4/1発売 日清食品
「AFURI 柚子塩らーめん 2024」
取得価格 300円（イオン）（278円+税22円）
メーカー希望価格 328円（税別価格）
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますｗｗ
本日の紹介商品は日清食品の「AFURI 柚子塩らーめん」です。
この商品は去年も発売されていて、今年もほぼ同じ時期に登場です。
それだけ日清食品では人気のあるお店コラボの製品なんですね。
去年の製品との違いを感じつつ食べてみました！
本日もよろしくお願い致します。
この日清の「AFURI（阿夫利）」シリーズは、
ラーメン界にポップかつモダンな風を吹き込んだラーメン店
「AFURI」代表の中村 比呂人氏監修によるコラボカップです。
商品は「AFURI」の看板メニューの「柚子塩らーめん」の味わいを
再現した商品で、鶏ガラをベースに鶏油のコクと魚介の旨み、
柚子の爽やかな香りを利かせた黄金色のスープが特長の商品です。
コラボカップの初版↑は2015年、タテ型ビッグカップの商品でした。
以降、新商品を発売するたびに安定の人気のシリーズになっています。
その「AFURI」のカップ麺、アレンジバージョンもありましたが、
基本形は初版と同じタテ型ビッグカップの商品が発売されてきました。
が、去年の春の商品↑は大幅にリニューアルされて、
どんぶり型カップでノンフライ麺のアッパーな商品になりました。
今年の商品もその去年の商品の流れを継ぐ商品での発売です。
今回のリニューアルポイントはお店の味わいにより近づけるため、
サバなどの魚介の旨みと柚子の香りをアップしたとのこと。
他、麺はしなやかで歯切れ良い全粒粉入りノンフライストレート麺、
具材に豚のジューシーな旨みが口の中に広がる炙りコロチャーシュー、
メンマ、白髪ネギ、青ネギ、柚子皮を入れた一品になっています。
スープの変化が楽しみなところですね！
では、商品を作って食べてまいりましょう！
商品スタイルはレギュラーサイズ大型どんぶり型です。
容器サイズは去年の商品と同じですし、フタのデザインも基本的に
去年やそれ以前のタテ型カップ時代の商品のデザインを踏襲しています。
商品価格は去年と同じ希望価格で328円、高めの商品です。
カップ内部も去年の商品のまんまです、小袋の色まで同じ！
麺は細めの全粒粉入りのノンフライ麺です。
小袋は先入れの乾燥かやくが2袋、後入れの液体スープです。
一方のかやくの小袋にはコロチャーとメンマが入っています。
画像はありませんが、もう一方の小袋は白髪ねぎと柚子皮です。
自分はこちらの小袋はあとがけで作りました。
麺、具材の湯戻し時間は4分となっています。
麺などが戻ったら、液体スープを入れて仕上げます。
なお自分はねぎと柚子皮の具材をあとがけにしたので、
液体スープ投入、かき混ぜ後にふりかけました。
個人的にはこの緑の小袋はあとがけでも問題ないと思います。
具材を調えて出来上がりはこんなビジュアルです。
基本的に去年の製品とほぼ同じ感じの仕上がりですね。
それにしても、この時点で柚子の香りが素晴らしいです。
麺はしなやかで歯切れの良い全粒粉入りの
ノンフライストレート麺ということです。
麺はおそらく去年の製品の麺をそのまま使っていると思われます。
麺は4分湯戻しのノンフライ麺、形状は細めのストレート麺。
もちろん「AFURI」カップなので全粒粉入りとなっています。
やはりこの麺は圧倒的なクオリティの高さです。
とにかく麺の食感や風味が抜群、全粒粉入りの効果もあるのでしょう。
この麺はもう完成形の麺ですね、今後も弄ってほしくないです。
麺は細めですが、しっかり麺のエッジが立っていて、
麺1本1本のエッジが舌に感じられてとても心地よいです。
食感はしっかりしていて、細麺でも麺のコシを感じられますし、
強めの歯ごたえがしっかり主張してきます、麺の味も最高です。
また、後半でも麺が柔らかくならず、最後までいい食感でした。
おそらくお店の麺にもけっこう寄せて、雰囲気も近いと思います。
麺量はレギュラーサイズで65gとなっています。
商品のボリューム感は標準的だと思いますが、
とにかく麺もスープも美味しいので、もっと食べたく感じました。
スープは鶏ガラをベースに鶏油のコクとかつおや昆布、サバなどの
魚介の旨み、柚子の爽やかな香りを利かせた黄金色のスープです。
お店の味わいにより近づけるため、今回のリニューアルで
サバなどの魚介の旨みと柚子の香りをアップしたということです。
スープの組み立ては基本的には去年のスープと同じ方向性です。
