5/20発売 まるか食品 
「ペヤング スパイスカレーやきそば」

 取得価格 213円(コノミヤ)(198円+税15円)
 メーカー希望価格 214円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

今週はペヤングから2商品の新商品があります、本日はそのひとつの

「ペヤング スパイスカレーやきそば」の食レポとなります。

黒いパッケージでシックなペヤングでは珍しいデザインの商品です。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

今週のペヤングの新商品は冒頭で書いたとおり2商品あります。

この「スパイスカレーやきそば」と「塩やきそば」です。

なんかどちらも地味でベーシック、そして真面目な感じの商品。

 

 

以前はアッと驚くようなキワモノ系の商品が多かったペヤングですが、

最近は麺4玉とかの爆盛商品以外は意外と真面目な商品が多い印象です。

今回の2商品もなんか「原点に帰った」ような商品内容で、

それに合わせて2商品ともパッケージデザインもおとなしいです。

 

価格も「スパイスカレー」が214円、「塩やきそば」は193円と

低めの設定で、特に「塩やきそば」のほうは、以前あった廉価版の

「ペヨングやきそば」のコンセプトに似た感じです。

 

 


商品内容はターメリック・クミン・コリアンダー等を配合した、

本格的なスパイスカレーの味わい楽しめるカレー味やきそばとのことです。

 

ってか、↑このパッケージの画像ですが、なんとカレーライスですww

この商品自体の出来上がり画像のやきそばではなく、カレーライス!

まぁ、「スパイスカレー」をモデルにした商品なのでこうなんでしょうが、

これでは出来上がりがどんな感じなのかぜんぜんわかりませんね (^_^;)

 

ところで、自分住む大阪府は「スパイスカレー」で有名です。

とくに大阪市内ではいろいろなスパイスカレーのお店があり、

多種多様なスパイスカレーが楽しめるということです。

(でも残念ながら自分はカレー屋さんには詳しくないデスww)

 

 

 

では、商品を作って食べていきましょう!

商品スタイルはいつものレギュラーサイズのペヤング弁当箱型カップ。

パッケージはペヤングにしては焦げ茶でとてもシックなデザイン。

一瞬チョコレートを想像する色合いのパッケージです。

 

 

茶色→チョコということで一瞬この悪魔のパッケージを思い出しましたww

この惨劇の商品(笑)も2017年発売で、もう7年前なんですね~。

 

 

話を戻して、カップ内部はこんな内容になっています。

麺はやはりこの商品もいつものペヤングの細めの汎用油揚げ麺。

小袋は先入れの乾燥かやくと後入れの液体ソースの組み合わせです。

 

 

乾燥具材は鶏・豚味付ひき肉、ポテト、にんじんという内容。

「ひき肉入りのスパイスカレー」って、イメージだと思います

で、ひき肉はそこそこ多いですが、ポテトがやや少ないかな?

 

 

麺・具の湯戻し時間は3分です。

湯切り後、液体ソースをかけて麺に絡めて仕上げます。

 

 


具を調えて出来上がりはこんなビジュアルになりました。

ビジュアル的にはごくごくふつうのカレーやきそばです。

ひき肉具材がたっぷりで美味しそうに仕上がりました。

でもビジュアルよりも、いい香りのほうに意識がもっていかれます。


麺はいつものペヤングの細めの汎用油揚げ麺です。

なので麺についてはとくにコメントすることもありません。

 

ただ、自分が「いつもの」と言っているこの麺、

ほんとに全部同じ麺なのでしょうか?

 

麺のビジュアルな加水の違いが太さとかどうなんでしょう?

