5/20発売 寿がきや
「カップ濃い味 SUGAKIYAラーメン」
取得価格 289円(ウエルシア)(268円+税21円)
メーカー希望価格 298円(税別価格)
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww
本日の紹介商品は寿がきやさんの今週の新商品。
「カップ濃い味 SUGAKIYAラーメン」という商品です。
あのフードコートとかでおなじみの「Sugakiya」さんの
和風豚骨ラーメンの限定メニューの濃い味バージョンになります。
本日もよろしくお願い致します。
今回の新商品はおなじみのラーメンチェーン「Sugakiya」で
季節限定メニューとして発売、好評だった「濃い味Sugakiyaラーメン」
をカップ麺で再現した商品ということです。
で、ちょっと謎なことがありまして、この濃い味バージョンですが、
少し前には寿がきやさんのHPに新商品として商品紹介のページが
掲載されていたのですが、知らぬ間にそのページ削除され、
今は寿がきやさんHPではこの商品の紹介は見れなくなっています。
いったん紹介ページをアップしたわりにひっそりと削除・・・。
権利関係とか表示関係とかで何かあったのでしょうかね~ (^_^;)
この「Sugakiyaラーメン」ですが、経営がちょっとおもしろく、
お店の「Sugakiya」は「スガキコシステムズ株式会社」という企業で、
この商品とかの即席麺とかは「寿がきや食品株式会社」となっています。
もちろん系列ですが、スガキコシステムズさんが親会社って感じかな?
お店の「Sugakiya」さんはあの「和風豚骨ラーメン」が有名!
廉価であの独特の形状のフォークを兼ねたスプーンで食べる
Sugakiyaラーメンはまた格別で、人気がありますね。
このラーメンフォークも売っていますね、ただ純正?はけっこうなお値段。
でもその「Sugakiya」さん、ここ最近けっこうなお店が閉店して、
かなりの事業整理されたみたいですが、反面、自分の近所の2つの
ショッピングモールに新店舗がそれぞれオープンしました!
そしてカップ麺のほうの「SUGAKIYAラーメン」もおなじみ!
カップ麺だけでなく、袋麺も品揃えされていますね。
でも「カップSUGAKIYAラーメン」のほうは自分は
↑変わり種のメニューはいろいろ食べているのですが、
オリジナルの「カップSUGAKIYAラーメン」は未食なんです。
(↑画像は寿がきやさんHPより)
↑あとおもしろいのが「スガキヤ」の表記です。
お店のほうは「Sugakiyaラーメン」(小文字)なのに、
カップ麺のほうは「SUGAKIYAラーメン」と大文字。
チルド商品や袋麺は「Sugakiyaラーメン」と小文字・・・。
どういう理由で使い分けされているのでしょう??
今回の商品は名古屋をはじめ全国にファンをもつ「Sugakiya」の
伝統ある美味しさを残しつつ、豚骨の力強さと濃厚さを
最大限に引き出した濃い味スープが特長の一品ということです。
いつもの「スガキヤ」とはひと味違う、
まさに「濃い味」スープを楽しめる商品になります。
では、商品を作って食べてまいりましょう!
商品スタイルはレギュラーサイズのどんぶり型カップです。
寿がきやのどんぶりは正麺カップとか凄麺のカップより
かなり小さめなので、「大型」どんぶり型カップ表記はやめました。
カップ内部です、麺と小袋3袋の構成です。
麺はちぢれの付いたノンフライ麺。
小袋は先入れの乾燥かやくと粉末スープ、後入れの液体スープです。
チャーシューはいつもどおり小さい (^_^;)
粉末スープ(とかやくも)は先入れなので間違わないように!
麺、かやくの湯戻し時間は5分となっています。
寿がきやのノンフライ麺=湯戻し4分の認識だったので、
危うく早くフタを取るところでした・・・ (^_^;)
具材を調えて、出来上がりはこんな感じに仕上がりました。
白濁のスープがお店の「Sugakiyaラーメン」らしいですね!
でも見る限りはそこまで濃厚さはないような感じもします。
麺はスープによく絡む、口当たり滑らかな
ノンフライ中太麺ということです。
麺は基本的に寿がきやのこのスタイルの商品でよく見かける
いつものウェーブの付いたノンフライ麺となっています。
でも湯戻し時間がいつもの4分とは違い5分です。
その分、麺がいつもよりちょっと太めでしょうか?
やや硬めに仕上がって、シコシコとしたコシが特徴。
過去商品では去年9月の「鯱輪監修 旨辛にんにくラーメン」の麺が
この麺と同じ麺だと思われます。
この麺、なかなかクオリティの高いノンフライ麺で、
個人的にはかなり好きな麺!・・・ですが、「Sugakiya」の
お店のラーメンの麺はこんな縮れてないような?
