【日曜自由枠】5/13発売 サンヨー食品
「サッポロ一番 プレミアリッチ
塩らーめん 北海道産ほたてだし仕上げ」
取得価格 3袋パック・365円（KINSHO）（338円+税27円）
メーカー希望価格 456円（税別価格）
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますｗｗ
本日は【日曜自由枠】枠といたしまして、久しぶりの袋麺紹介です。
紹介する袋麺はサンヨー食品のサッポロ一番袋麺のアッパー商品、
「サッポロ一番 プレミアリッチ 塩らーめん 北海道産ほたてだし仕上げ」。
という商品になります、明日5/13の新商品となります。
「サッポロ一番塩らーめん」のプレミア版、楽しみですね！
本日もよろしくお願い致します。
サンヨー食品から「サッポロ一番 プレミアリッチ」シリーズという
通常の「サッポロ一番袋麺」のアッパー商品が発売されました。
いつもの美味しさを「こだわり素材」で贅沢に仕上げた袋麺です。
そのラインアップは3品で、
定番の「しょうゆ味」に徳島県産阿波尾鶏だし、
「みそラーメン」に鹿児島県産黒豚だし、
「塩らーめん」に北海道産ほたてだしを合わせた商品です！
商品スタイルは日清の「ラ王（袋麺）」と同じように、
手に取りやすい量・価格の3食パックで提案されています。
これで幅広いユーザー層のトライアルを促進しようとする戦法ｗｗ
今後、袋麺はこの3袋パックがマジで普及しそうです！
今回のシリーズは3味ともおなじみの定番の袋麺の味わいをベースに、
サンヨー食品の独自調査で人気だったこだわり素材をスープに使用した
こだわりのスープがウリの商品とのことです。
また液体スープと粉末スープのWスープ仕様で、豊かな風味とコク、
さらにフレッシュな味わいも楽しめるようになっています。
今回はしょうゆ・みそ・塩の3味のうち、どれにしようか迷ったのですが、
やはりサッポロ一番袋麺で最も人気のある「塩らーめん」がいいな～
ってことで、この商品を購入してみました。
ホントは3味楽しみたいのですが、合計9食は多すぎですからね！
で、この「プレミアリッチ 塩らーめん」は定番のいつもの美味しさの
「サッポロ一番 塩らーめん」に北海道産ほたてだしの
風味豊かなだしを合わせた、リッチな味わいの塩らーめんとのことです。
スープに使用しているほたてエキス、ほたて調味料中の
ほたて原料に北海道産ほたて貝を100％使用とこだわりを感じます。
袋の中身はこんな内容です。
麺は「サツ1塩」らしい白っぽい波麺の油揚げ麺でした。
小袋は2袋でいずれも後入れの粉末スープと液体スープです。
・・・で、ここでちょっと疑問というか、大きな問題！
あれっ？、「サツ1塩」の顔である切り胡麻の小袋がない？？
思わず袋から出し忘れたのか…と思い、再確認したほどです。
どうもこの商品は「切り胡麻」は付いてないようですね (^_^;)
作り方はふつうに500mlのお湯で麺を茹でます。
粉末スープと液体スープは予めどんぶりにあけておき、
麺が茹で上がったら、さきにお湯を入れてスープ溶かしてから
麺を盛り付けるような指示になっています。
自分はちょっと絵的なものが欲しかったので（笑）、
液体スープはふつうの小袋のようにあとから垂らしました。
液体スープはほぼ調味オイルで、黄金色のきれいなものです。
とくにあとがけの小袋とかもなく、そのまま出来上がりになります。
後入れにした液体スープのオイルがとてもきれいです。
でもやっぱり「切り胡麻」がないのは、ひじょうに残念。
このビジュアルの時点から物足りなさを感じますね。
麺はレギュラーの「塩らーめん」の麺と同じ麺と思われます。
「サツ1塩」らしい、ちょっと太めの白っぽい色の油揚げ麺です。
サッポロ一番袋麺の麺は主要な商品のしょうゆ、みそ、塩、各味で
麺は別仕立ての麺が使われていることは有名ですね。
（しょうゆとごま味しょうゆは同じ麺）
個人的にはその3種類の麺のうちでは圧倒的に
「塩らーめん」の麺がクオリティが高いと思います。
おそらくみなさんもそう感じている人が多いのではないでしょうか？
「塩らーめん」の麺のポイントはなんと言ってもやまいも粉でしょう。
このやまいも粉のおかげで本来のぷりぷり食感に加えて、
ちょっともちっとした食感が楽しめ歯ごたえがとてもいいですね！
でも、この商品は「プレミアリッチ」です・・・。
麺がレギュラーの商品と同じはちょっと芸が無いと感じます。
2008年に発売された「プレミアリッチ」はノンフライ麺が
使われていたので、それくらいのリッチ感はほしかったです。
麺量もレギュラーの「塩らーめん」と同じ92g。
袋麺らしい麺のボリュームは感じます。
スープは北海道産ほたてだしのうまみと香味野菜の風味に加え、
スパイスの味わいも特長となるプレミア感あるスープということです。
