4/23発売 東洋水産(セブンイレブン限定) 
「マルちゃん 満足の極み 山形鳥中華」

 取得価格 375円(セブンイレブン)(348円+税27円)
 メーカー希望価格 348円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品は東洋水産製造・セブンイレブン限定販売の商品、

「マルちゃん 満足の極み 山形鳥中華」です。

「満足の極み」シリーズの続編・第3弾商品になります。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

この「満足の極み」シリーズはセブンイレブン限定のハイエンドカップ。

税抜きで348円、込だと370円を超え、コンビニでの販売なので

量販店のような値引きもなく、かなり高い商品のシリーズになります。

 

 

「満足の極み」シリーズの初版は去年10月発売の「旨豚ニンニク」、

第2弾は今年2月発売の「新潟背脂中華そば」という商品で、

今回の第3弾も第2弾の「新潟」と同じく、ご当地ラーメンとしての

「山形鳥中華」として発売されました。

 

奇しくも「新潟」→「山形」とラーメン消費額上位2県が製品化されました。

今回商品含め、麺85gの大盛りもウリにした商品となっています。

 

 

「山形鳥中華」と言えば、4/1にヤマダイさんから「凄麺」の新商品、

「ニュータッチ凄麺 山形鳥中華」が発売されたばかりです。

同じ4月に「山形鳥中華」新作が2商品とは偶然でしょうが、珍しいです。

 

今回の記事では「凄麺 山形鳥中華」との比較も交えながら

この「満足の極み 山形鳥中華」を食べて紹介していきましょう。

 

 

商品は「鶏の旨みを利かせた和風だしの中華そば」ということで、

具材には味付鶏肉、揚げ玉、ねぎ、きざみ海苔が入った

ノンフライ麺・85gの食べごたえある一品となっています。

 

 

 

では、商品を作って食べてまいりましょう!

商品スタイルは前作と同じく大型のどんぶり型カップです。

サイズ的には麺85gなので、大盛りサイズと言っていいでしょう。

 

 

カップ内部は麺と小袋4袋の構成となっています。

麺は中細のノンフライ麺、麺は85gの大盛りです。

小袋は先入れの乾燥かやく、後入れの液体スープ、揚げ玉、きざみ海苔。

 

 

乾燥かやくは味付けチキンダイスとねぎです。

このチキンダイスですが、なんか鶏肉らしくないですね (^_^;)

密度が低いので軽いし、わずかに気泡のようなものも見えますので、

おそらく加工された鶏肉具材かと思われます。

 

 

麺・具材の湯戻し時間は5分となっています。

まず液体スープを入れてしっかりかき混ぜてから、

写真撮り忘れましたが、揚げ玉ときざみ海苔をかけて仕上げます。

 

 

具を調えて、出来上がりはこんなビジュアルになりました。

きれいなスープにたっぷりな具で、これはとても美味しそうです!

さすが、ハイエンドのカップ麺だけのことがありますね~ww

 

 

麺は昨日の「Lab Q かけ醤油らぁ麺」の麺と似た感じです。

中細~中麺くらいの太さのストレート系のノンフライ麺。

湯戻し時間5分で記載されている麺の成分も「Lab Q 」とほぼ同じ。

 

 

なので麺の食感とかもやはり同じようです。

麺はこの麺も多加水系でジューシーでしなやかな食感です。

麺のコシとか硬さとかは「Lab Q 」のほうが強く感じましたが、

これは湯戻し時間とかのビミョーな違いによるものでしょう。

 

残念ながら麺のほぐれの悪さも同じで、湯戻し5分でも

ちょっと麺がダマになっている部分が見受けられました。

でもほぐせばいい食感で麺自体の味もいいですね。

 

麺量は前作2商品と同じく麺多めの85gとなっています。

ノンフライ麺で85gはほとんど大盛りサイズといっていいでしょう。

昨日の「素ラーメン」と違って、この商品は具だくさんなので、

麺多くても途中で飽きることなく、美味しく食べれました。

 

 

スープは鶏の旨みを利かせた和風だしのスープとなっています。

スープは液体スープ1袋のみで仕上げるスタイルです。

液体スープはかなり多めでそれなりにオイルも入っています。

 

スープは魚介や昆布の風味の和風だしの醤油スープです。

そこに「山形鳥中華」らしいチキンの旨みが加わります。

スープはまさに魚介系と鶏の旨みのせめぎ合いのスープです。

 

自分の感覚的にはスープの旨みのメインは完全に鶏ですね!

