5/6発売 まるか食品 
「ペヤング 激辛ヌードル」

 取得価格 170円(ヨーカドー)(158円+税12円)
 メーカー希望価格 193円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

新しい週に入りましたが、この5/6~の週は

さすがにGW明けということもあり、新商品の数は少ないです。

今週は枠に余裕もできそうなので自由に食べていきたいと思います。

 

その中で、本日の紹介商品はまるか食品の

「ペヤング 激辛ヌードル」です。

おお~っ、その手があったか!・・・というアイデア商品。

あの「激辛やきそば」の「ペヤングヌードル」バージョンです。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

まるか食品さんのHPの商品説明は↓こんな内容です。

「ペヤングの定番『激辛やきそば』がヌードルタイプになって登場!」

 

 

あ~、そうなんですね!、商品の立ち位置は自分的にはこの商品、

「ペヤングヌードルの激辛バージョン」と思いましたが、

そうではなく、「ペヤング激辛やきそばのヌードルバージョン」

ということみたいです、あくまでも「激辛やきそば」が基準みたいです。

 

 

ペヤングのやきそばといえば「激辛やきそば」の歴史・・・

と言っても過言じゃないくらい、「激辛カップ麺」の先駆者的存在。

 

自分も「激辛やきそば」→「もっともっと激辛MAX」→「激辛MAXEND」

→「獄激辛やきそば」→「獄激辛Final」と食べ進んで、

激辛にだんだん馴染んで、辛さ耐性が上がってきたようなww

 

しかし、こと、汁ありカップの「ペヤングヌードル」については

ほとんど辛さ・激辛を追求した商品は開発・発売されず、

「激辛」ジャンルについては完全に無風状態だったですね。

 

 

「辛さレベルMAX‼️」と食べ手をビビらせますww

 

そこで、今回発売されたのがこの「ペヤング 激辛ヌードル」です。

商品的には自分は「ペヤングヌードルの激辛バージョン」と

思うのですが、まるか食品のスタンスは違っていて、これは

「ペヤング 激辛やきそばの汁ありバージョン」ということみたいです。

 

まぁ、このあたりは目の付けどころの違いだと思うのですが、

商品を食べてみて、どちらの印象になるか楽しみでもあります。

 

 

商品はペヤングの定番「激辛やきそば」がヌードルタイプになって登場!
口の中いっぱいに広がる辛さが楽しめる一杯ということです。

 

パッケージはたしかにあの「激辛やきそば」のデザイン??

フタには辛さに対するコーションがあり、警戒させてくれます。




では、商品を作って食べてまいりましょう!

商品スタイルは「ペヤングヌードル」と同じカップ、

レギュラーサイズの底が平たいバケツ型カップです。

なおレギュラーサイズと言えど、麺量は76gと多めです。

パッケージは「激辛やきそば」のデザインを踏襲しています。

 

商品価格ですが、税別のメーカー希望価格が193円とお安めです。

193円と言えば、今の236円、その前の214円定価の

さらにもう一世代昔の価格なのでとてもありがたい価格設定です。

なお、自分はスーパーで税別158円で購入です。

 

 

カップ内部です、麺は細めの油揚げ麺、スナック感ある麺です。

小袋は先入れの乾燥かやくと後入れの液体スープです。

 

 

乾燥かやくはキャベツの味付け鶏ミンチです。

「激辛やきそば」の具材の内容と同じですが、

キャベツも鶏ミンチもやきそばよりかなり少ないです。

 

 

麺・かやくの湯戻し時間は3分となっています。

3分後はけっこうお湯が減っているので、お湯は多めはいいです。

麺をほぐしてから液体スープを投入します。

ソースはどろ~っとしていて、辛そうな赤いオイルも入っています。

 

 

具を調えて、出来上がりはこんなビジュアルになりました。

さすが「激辛ヌードル」というだけあってスープが赤く辛そう!

