【日曜自由枠】
「ニュータッチ凄麺 札幌濃厚味噌ラーメン」

 取得価格 いただきもの
 メーカー希望価格 255円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日は【日曜自由枠】として「凄麺全商品制覇チャレンジ」企画として、

ヤマダイ「ニュータッチ凄麺 札幌濃厚味噌ラーメン」の食べ記事です。

この商品は昔からある人気商品で、食べたことがある方も多いと思います。

でも、このブログではまだ記事にしていない商品になります。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

現在、ヤマダイの「ニュータッチ凄麺」のラインナップですが、
「凄麺ご当地麺バージョン」の製品が27商品、
「凄麺逸品シリーズ」の製品が5商品と合計32製品です。
同一ブランドのシリーズでこれだけの種類を維持するとかスゴいです。

で、今回のタイトルの「凄麺全商品制覇チャレンジ」ですが、
最終盤の今さらながらに考えついた企画となります・・・ (^_^;)

このブロクは2010年4月立ち上げでほぼ丸15年になります。
その中でヤマダイの「凄麺」もたくさん紹介してきましたが、
とにかくこの製品数の大所帯の「凄麺」なので、
なかなか全商品を記事で起こせていません。

そこで残りわずかになった未だに「記事化していない凄麺」
全部つぶして、「凄麺の全製品を記事化」を目指す企画です。
もし食べていても、ブログ記事に起こしていなければ無効です。



ちなみに↑現行製品の「凄麺」で過去に記事化しているのは
このチェックリストのとおり、32製品中29製品で残り3製品です。

その残している凄麺ですが、「佐野らーめん」「和歌山中華そば」と
本日紹介の「札幌濃厚味噌ラーメン」になります。



自分的にブログでいちばん最初に「凄麺」を紹介したのが、
「凄麺 熟炊き博多とんこつ」で、なんと2013年が凄麺の食べ始めです。

驚いたのが、今までずっとすでに食べて記事化していると思っていた
隣県の「和歌山中華そば」を食べていなかったことです。

なお「広島THE・汁なし担担麺」ですが、自分はこの商品名になる前の
「THE・汁なし担担麺」時代に食べた商品ですし、
現「鴨だしそばの逸品」はまだ「逸品シリーズ」に入る前の
「凄麺 鴨だしそば」なんですが、なんとかそれで許してください (^_^;)



なお、商品は凄麺のファンサイトのレベルアップ記念に
製造元のヤマダイさんからいただいたものになります。
ヤマダイさん、ありがとうございます!

 


そして今回食べた「凄麺 札幌濃厚味噌ラーメン」ですが、

その初代の発売日はわからなかったのですが、

現行のバージョンはおそらく2017年08月21日に

リニューアルされたバージョンではないかと思います。


商品はコシの強い太麺に、香辛野菜が効いた濃厚味噌スープ、
シャキシャキの生タイプもやし入りの具材が美味しい一杯になります。

 

 

 

では、商品を作って食べていきましょう!

商品スタイルはほかの汁ありの凄麺と同じ大型のどんぶり型カップ。

 

 

カップ内部はこんな内容になっています。

麺は太めの麺が使われています、もちろんノンフライ麺。

小袋は先入れの乾燥かやく(コーンとねぎ)、

後入れの液体スープ、調理済具材(もやし、にんじん)です。

 

 

麺・具材の湯戻し時間は5分、今回も熱々で食べたいので、

湯戻しのお湯は途中で新しい熱湯にチェンジしましたし、

液体スープと調理済具材は湯煎しています。

 

5分後、麺を軽くほぐしてから、液体スープを入れよく混ぜて、

もやしとにんじんの調理済具材をトッピングして仕上げます。

 

 

具を調えて、出来上がりはこんなビジュアルです。

調理済具材のシャキシャキもやしがたっぷりで美味しそう!

スープは思ったよりも赤い色合いです。

 

 

麺は札幌味噌ラーメンの麺質を再現した

シコシコとしたコシのある太麺ということです。

 

凄麺のラーメンの麺は「極細麺、中細麺、平打麺、太麺、極太麺」と

5種類の麺を基本使っていますが、この「札幌濃厚味噌」の麺は

そのうち2番目の太さの「太麺」が使われています。

 

札幌味噌ということで、最も太い「極太麺」が使われているのか?

と思っていましたがそうではなく、ふつうの「太麺」でした。

(極太麺採用の商品は「長崎ちゃんぽん」「新潟背脂醤油」など)

 

凄麺の最太麺ではないものの、麺の太さは十分存在感あります。

麺は5分湯戻しのノンフライ麺ですが、凄麺のノンフライ麺は

麺のほぐれの悪さ防止加工が施されているので、麺の戻りは上々!

5分でしっかり出来上がるちぢれの付いた太麺となっています。

 

その食感はさすが凄麺のクオリティですね!