魚介の風味よりも断然鶏の旨みが前に出て感じられます。

 

液体スープにチキンエキスと鶏の旨みオイルがしっかり入っていて、

その鶏の旨みが和風魚介と見事に合体してとても奥深い、

旨みの美味しいでスープに仕上がっています。

 

あと感じるのが、ほんのり感じるスープの甘みです。

液体スープに糖類が若干入っていてほんのり甘めです。

個人的にはこのほんのりの甘みスープがどストライク♪

 

またスープの甘みは具材のオニオン揚げ玉からの甘みも

合わさっているのだと思います、トゥルンとした

その甘みを感じる揚げ玉でスープも美味しく感じます。

またきざみ海苔の香りも山形鳥中華には欠かせないですね!

スープがより美味しくなっていると思いました。

 

 


具は味付けチキンダイス、オニオン揚げ玉、ねぎ、きざみ海苔

という内容になっています。

 

具はさすがにお値段の分、かなり多めで豪華になっています。

なお、この4種類の具材内容は先に発売された「凄麺山形鳥中華」の

具材内容と基本的に同じ内容となっています。


具の中でのメインは↑この味付けチキンダイスという具材です。

この具材、かなりたっぷり入っています、「凄麺」の味付鶏肉よりも

断然多く、最初から最後までしっかり楽しめます。

 

・・・が、このチキンダイスという具材、なんかややビミョーです。

少なくとも凄麺の鶏肉のような純粋な鶏肉ではなく、加工されています。

食感は本物よりもふわふわ柔らかく、気泡らしきものが入っていて、

鶏肉として密度が低いです、味もビミョーに本物とは違います。

 

感覚で言うなら、ローソンの「からあげクン」のような食感。

まぁ、鶏肉なのですが、なんかビミョーに違うって感じの具材です。

 

揚げ玉はオニオン揚げ玉で、そのとおりしっかりオニオンの風味がして

ほんのり甘めな味わいもして、また粒も大きく美味しいです。

 

ほかきざみ海苔とねぎもしっかり入っていて充実しています。

さらに揚げ玉やきざみ海苔は別袋だったのも好印象でした。



というわけで、「山形鳥中華」カップとしてとても美味しかったです。

先日発売された「凄麺 山形鳥中華」と比べても、個人的には

スープのクオリティや具のボリュームは上だと感じました。

ただ、麺はやはり凄麺の麺に軍配が上がるという感想です。

 

とは言え、やはり価格なりの内容ですね~ (^_^;)

税込で370円以上もするので、これくらいの美味しさ、満足感が

あって当然かな・・・という印象ですね。

そういう意味ではコスパがとくに高いとは思えませんでした。

 

量販店で税込250円以下で買える「凄麺 山形鳥中華」、

セブンで税込375円と120円以上高い「満足の極み」・・・

コスパ的にはやはり「凄麺」が圧倒的に上だと感じます。

 

 



ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:大盛りサイズ・大型どんぶり型カップ

 (小袋4→先入れ乾燥かやく、後入れ液体スープ、揚げ玉、きざみ海苔)
麺  ★★★★☆(多加水系のノンフライ中細麺、のどごしよく、麺の味もいい)
味  ★★★★▲(鶏の旨みと和風感のバランスが見事、ほんのり甘みあり美味しい)
具  ★★★★☆(チキンダイスはじめ、どの具材もたっぷりのボリューム)

コスパ ★★★▲☆(商品内容は充実しているが、その分価格もハイエンド)
総合 ★★★★☆(値段高いだけあって、めん・スープ・具ともとても充実しています)

カロリー ★☆☆☆☆ 449kcal

塩分 ★★★☆☆ 6.5g

辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 132g (麺量 85g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  450ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 70.96


(表示関係・作り方など)

 

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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