鶏の旨味のベースに魚介の風味、そして「AFURI」では欠かせない
柚子皮の爽やかな香りが楽しめる高尚な味わいのスープです。
そのスープの完成度は去年の製品よりも明らかに上がっています。
今年の製品のウリはスープの風味アップということなのですが、
たしかにスープの美味しさ、クオリティがアップしていますね。
まず「AFURI」カップのスープのイメージですが、
鶏塩スープに和風の昆布やかつおなどの魚介風味、
そして柚子皮の香りという様々な要素が綿密に計算され、
ブレンドされたスープですが、今年はさらにレベルアップ！
スープの特長である「鶏の旨味」「魚介風味」「柚子の香り」、
3つの要素が今年の商品はそれぞれ確実なパワーアップを感じます。
たしかに去年の製品よりも味の輪郭がはっきりしていますね。
美味しいポイントがはっきりしてわかりやすくなりました。
とくに魚介の風味と柚子の香りはかなりアップして、
去年の商品でも十分美味しかったスープですが、さらに美味しい！
お店のスープの繊細でクオリティの高さはもちろんでしょうが、
このカップ麺でもこの「AFURI」のスープは唯一無二です。
ちょっと思いましたが、このスープは冷製（冷やしラーメン）
で作ってもかなり美味しいのは？と思います。
夏、暑くなった頃に冷やしラーメンで食べてみたいですね。
具は豚のジューシーな旨みが口の中に広がる炙りコロチャーシュー、
メンマ、白髪ねぎ、青ねぎ、柚子皮という内容になっています。
具材内容については去年と同じ内容になっています。
炙りコロチャーですが、肉々しくていい風味で美味しいです。
量も↑画像のようにたっぷり入っていて満足感があります。
メンマはマルちゃんのものに比べたらやや柔らかめの食感です。
コリコリ感は弱め、風味ももうちょっとほしいところかな？
ねぎは白髪ねぎとふつうの緑の刻みねぎの2種類入っています。
お店のメニューにはない具材ですが、白髪ねぎはこのスープには
とてもいいマッチングだと思いますし、緑のねぎのほうも
彩り的には欠かせないと思いました。
そして「AFURI」といえばやっぱり「柚子皮」でしょう。
この「柚子皮」が入っていることで、スープの風味がとてもいいです。
ほんとにこういう鶏塩スープと柚子の風味って相性いいですね。
「AFURI」ではいつものことですが、やはり感動します。
というわけで、基本的には去年の商品を踏襲した内容でした。
でも、そもそも去年の商品で十分完成形だったので、
もうそれ以上に手を加える部分もないレベルだったのですが、
じつはさらにスープのレベルがアップしていましたね。
それぞれ「鶏」「魚介」「柚子皮」の風味・香りがさらにアップ、
それぞれが喧嘩し合うこともなく、しっかり主張を感じつつも
見事なバランスに仕上がっていました。
その中でも「柚子皮」の香りが一段と爽やかで印象的でした。
価格的に税込みでは300円を超える商品にはなりますが、
内容的にはそれでも十分納得できるレベルの一杯でした。
今年はまだ3ヶ月ちょっとではありますが、
少なくとも今日までで、今年でいちばん美味しい商品でした。
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●（個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点）
製品スタイル：レギュラーサイズ・どんぶり型カップ
（小袋３→先入れ乾燥かやくｘ２、後入れ液体スープ）
麺 ★★★★▲（細め・エッジの立ったコシがあり風味高い全粒粉入りノンフライ麺）
味 ★★★★★（上品な鶏塩にアップした魚介・柚子皮の風味が絶品、完成形）
具 ★★★★☆（コロチャーたっぷり、柚子皮や白髪ねぎもとてもいい仕事している）
ｺｽﾊﾟ ★★★★☆（300円超えと高いが、この美味しさ、完成度の高さなら納得）
総合 ★★★★▲（カップ麺として、コラボカップ麺として完成しています、おすすめ）
ｶﾛﾘｰ ★★★☆☆ 317kcal
塩分 ☆☆☆☆☆ 6.7g
辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
内容量 92g （麺量 65g）
食べる前の空腹度 ☆☆☆ （★3で満腹状態）
お湯の目安量 440ml （無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう）
自分的偏差値 80.13
（表示関係・作り方など）
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