加水はそんなに高くなく、しっとりとかジューシーではないのですが、

麺の密度が高く、噛むともちっとした粘りが感じられていいですね!

麺自体の香りもよく、しっかり麺を楽しめる内容となっています。

 

麺量はレギュラーサイズの65gとなっています。

65gということで、麺量は決して多くないのですが、

シャキシャキもやしといっしょに楽しめるので、

思ったよりもボリュームは多く、食べごたえありました。

 

 

スープは北海道産の味噌に、豚骨スープを合わせ、

にんにく、玉ねぎ、しょうがなどの香味野菜の旨みが

溶け込んだスープで、器に広がるたっぷりのラードが特徴の

濃厚札幌味噌ラーメンのスープということです。

 

スープは大量の液体スープ1袋で仕上げるスタイルです。

このスープ、やはり量が多すぎで、フタの上で5分では

ぜんぜん温まらない・・・というのはどうなんでしょう?

液体スープ入れたらめちゃくちゃスープの温度下がると思います。

 

熱々スープの言うのも美味しいラーメンの重要な要素なので、

できれば粉末スープも使って液体スープの量を少なくしてほしいです。

これでは湯煎しなけりゃ、熱々スープでは食べることができません。

 

スープの味わいですが、味噌は思ったよりも赤味噌が強いです。

札幌味噌ラーメンは白味噌の甘みも感じられるスープの印象ですが、

このスープは甘みは控えめでしっかりの味噌感が前に出てきます。

そのためスープはやや塩っぱさも感じますね・・・。

 

また札幌味噌ラーメンといえば大量のラードでスープに

フタをして、最後まで熱々で食べれるというのが有名ですが、

このスープはそこまでラードは多くない感じです。

動物系の豚骨のベースも比較的弱めですっきりしています。

 

以前のリニューアルで、にんにくの香味をアップして

さらにパンチのあるスープへと改良したとのことですが、

個人的にはにんにくの風味はほんのりで、また味噌味に合う

生姜の風味とかも弱く、おそなしい味わいのスープだな~って印象。

 

 

具は調理済み具材の水煮状のもやし、にんじん、

湯戻しの乾燥具材のコーン、ねぎという内容です。

 

具の主役は完全に水煮状の調理済みのもやしですね。

水煮状加工品はにんじんも入っていますが、

やはりインパクトあるのは圧倒的にもやしです。

 

こういう水煮状のもやし調理品の具材はマルちゃんも使っています。

あのマルちゃんのもやし調理品とこの凄麺のもやしを比べると、

量的にはマルちゃんのもやし調理品のほうが多いですね。

なので具としてもボリューム感はマルちゃんが上でしょう。

 

でも、もやし自体の食感とかのクオリティはこのヤマダイのほうが

太めのもやしで圧倒的にシャキシャキ感があり、美味しいです。

ただ、味的には水煮的にはオイル感とか少なく、さっぱりしているので、

もやしの炒め感は弱いのはやや残念、食感特化という感じです。

 

もやしといっしょに入っているにんじんはコリコリ食感ではなく

わりに柔らかめで、もやしとは対照的な食感でした。

 

あと乾燥具材のコーンとねぎはあくまでもサブ具材という感じです。

量は多くはないですが、コーンは味噌ラーメンに合うのでいいと思います。

 

個人的には具材にひき肉系の具材が入っていないのが残念です。

肉具材があればもっとスープの美味しくなったと思います。

 

 

 

というわけで、この凄麺も当然美味しくいただきました。

個人的な感想としては、スープの赤味噌感が思ったよりも強く、

白味噌の甘みが弱かったのと、ラードが少なめなのが意外でした。

 

価格は凄麺共通の255円定価で、やはり安めの設定。

この内容でこの価格はコスパが高いと思いました!

 

これで残りは「佐野らーめん」と「和歌山中華そば」ですが、

「和歌山」は来月に商品リニューアルがあるので、それを食べて、

ラストに「ご当地版凄麺」では2002年発売の「佐野らーめん」を食べて、

「凄麺全商品制覇」と締めくくりたいと思っております。

 

 

 


ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・大型どんぶり型カップ

 (小袋3→先入れ乾燥かやく、後入れ液体スープ、調理済具材
麺  ★★★★☆(太めのちぢれのついた凄麺ノンフライ麺、歯ごたえしっかり)
味  ★★★▲☆(赤味噌感が強めでやや塩っぱい、ラードやにんにくは控えめ)
具  ★★★★☆(シャキシャキのもやしの食感が秀逸、肉そぼろがほしいところ!)

コスパ ★★★★▲(安い量販店では200円以下で買える、コスパ抜群)
総合 ★★★★☆

カロリー ★☆☆☆☆ 425kcal

塩分 ☆☆☆★★ 8.1g

辛さ ▲☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 162g (麺量 65g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  430ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 68.99


(表示関係・作り方など)

 

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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