なお具の量はかなり少なめですね・・・。

 

 

麺は細めのウェーブの付いた油揚げ麺となっています。

麺の湯戻し時間は3分、ちょっとヌードル麺っぽいスナック麺です。

 

自分はペヤングヌードルは長い間食べていないので、

今の「ペヤングヌードル」の麺がどんなものかわからないのですが、

以前の商品は麺はチキンラーメンのような完全味付け麺で、

粉末スープは付いていないスタイルでした。

 

でもこの商品の麺はたしかに味付け麺ではありますが、

この麺の味付けだけでスープを完成させるスタイルではありません。

味付けは小袋の液体スープで仕上げるスタイルですね。

なので「ペヤングヌードル」の味付け麺とは別物の麺です。

 

「ペヤングヌードル」と同じような商品で「ディアーヌードル」が

ありますが、麺はまさにヌードル麺でスープの吸い込みが

とても早い麺でしたが、この商品の麺はそれよりは吸い込みは弱めで、

それなりに歯ごたえも感じられ、ゆっくり食べることができる麺でした。

 

麺量は76gとレギュラーサイズどころか

タテ型ビッグカップの麺量よりも多めになっています。

なので商品を食べてのボリューム感はかなり多め。

具が少ないので麺ばかり食べる感じにもなります。

 

 

スープは基本的にはポーク系の醤油味スープなのですが、

そういうふつうにイメージできるような味わいではありません。

 

なんとも文字で説明しにくい味のスープなのですが、

もっともわかりやすいのはこのスープの味わいはまさに

「ペヤング 激辛やきそば」の液体ソースの味ということです。

 

なぜ「激辛やきそば」のソースの味わいに感じたかというと、

このスープにも「激辛やきそば」のソースのような

一瞬安心(←油断w)できるあの独特の甘みが感じられるからです。

 

「激辛やきそば」が美味しいのはあの一瞬の甘みなんですよね!

あの甘味で辛みをしっかり引き立てるあの味の組み立てが

この商品のスープにもしっかり感じることができます。

 

辛さ的にはもう自分はこのレベルの辛さに付いては麻痺しているので

ふつうに途中で水が欲しくなることもなく、完食できましたが、

一般的な辛さで言うと十分「中辛~大辛」のレベルです。

 

とくに前半は液体スープの辛オイルがスープ表面に浮いていて

なかなか凶暴な辛さですので、辛さ耐性が低い人は

スルーするか、覚悟の上購入してくださいね・・・。




具はキャベツ、味付け鶏ミンチという内容になっています。

この内容は「ペヤング 激辛やきそば」の具材内容と同じです。

でも量的にはやきそばよりも少なめとなっています。

 

具はキャベツ、いつもの自分がペットフード状物体と呼んでいる(笑)、

味付け鶏ミンチですね、相変わらず粉っぽく鶏の味はビミョー。

 

醤油味のふつうの「ペヤングヌードル」なら、かまぼこ、たまご、

味付け鶏ひき肉、えび、ねぎ、香辛料と多彩な具材内容なのですが、

こちらの「激辛ヌードル」はやきそばの具材に合わせられていて

かなり絞った内容で、かつ具のボリュームも少ないです。

 

 

 

というわけで、冒頭の「激辛やきそばの汁ありバージョン」

という商品コンセプトがしっかり感じられる商品でしたね!

とにかくスープの味がしっかり「激辛やきそば」のソースの味でした。

 

「激辛やきそば」で感じられる、辛さの中のほんのりの甘みが

そのまま汁ありヌードルのスープで再現されていたのはよかったです。

 

辛さもたしかに激辛ではありますが、「獄激辛やきそば」のような

凶暴な辛さではなく、「常識的な激辛」で自分は食べやすかったです。

とは言え、十分に辛い商品なのでそこは覚悟のほどを・・・ww

 




ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・バケツ型カップ

 (小袋2→先入れ乾燥かやく、後入れ液体スープ)
麺  ★★★▲☆(ヌードル麺っぽいがそこそこの歯ごたえ、スープの吸い込みも穏やか)
味  ★★★▲☆(醤油味でもない、まさに激辛やきそばの味がスープになっている)
具  ★★▲☆☆(卵とかかまぼことかなく、やきそばの具材が少なめに入っている)

コスパ ★★★★☆(193円という二昔前の価格がうれしい!)
総合 ★★★▲☆(とにかくスープの味が独特、辛さもなかなかのもの)

カロリー ★☆☆☆☆ 438kcal

塩分 ★★★☆☆ 4.8g

辛さ ★★★☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 99g (麺量 76g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  400ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 61.33

 

(表示関係・作り方など)

 

 

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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