スープは粉末スープと液体スープのWスープですが、
そのうちの粉末スープでいつものなじみある
あの「サツ1塩」らしいあの美味しい味わいが感じられます。
また野菜の旨味とか、ほんのりガーリックの香りとかも見え隠れ！
そこに液体スープで「プレミアリッチ」感を加えるわけですが、
この液体スープはほぼ香味オイルのような役割で、
液体スープ投入により、イッキにスープが香り高くなります。
ほたての旨味については、あさりだしやしじみだしのように
ガツンとスープの中で主張してくる貝だしではありませんので、
やはりほんのりとやわらかいほたての旨味が香ってくるのが特徴。
スープ味わっても同じようにほんのりのほたて風味が楽しめます。
たしかにスープはなかなか高尚な味わいで美味しいのですが、
ほたての旨味が奥ゆかしいのでちょっと遠慮がちですね (^_^;)
「プレミアリッチ」としてはもうちょっとはっきりとわかるような
プレミアリッチ感が欲しかったように感じました。
そして、やはり自分的に気になったのは「切り胡麻」がなかったことです。
スープ自体ももちろん美味しいですが、「サツ1塩」のもうひとつの
美味しさって、やはりあの「切り胡麻」の風味ではないでしょうか？
「サツ1塩」のスープであの「切り胡麻」の風味がないのは
「サツ1塩」らしくないというか、なにか忘れ物している感じです。
具の面でも「切り胡麻」がないのはかなりのマイナスポイントですし！
まぁ、「切り胡麻」がないのはコストの部分の問題と、
あと「切り胡麻」を入れると繊細なほたての旨みが
マスクされてしまうので、あえて付けなかったのかもですね。
具は微量の乾燥ねぎだけなので、
具は各自準備してトッピングするようになっています。
そのまま素ラーメンだとやはりぜんぜん物足りないですね。
ひつこいですが、「切り胡麻」がないのは「サツ1塩」らしくないです。
でも袋麺は基本具なしがデフォですよね・・・具は自分で
トッピングするのが袋麺の醍醐味と言えるでしょう。
「サツ1塩」でいちばん合うトッピングはやはりキャベツや
にんじん・もやしなどを軽く炒めた野菜具材でしょう。
でも自分はそんなの面倒だし、準備もしていません (^_^;)
もちろんスープに合わせてほたてとか入れば最高でしょう。
でも、大のねぎ好きなのでねぎと胡椒だけでいただきました。
自分はいつものことながらねぎだけあればそれで十分！ｗｗ
というわけで、「サッポロ一番塩らーめん」の
プレミアリッチバージョンという、この商品でしたが、
なるほどほたての旨みが塩らーめんスープにぴったりの相性！
上品な雰囲気でなかなか美味しい一杯でした。
ただ、自分のような、「サツ1塩」と言えば→「切り胡麻」！
とあの「切り胡麻」の風味にこだわる人には
この商品は正直言って向かない商品だと思います。
個人的には「切り胡麻」こそ、「サツ1塩」のプレミア感なので、
ホタテ風味にプラスして、「切り胡麻」の部分にも切り込んで、
「ちょっと高級なゴマ」を使うとかしてほしかったです。
あと、麺もまったく手つかずだったのも物足りなかったです。
できればノンフライ麺でプレミア感出してほしかったし、
油揚げ麺でもせめていつもと違う麺で違う感覚がよかったですね。
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●（個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点）
製品スタイル：袋麺（小袋２→後入れ粉末スープ、液体スープ）
麺 ★★★▲☆（麺はレギュラー商品と同じ麺、やまいも粉でもちぷりの麺）
味 ★★★▲☆（ほたての旨味はしっかり感じられるがゴマ風味がないのが…）
具 －－－－－（気持ちだけの乾燥ねぎがごくわずかに入っていますが具のレベルじゃない）
ｺｽﾊﾟ ★★★☆☆（個人的にはこれなら通常のレギュラーの塩らーめんで十分）
総合 ★★★☆☆（サツ1塩のウリの切り胡麻がなぜ入っていないのか？）
ｶﾛﾘｰ ★☆☆☆☆ 474kcal
塩分 ☆☆☆☆☆ 6.8g
辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
内容量 108g （麺量 91g）
食べる前の空腹度 ☆☆☆ （★3で満腹状態）
お湯の目安量 500ml （無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう）
自分的偏差値 袋麺は偏差値評価対象外です
（表示関係・作り方など）
※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。
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