4/29発売 東洋水産
「マルちゃん 気むずかし家 濃厚鶏白湯ラーメン」
取得価格 257円(ヨーカドー)(238円+税19円)
メーカー希望価格 238円(税別価格)
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww
本日の紹介商品は東洋水産製造、セブン系限定商品、
「マルちゃん 気むずかし家 濃厚鶏白湯ラーメン」です。
長野県の鶏白湯ラーメンの有名店のコラボカップです。
本日もよろしくお願い致します。
濃厚鶏白湯が看板メニューのお店ということです。
メニューは良質な大量の鶏ガラを最強火力で煮込むこと数時間、
旨みが凝縮された濃厚鶏白湯に中細平打ち麺を合わせた一杯とのこと。
この鶏白湯、お店の人気メニューのようですが、ほかにも汁なし系とか
二郎系、定食各種とかいろいろな品揃えがあるので、
食べログとかでは他のメニューと食べている人も多数です。
なお、この「気むずかし家」さんのコラボカップ麺ですが、
過去にも何回か発売されているみたいなんですが、
自分はまだ食べたことなかったので、今回購入してみました。
商品はセブン系の限定発売となっています。
自分は月曜日にヨーカドーで購入いたしましたので、
商品はセブンイレブン限定ではなく、系列の限定発売の商品で。
発売日も4/29ではないかと思います。(セブンイレブンは30日発売)
では、商品を作って食べてまいりましょう!
商品スタイルは一般的なタテ型のビッグサイズのカップです。
フタに小袋が張り付く「サブオールインワンタイプ」です。
カップ内部です、麺は太めの平打ち麺となっています。
粉末スープは鶏白湯スープなのでかなり粉末量が多めになっています。
そして具は2種類の鶏肉具材にメンマ、ねぎと具だくさんな印象。
フタの小袋は特製スープとなっています。
麺・具材の湯戻し時間は4分となっています。
小袋の特製スープを入れて仕上げます、茶色の旨みダレって感じです。
出来上がりはこんなビジュアルとなりました。
小袋の特製スープを入れかき混ぜるとどうしても泡立ちます。
それでもけっこう具だくさんで美味しそうなビジュアル!
麺はウェーブの付いた平打ち系の中太~太麺となっています。
麺は太麺ですが4分でもしっかり戻っていました。
その麺ですが、平打ち系でけっこう存在感ある独特のビジュアル。
食感は太めですがもちっとしたしっとり系の麺ではなく、
噛むとぱつんと切れるプリプリ系の麺となっています。
適度なウェーブがスープを掴んで美味しく食べれますね!
お店の麺の再現性なのですが、実際にお店の麺は知らないのですが、
ネットで調べる限り、こういう太めの平打ち麺は使われておらず、
中細のストレート麺ということで、ちょっと対極の麺みたいです。
なので、この麺はカップ麺オリジナルではないかと思われます。
麺量は70gとタテ型ビッグでは標準的な量です。
食べてみての商品のボリュームも標準的です。
スープは魚介の旨味も利かせた濃厚鶏白湯スープということです。
スープはカップ内の大量の粉末スープでメインとなっていて、
そこに小袋の特製スープで旨味を付加するというものです。
スープはまさに「ザ・鶏白湯」というような王道の味わいです。
もうスープすすった一口目から鶏の旨みがふわぁ~っと広がりました。
その鶏白湯の味わいは商品名どおりしっかり濃厚で美味しいです。
↑画像のように鶏油の量もなかなかのもので、これは小袋の特製スープが
旨だれだけでなく、オイル分もしっかりだったことを物語っています。
でも鶏油の香りは日清食品のそれのように強い香りではなく、
ほんのりと香る感じで、スープ全体を調える役目という感じでした。
あと、商品特徴にある魚介の風味ですが、おもに節系のものが
粉末スープに仕込まれている感じになりますが、
スープの味わいはそこまで魚介風味は前に出てきませんでした。
ほんのり感じられる程度であくまでも下支えのアクセントでした。
オーソドックスで、濃厚で、鶏の旨みもしっかりした鶏白湯で、
これは安心しておすすめできる味わいだと思います。
ただなんかオーソドックスすぎて、あまり記憶に残らない商品という感じ。
具は味付鶏ひき肉、味付チキンダイス、メンマ、ねぎという内容です。
↑なお、この画像は具の内容がわかりやすいように、
小袋の特製スープを投入する前に撮影したものとなります。
具は2種類の鶏素材の具材は入っているのが特徴です。
ひき肉とダイス肉とそれぞれ特性の違う具材なのがいいです。
ひき肉のほうは鶏肉と思えないような茶色の細かいひき肉です。
味付けされているためにこんな色なのかと思われます。
味はあまり鶏肉っぽくなく、なんかいつものマルちゃんの
鶏肉そぼろとはちょっと違い、味も食感もややビミョーに感じました。
もう一方の味付チキンダイスは本物の鶏肉をダイス状にしたものです。
日清の白い謎肉のような加工品じゃなく、リアル鶏肉です。
部位はおそらく胸肉で、ダイス自体は小さいながらも
やはり本物の鶏肉なので旨みも食感もリアルで美味しいです。
ほかコリコリのマルちゃんらしい風味・食感がいいメンマ、
大きめカットのねぎがたっぷりはいっていて具だくさんです。
というわけで、ふつうに美味しい濃厚鶏白湯の一杯でした。
スープはとても安定感ありますが、ポイントとなる
魚介風味のアクセントはちょっと弱かったように感じます。
麺はなぜかお店とはかなり違う平打ちの太麺というのが謎です。
それでもカップ麺としてこの鶏白湯スープとの相性は悪くなかったですね。
具はお店のようなチャーシューは入っていませんが、
こちらもカップ麺としての鶏白湯カップの具材としては十分でした。
価格もメーカーの一般向け商品なら、271円ランク商品でしょうが、
そこはセブン系限定ということで238円に抑えられていて
とても好感が持てますし、実際にコスパもいいと思います。
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:ビッグサイズ・タテ型カップ(サブオールインワンタイプ)
(小袋1→後入れ特製スープ)
麺 ★★★▲☆(平打ち系の太めの油揚げ麺、お店の麺には寄せていない感じ)
味 ★★★▲☆(なるほど鶏の旨味はしっかりの鶏白湯で美味しい、魚介風味は弱め)
具 ★★★★☆(2種の鶏肉具材にメンマ、ねぎと具だくさん、チキンダイスが旨い)
コスパ ★★★★☆(メーカー一般発売なら271円でしょうが、これは238円と安い!)
総合 ★★★★☆(オーソドックスな鶏白湯でした、魚介風味がもうちょっとほしかったです)
カロリー ★☆☆☆☆ 459kcal
塩分 ★★★☆☆ 5.9g
辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
内容量 99g (麺量 70g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 450ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)
自分的偏差値 59.15
(表示関係・作り方など)
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