜい「ピリ辛」レベルに感じました。

 

 

具は白菜、ニラ、唐辛子という内容です。

白菜とニラはFD(フリーズドライ)ブロックの具材で、

唐辛子については後入れのふりかけです。

 

さすがFDの白菜は大きくて分厚くて食感もリアルで美味しい!

そしてこのボリュームの多さも素晴らしいですね。

カップ麺でここまで白菜楽しめる商品もあまりないでしょう。

スープになじんだこの柔らかい白菜はインパクトもあります。

 

それに対して控えめなのがニラです。

以前(と言っても2017年ww)よりも大幅に少なくなっています。

FDブロックが白菜主役の内容で、どうしてもニラはサブになって、

結果、量も少なくなってしまったように感じました。

 

唐辛子は粗挽きの大きなものでインパクトありますが、

辛さはビジュアルほど強くはなかったですね。

 

なお、↑2017年のときの具材は白菜はFDブロックではなく、

ふつうの乾燥具材でしたが、この時も白菜は多かったです。

あと具材に味付豚肉が入っていて、ニラとともに別袋でした。

 

肉具材も天スタでは重要なのでいつの間にかなくなっているのは残念。

ニラのボリュームも当時の商品のほうが多かったです。

正直個人的には肉具材もある7年前のほうが高評価です。

 

 

スープのニンニクパワーが思ったよりも弱かったので、

自分は桃屋の刻みニンニクをトッピングしました。

またネギ好きなので刻みネギも追加!

 

ただニンニクは刻みじゃなく、

おろしニンニクがよかったかな? (^_^;)

 

 

いつもこの「フタの裏ばなし」を楽しみながら

凄麺をいただいています。

このフタの裏ばなしで勉強になることも多々あります!

 

 

 

 

というわけで、この商品を食べての自分の感想を一言で言えば・・・

「ニンニクと辛さが弱いかな~?」というもの。

 

やはり「天理ラーメン」のいちばんの特長といえばスープの美味しさ。

それもニンニクと辛味が「天スタ」だと思うのですよね。

 

その肝心のニンニクと辛さがちょっと弱く感じたのは

万人に食べやすい配慮もあるでしょうが、

再現性の面では個人的にはちょっと物足りなかったです。

 

麺のクオリティやFDの白菜のボリュームはさすがでした。

ただ具は以前入っていた味付豚肉が復活してくれれば最高・・・。





ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・大型どんぶり型カップ

 (小袋3→先入れかやく、後入れ液体スープ、後入れかやく)
麺  ★★★★☆(中細でも歯ごたえしっかりのノンフライ麺)
味  ★★★▲☆(スタミナ系の醤油スープ、ニンニク弱くなった印象)
具  ★★★★☆(たっぷりの白菜具材を堪能できるが、ニラは少ない)

コスパ ★★★★☆(凄麺は総じてコスパが高い)
総合 ★★★▲☆(美味しいスープだがニンニクが弱く個人的には物足りない)

カロリー ★☆☆☆☆ 307kcal

塩分 ☆☆★★★ 8.3g

辛さ ★☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 112g (麺量 60g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  430ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 60.91


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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