6/10発売 ヤマダイ
「ニュータッチ凄麺 夏の辛味噌ねぎラーメン2024」
取得価格 246円(ウエルシア)(228円+税18円)
メーカー希望価格 255円(税別価格)
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww
今年も発売されました!、「凄麺」の夏場の季節商品!
本日はその「ニュータッチ凄麺 夏の辛味噌ねぎラーメン」の紹介です。
去年初めて発売された新しい季節限定の凄麺の2024年版になります。
本日もよろしくお願い致します。
この「凄麺 夏の辛味噌ねぎラーメン」は自分的には2023年の
思い出の商品のひとつ、とにかく美味しくて感動した商品です。
去年の商品が↑こちら。フタのデザインがちょっと変わっています。
2023年の年間の偏差値は84を超え、偏差値第5位にランクイン!
「自分的2023年のカップ麺ランキング」も第2位の商品ですから
そりゃ、記憶にも鮮明なはず!、とにかく感動の一品でした。
その「凄麺 夏の辛味噌ねぎラーメン」が今年も発売されました。
もう「凄麺」では秋冬の定番商品「冬の塩らーめん」に続く、
夏に向けての季節定番商品になった感があります。
この「凄麺 夏の辛味噌ねぎラーメン」は
夏の暑い日に食べたくなる、旨辛な味噌󠄀ラーメン。
昨年の夏に発売、「シャキシャキねぎと旨辛スープがやみつきに!」
と、いきなりの大人気の一杯となりました。
今年は「ニンニク辛ダレ」のニンニクと唐辛子を20%増量し、
さらに「やみつき感」がアップしたということです。
旨辛さとシャキシャキのねぎが美味しい一杯ということです。
カロリーなどの表示部分・・・今年が左、去年が右。
カロリーはじめ、各数値はけっこう低くなりました。
では、商品を作って食べてまいりましょう!
商品スタイルはいつもの凄麺と同じく、大型のどんぶり型カップです。
麺量は65gなのでボリューム的にはレギュラーサイズとなります。
カップ内部は去年と同じですが、細かいことになりますが、
液体スープの小袋の色が変わっていますね、意味があるのかな?
麺は太めのノンフライ麺、小袋は先入れのかやく、
後入れの液体スープ、仕上げで入れる「ニンニク辛ダレ」です。
かやくの袋の中身は長ねぎと唐辛子が入った
FD(フリーズドライ)のブロックです。
このブロックに大量の長ねぎが仕込まれています。
麺・かやくの湯戻し時間は5分ですが、もうちょっと長め推奨。
自分は今回も途中で新しい熱湯にお湯替えしました。
麺などが戻ったら、液体スープを入れてしっかり混ぜて、
仕上げに「ニンニク辛ダレ」を投入します。
出来上がりはこんなビジュアルになります。
たっぷりの長ねぎがとろとろで美味しそうです!
辛ダレはかなり多めに入っています。
↑この画像の状態でだいたい8割くらいの投入量です。
もちもちとした食感のノンフライ極太麺となっています。
コシが強くもちもちとした食感と、しっかりとした太さが感じられる麺で、
時間が経っても伸びにくいのも特長の麺ということです。
凄麺のノンフライ麺のバリエーションは5種類ほどあるのですが、
この商品にはその中でももっとも太めの麺が採用されています。
麺はちょっと平たい形状の麺で多少ウェーブも付いた麺です。
麺は5分湯戻しとなっていますが、かなり麺が太いので
湯戻し時間はさらに1~2分くらい長めのほうがスープに馴染んて
しなやかな食感でより美味しく食べれるかと思います。
これだけの太麺、それもノンフライ麺なのでクオリティはとても高いです。
太麺ということでしっかりしたコシ、歯ごたえが楽しめますね。
さらに適度な麺の加水でモチモチ食感もあって美味しい麺です。
歯ごたえがかなりしっかりなので、麺の咀嚼しているうちに
それなりの満腹感も得られるくらい麺の存在感がありました。
麺量はレギュラーサイズで65gとなっています。
麺は太くしっかり歯ごたえあるのと、スープ吸った長ねぎが
たっぷりなので商品のボリュームはしっかり感じられます。
スープは白味噌󠄀と赤味噌󠄀の合わせ味噌󠄀をベースに、
ポークの旨みを加えたコクのある味噌󠄀スープということです。
添付の「ニンニク辛ダレ」小袋が、スープにパンチを与え、
暑い夏にぴったりの刺激を楽しめるスープとなっています。
リニューアルポイントとして、昨年より「ニンニク」「唐辛子」を
20%増量、「やみつき感」がアップしているとのことです。
↑画像のように「ニンニク辛ダレ」投入前はおだやかな
白味噌多め配合の優しいビジュアル・味わいのスープですが、
「辛ダレ」投入後はまさに「辛味噌ラーメン」らしい、
真っ赤でワイルドなスープに変貌します!
