4/23発売 東洋水産(ファミマ限定)
「ファミマル Lab Q かけ醤油らぁ麺」

 取得価格 268円(ファミマ)(249円+税19円)
 メーカー希望価格 249円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品はファミマ限定で東洋水産製造の

「ファミマル Lab Q かけ醤油らぁ麺」という商品です。

札幌の淡麗系醤油ラーメンの超人気店とのコラボとなります。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

商品は札幌の人気店である「Japanese Ramen Noodle Lab Q」監修の

醤油らぁ麺ということです、札幌の淡麗系醤油ラーメンのお店です。

 

商品名に「かけらぁ麺」とあるように、この商品は具なしです。

麺とスープを楽しんでもらうように作られた商品となっています。

具なしなので、ノンフライ麺の本格スープの商品ですが、

税別249円と比較的安めの設定となっています。

 

 


この「Japanese Ramen Noodle Lab Q」さんですが、

味も見た目も芸術品「淡麗系らぁ麺の先駆け」のお店!
鶏出汁を利かせた透明感のある「醤油らぁ麺」が

看板メニューの行列必至の人気店ということです。

お店のメニューは銘柄鶏の「新得地鶏、名古屋コーチン」など

全国より厳選した地鶏を使用したスープ、

兵庫県や埼玉県の蔵より直送している生揚醤油をブレンドした醤油ダレ、

道産小麦を使用した自家製麺を合わせた極上のらぁ麺が味わえるとのこと。

 

ちなみにお店のメニューはらぁ麺は1500円から・・・。

全のせ系のもっとも豪華なメニューはなんと1杯3000円とか (^_^;)

 

なお、このカップ麺の商品内容はお店のベーシックメニューの

「醤油らぁ麺」をモデルにした鶏と魚介の旨みを利かせた

芳醇な醤油スープが特徴の一杯とのことです。

 

 

 

では、商品を作って食べてまいりましょう!

商品スタイルはマルちゃんの「正麺カップ」と同じサイズの

大型のどんぶり型カップです。

 

 

カップ内部です、麺はノンフライ麺、中細麺程度でしょうか?

小袋は3袋でいずれも後入れの液体スープ2袋、特製調味油です。

「かけらぁ麺」なのでもちろんかやくの小袋はありません。

 

 

麺の湯戻しは5分、3つの小袋ですが、2袋の液体スープから投入。

投入順は書いていませんが、紫のほうがシャバシャバ、

黒は粘度あるとろとろの液体スープだったので、

おそらく先に紫の液体スープから入れるのがいいでしょう。

 

2袋の液体スープを入れ、よく混ぜてから最後に調味油を投入。

 

 

麺線をある程度調えて、出来上がりはこんなビジュアルです。

たしかにまさに淡麗系の醤油らぁ麺!って感じですね!

スープ表面に調味油がたっぷり浮いています。

 

 


麺は中麺~中細程度のストレート系のノンフライ麺です。

マルちゃんのどんぶり型カップのノンフライ麺ということで、

いつものように「正麺カップ」の麺が想像されるのですが、

この商品の麺は「正麺カップ」の麺とは趣が違う麺のようです。

 

麺は5分湯戻しの設定となっていますが、

残念ながらカップのノンフライ麺の弱点である

麺のほぐれの悪さがけっこう気になりました。

 

自分は麺を美味しく、スープ熱々で食べれるように、

最初投入のお湯で4分湯戻しして、いったん湯切り、

別の熱湯を入れて仕上げましたが、それでもやっぱり

麺のほぐれは良くなかったですね、改良してほしい部分です。

 

麺のほぐれは良くないですが、麺の食感とか風味はなかなかいい感じ。

加水が高めの麺でしっとり仕上がるのどごしの良さが光ります。

そしてしっとりのわりに麺のコシが強めで、

なかなかの歯ごたえも楽しめる麺となっています。

 

なお、お店の麺は食べていないので比較できませんが、

ネットで見る限り、麺は中細のストレート系なので、

麺の再現性はそこそこ表現されているような印象です。

 

麺量はレギュラーサイズではやや多めの75gとなっています。

具がまったく入っていないので、麺ばかり食べる状況なので、

美味しい麺ではありますが、どうしても単調さを感じます。



スープは鶏と魚介の旨みをきかせた芳醇な醤油スープということです。

チキンやポークのベースに醤油ダレ、かつお粉末、

昆布とかで仕上げられた淡麗醤油スープとなっています。

 

まずスープの一口目ですが、直感的に「水と鶏だけ系」の

スープかなと思いました、それくらいクリアでシンプルです。

でも表示を確認したら、ポーク系とか魚介系、昆布など、

けっこういろいろなものがブレンドされたスープなんですね。

 

でも、だからといって、ポークの旨味とか魚介系とかが

バンバン前に出て主張するような味わいのスープではなく、

あくまでもメインは鶏の旨味と醤油ダレを楽しむスタイルです。

雰囲気的には「飯田商店コラボカップ」っぽい雰囲気が漂います。

 

 

実際のお店ラーメンで、もっともリーズナブルな(それでも1500円)、

「醤油らぁ麺」はチャーシューと三つ葉?が入っていますが、

このカップ麺は「かけらぁ麺」ということで具はありません。

 

このもとから具なしのカップ麺って、具の評価が難しいですね。

今まで具なし商品は★1とか3とか3.5とか、バラバラでしたが、

あえて具なしにしている商品は今後は具は評価対象から外します。

 

自分のこの商品の「具なしという部分」での感想ですが、

たしかに具なしだと麺とスープの味がはっきり感じられます。

特にスープが淡麗系なのでとくにそのメリットは感じますね。

 

でも反面、具がない75gとやや多めの麺ということで、

やはり食べていて麺ばかりで変化がなく単調です。

 

今回は途中から生の刻みねぎトッピングと胡椒少々かけました。

個人的にはチャーシューとかメンマはなくてもいいですが、

ねぎだけはほしいところです。(その場合、乾燥ねぎではダメ)

なので、素ラーメン(かけ)でも生ねぎがあれば十分です。

 

 

 

というわけで、お店コラボ物として、コラボカップ麺では

どうしても弱点になってしまう具の再現性なのですが、

この商品はその具をカットして、お店の麺とスープを

再現して楽しめるスタイルで、これはいいアイデアと思います。

 

商品売価も具がない分を考慮しても、それ以上のお買い得感があり、

コンビニ限定としてもコスパいい商品だと感じました。

このコンセプト、いいと思うので、ほかのスープのテイストでも

「素ラーメン」のメニューとして発売してほしいものです。

 




ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・大型どんぶり型カップ

 (小袋3→後入れ液体スープx2袋、特製調味油)
麺  ★★★★☆(正麺の麺とは違う多加水系ながらもコシのあるノンフライ麺、風味よし)
味  ★★★▲☆(基本的にはシンプルな淡麗鶏醤油スープ、深みのある美味しさ)
具  -----(具は入っていないので、評価対象外)

コスパ ★★★★☆(こだわりの淡麗スープとノンフライ麺でこの値段は安い)
総合 ★★★★☆(具は生の刻みねぎは個人的にはほしい、単調になります)

カロリー ★★☆☆☆ 393kcal

塩分 ★☆☆☆☆ 6.2g

辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 122g (麺量 75g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  410ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 66.76


(表示関係・作り方など)

 

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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