食感もここまで硬めのしっかりかなぁ~?、再現性はビミョーかも?
麺量はレギュラーサイズということで65gとなっています。
さすがに麺65gはちょっと少なく感じますね・・・。
スープは力強い豚骨スープに魚介だしが香る、
スガキヤラーメンの美味しさが強調された
オリジナリティ溢れるスープ濃いめのスープということです。
スープは粉末スープ・液体スープのWスープです。
まず先入れの粉末スープですが、こちらが「Sugakiya」の
スープのポイントともなる魚介風味のベースになっています。
この和風の雰囲気の魚介風味が「Sugakiya」のスープの肝!
さば節やかつお節、そして煮干しや昆布など、さまざまな魚介系の
風味が粉末スープに仕込まれていてスープのベースになっています。
その粉末スープが入ったベースのスープに液体スープの
豚骨系の味わいを後入れスープで仕上げるスタイルです。
そのもう一方の液体スープは豚骨系の白湯スープの源です。
豚骨と言っても、「Sugakiyaラーメン」の豚骨はもとから
ガッツリのくっちゃい系のスープではありませんので、
豚骨臭とかのニオイのクセは弱く、あっさり豚骨になります。
いや、豚骨スープというよりはポーク系の白湯スープという感じ。
それでもこのイヤミのない白湯スープは飽きませんね~!
そしてこの商品のウリの部分の「味濃いめ」という部分ですが、
自分はこの「SUGAKIYA」カップのノーマルバージョンを
食べていないので、濃さの比較はできないのですが
やっぱり味はそれなりに濃いめになっていると感じました。
しっかり濃いめなので、スープが絡む麺も美味しいですし、
あっさり豚骨の濃いめというのはなんとも表現しにくいのですが、
豚骨は強くはないが、旨味はしっかり感じられるというスープですね!
ただ、やはり濃いめにした分でしょうか?、味はやや塩っぱいです。
具材はチャーシュー、メンマ、ほうれん草という内容です。
この具材の中で気になったのがほうれん草具材。
この「濃い味のスガキヤラーメン」をちょっと調べましたが、
ほうれん草って、実際に具材で使われていたのかな~??
ほとんどはほうれん草じゃなく、ねぎが入っている感じデスガ・・・。
もしかしたら、いつかの「濃い味」メニューはほうれん草が
入っていたのかもしれませんが、確認はできませんでした。
そして個人的にはほうれん草具材よりねぎのほうが
こういう和風豚骨ラーメンにはやっぱり自分は好きかな?
まぁ、それでもこのほうれん草具材、スープに悪くないww
ただちょっとクタクタになってしまうのがもったいないですし、
カットも小さく、量も少なくて物足りなさはありました。
ほかチャーシューはいつもの寿がきやのひと口サイズのもの。
脂身あって、食感も味もいいのですが、如何せん大きさが❌️
メンマもコリコリですが、量は少なめでした。
まぁ、でも「Sugakiya」ラーメンが具の多さを
ウリにはしていないので、これくらいでいいのかもですね・・・。
というわけで、この商品の記事作成にあたり、
そもそも「濃い味じゃない」ノーマルの商品を食べていないので、
味の比較ができなくて申し訳ないな~って思いました。
でもそのスープはたしかに味は濃いめ!(塩っぱいけど)
豚骨風の白湯スープがしっかり旨味あって美味しかったです。
できれば魚介風味ももうちょっと高めてほしかったですね。
麺はいかにも寿がきやオリジナルって感じで、
お店の麺のイメージはちょっとビミョーだったのでは?
と思いますが、この硬め食感の中太ちぢれ麺、
自分は大好きなのでOKとしておきましょう!ww
具はもうそろそろこのひと口大のチャーシューをなんとかしてほしいです。
チャーシュー自体の味や肉質などクオリティは十分高いので、
せめて、昨日の飯田商店のチャーシュー(東洋水産製)くらいの
大きさにしてほしいと思います・・・値段考えてもね・・・ (^_^;)
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・どんぶり型カップ
(小袋3→先入れ乾燥かやく、粉末スープ・後入れ液体スープ)
麺 ★★★★☆(中太のちぢれノンフライ麺、硬め食感、お店の麺とは違う感じ?)
味 ★★★★☆(豚骨味も魚介味もしっかり濃い目になっていますがやや塩っぱい)
具 ★★★☆☆(チャーシューは美味しいがひと口、ほうれん草具材が謎)
コスパ ★★★☆☆(298円は高めに感じる)
総合 ★★★▲☆
カロリー ★☆☆☆☆ 415kcal
塩分 ☆☆☆☆★ 7.2g
辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
内容量 118g (麺量 65g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 450ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)
自分的偏差値 60.20
(表示関係・作り方など)
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