科学的に自分は調べていなのでわかりませんが、

もしかしたらわからない程度で変化があるのかもしれません。

 

今回についてもこの細めの油揚げ麺が

スパイスカレーソースとの相性がとてもいいと思いました。

麺量はいつものとおり90gとなっています。

ソースが美味しかったのであっという間に完食です。

 

 

ソースはターメリック・クミン・コリアンダー等を配合した、

本格的なスパイスカレーの味わい楽しめるソースということです。

その液体ソースは粘度のあるとろ~っとしたソースで、

ちょっと麺に絡めにくいので、しっかりかき混ぜましょう。

 

ターメリックは黄色く着色するのに使われることが多いスパイスで、

ペッパーのようなスパイス感ある香りや苦みが特徴とのこと。

 

クミンは刺激性のある苦めの香りで、カレー粉やチリパウダー

作るときにベースのカレー味には必須のスパイスです。 

 

コリアンダーはあの葉の部分ではなく、シード(種)の部分を

スパイスにしたもので甘くさわやかな香りが特徴だそう。

 

まずソースのベースですが、ビーフの旨味が土台になっています。

原料一覧からもビーフエキスがメインで使われていることから

スパイスカレーの中でも、ビーフカレー系のスパイスカレーを

カップやきそばで表現した商品というところだと思います。

 

実際の味わいもしっかりビーフの旨味が感じられます。

そしてそのビーフカレー味に、上のようなスパイスだけでなく、

ほかのスパイスや調味料も合わさって、より複雑で奥深い

カレー風味のソースに仕上がっています。

 

さすがにスパイスカレーというだけあって、

ほんとにソースからはいろいろなスパイスの香り・味が

雨後の筍のごとく、どんどん舌から感じられ味に変化があり美味しい!

 

あと「スパイスカレー=辛いカレー」というイメージの人が

いるかもしれませんが、「スパイシー」というのは

「辛い」だけじゃなく、本来は「スパイス感豊か」な味なので、

この商品も「スパイス感豊かな味のソース」と言えるでしょう。

 

でもそのいろいろなスパイスの中にも辛さがあるスパイスもあります。

一般的にはカイエンペッパーやチリペッパーなどが代表的?

 

この商品のソースにもそういう辛味成分のあるスパイスが

使われているようで、スパイスカレーらしい「スパイス感豊か」

でありながら、「辛み」もしっかり備わっています。

 

なのでソースの味わいもそこそこ辛みが強いので注意です。

ストレートな辛さではありませんが、じわじわと遅延性ある

けっこうな辛さをソースから感じられる辛さですね!

 

自分的には「中辛」レベルというところでしょうか。

辛いカレー味が苦手な人は一応警戒したほうがいいレベルです。

 

 


具は鶏・豚味付ひき肉、ポテト、にんじんの組み合わせです。

カレーライスの具材をモチーフにしたような内容です。

というよりもキーマカレーというところかもしれません。

 

具材はこのひき肉がたくさん入っていていい感じです。

ひき肉具材自体はちょっと粉っぽさもあるのですが、

湯戻しで柔らかい食感で味も悪くなく十分に楽しめます。

 

ポテトはカップ麺の具で好きな具材なので期待したのですが、

個体差の関係?、少ししか入っていません、でも美味しい具材でした。

にんじんはこりこりで好みの食感でしたが、

カット方法がこういう細切りなのはカレーテーマでは意外ですね。




というわけで、「スパイスカレー」テーマのカレーやきそばとして、

いろいろ多彩なスパイスが感じられるソースが美味しかったです。

 

スパイスの中にはパンチのあるスパイスもあり、

刺激的というか、舌でいろいろなスパイスの香りや味を

探りながら食べる感じが新鮮で食べていて楽しかったです。

 

同時に辛い系のスパイスもしっかり配合されていて、

スパイシーさとともに辛さもなかなかのものでした。

ただ辛いカレーが苦手な人はこの商品も要注意だと思います。

でも、この辛さ、夏向きでいいですね、自分好みの味でした!

 

 



ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・ペヤングやきそば汎用弁当型カップ

 (小袋2→先入れ乾燥かやく、後入れ液体ソース)
麺  ★★★▲☆(麺は当然のごとくいつものペヤングの細めの汎用油揚げ麺)
味  ★★★★☆(けっこうスパイシーで辛さもある味わい、ビーフの旨味もしっかり)
具  ★★★▲☆(ひき肉がたくさん入っていて美味しい、ポテト少なく残念)

コスパ ★★★★☆
総合 ★★★★☆

カロリー ☆☆☆☆☆ 570kcal

塩分 ★★★★☆ 3.8g

辛さ ★★☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 122g (麺量 90g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  480ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 66.31


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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