スープは液体スープと辛ダレ組み合わせのスープです。
まずメインの液体スープですが、こちらはポークベースの
比較的穏やかでオーソドックスな味噌味スープとなっています。
液体スープは赤白の合わせ味噌のスープですが、白味噌メインの構成。
その味わいはちょっと甘めでやさしい味噌味スープとなっています。
豚脂とかのオイルは少なく、味噌の味が手に取るように感じられ、
液体スープのみで味わえば、素朴で味わいで、辛ダレなしでも
唐辛子でもひとふりすれば、ふつうに味噌ラーメンとして完成形です。
そして、その穏やかな味噌スープに辛ダレを入れて、
スープに溶くとみるみるうちにスープは凶暴な真っ赤に!
それと同時にスープからは香ばしいニンニクの風味が!
辛ダレの中身は真っ赤な唐辛子系の辛味オイルとニンニクが仕込まれ、
さらに豆板醤系のペーストが合わさった特製タレとなっています。
なお、今年の商品はそれらがそれぞれ20%増えてパワーアップ!
さらに辛みとニンニク風味がしっかりしたものになっています。
いやぁ~、やっぱりこのスープは美味しいですね!・・・最高です。
スープベースの甘めの味噌味スープに辛ダレや唐辛子の辛みが加わり、
さらに強いニンニクの風味が強いアクセントになるという、
まさに夏向けのメリハリある濃厚でパンチのある味噌スープです。
ほんとに辛み成分とニンニク、それぞれ20%増えて、
さらにスープのインパクトが増し、旨みも刺激もプラスです。
辛さは自分的には中辛レベルですが、辛いのが苦手な人は
辛ダレの投入量を調整するとかしたほうがいいでしょう。
またニンニクの風味もアップしているので、かなりのニンニク味です。
これは食後のニオイとかにも注意したほうがいいでしょう。
辛ダレを全部絞り出したら、まだこれだけ辛ダレ残ってました!
どんだけ辛ダレが入っている・・・ (^_^;)
具はシャキシャキの食感が楽しめる、大きいカットの短冊ねぎと
唐辛子の組み合わせのFD(フリーズドライ)ブロックです。
具は去年の商品から変更点とかはありません。
このFDブロックは同じ凄麺の「ねぎみその逸品」とかで
使われているものと共通の具材となっています。
FDブロックは作り方では先入れになっていますが、
ちゃんと熱湯使って、液体スープも湯煎して熱くしていれば
後入れにしても、すぐにねぎは戻るので問題ありません!
なのでお好みで!、自分は好みのの後入れで作りました。
ねぎは長ねぎで根元の白い部分、先の緑の部分が
バランスよく入っていて、そのボリュームもたっぷりです。
スープに馴染んでとろとろになりますが、同時に長ねぎらしい
シャキシャキ感も備えた優れものの具材です。
やっぱりFDブロックなのでそのクオリティはふつうの乾燥ねぎとは
ぜんぜん違って、長ねぎらしい甘みもあってとても美味しいです。
まだいっしょに入っている唐辛子もいい辛み要素になっていますね!
というわけで、去年の商品からのリニューアルでしたが、
そのリニューアル内容がこの商品の味のポイントである
「辛味」と「ニンニク」、それも20%アップというのが
思った以上にパワーがあってレベルアップしていたと思いました。
自分がよく言っていることでカップ麺は、
「味や内容の特徴を誇張することで、よりインパクトが強くなって
商品の味わいとかの特長がわかりやすくなって好感度が上がる」
という部分をこのリニューアルで実践されていると感じました。
この商品についてもノンフライの極太麺、甘め濃厚味噌スープ、
パンチのある辛味ダレ、強いニンニク風味、FDブロックの長ネギ
・・・としっかり誇張すべきところがわかりやすくなっていました。
自分的にはもうこれで十分完成形の商品だと思いますね。
とくにスープの美味しさは絶品だと思います。
でも辛さもニンニクもかなり強いのでその点は要注意です!
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・大型どんぶり型カップ
(小袋3⇒先入れFD乾燥具材、後入れ液体スープ、特製ニンニク辛ダレ)
麺 ★★★★▲(凄麺で最太麺のコシが強く、もちもちの食感のノンフライ麺)
味 ★★★★★(甘めの味噌スープに、辛ダレの辛味、ニンニク風味が見事に合体)
具 ★★★★☆(大きいカットのねぎは甘みあり美味しい、唐辛子のアクセントも◯)
コスパ ★★★★☆(これで255円とはさすが凄麺!、コスパが高い)
総合 ★★★★▲
カロリー ★★☆☆☆ 353kcal
塩分 ☆☆☆☆★ 7.4g
辛さ ★★☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ★★★☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
内容量 121g (麺量 65g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 430ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)
自分的偏差値 80.07
(表示関係・作り方など)
※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。
------------------------------------------------------------
にほんブログ村