3/25発売 日清食品 
「日清焼そばU.F.O. 油そば ラー油マヨ」

 取得価格 159円(コノミヤ)(148円+税11円)
 メーカー希望価格 236円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

コロナ罹患により、味覚・嗅覚がまだまだ戻りきっておりません。

なので味の評価は腹7分くらいで読んで下さい (^_^;)

 

 

本日の紹介商品は日清食品の「焼そばU.F.O.」の新商品、

「焼そばU.F.O. 油そば ラー油マヨ」という商品です。

「焼そばU.F.O.」なのに「油そば」とややこしいww

 

 

まぁ、ブランド名が「U.F.O.」ではなく、「焼そばU.F.O.」なので、

こんなややこしいネーミングになっているのでしょうね~ (^_^;)

本日もよろしくお願い致します。

 

 

しかし「焼そばU.F.O.」で「ラー油マヨ」を使った商品って、

今までもあったような感じで正直あまり新鮮味はない印象・・・、

・・・と思って過去の商品を調べたら、やはりありました。

 

 

2019年に↑画像の「日清焼そばU.F.O. 辛口ラー油マヨ油そば」

がありましたし、これのBIGサイズの商品も発売されていますし、

またほかの時期にも「ラー油マヨ」使った「まぜそば」なんかも

発売されていて、もう日清食品では王道のジャンルと言えそうです。

 

そして今回は「焼そば」でも「まぜそば」でもない「油そば」で登場です。

商品は、汁なしラーメンの人気メニューである「油そば」の

濃厚な味わいを「焼そばU.F.O.」流にアレンジした商品ということです。

 

カップ麺における「焼そば」「まぜそば」「油そば」の区別って、

作り方が基本同じなので、違いがビミョーなのですが、

その「油そば」としての特徴がどんな感じなのか注目です。

 

 

商品はタレはメンマのうまみとお酢の酸味を利かせた

「濃厚醤油だれ」で食べ応えのある極太麺と相性抜群!

そこに今回は「U.F.O.」史上最大量の「ラー油マヨ」で仕上げ、

さらに濃厚でクセになる味わいということです。

 

 

 

では、商品を作って食べていきましょう!

商品スタイルは今回はレギュラーサイズのU.F.O.となっています。

スポット商品ではなく、定番採用を目指した商品なのかもしれません。

 

 

カップ内部です、麺はかなり太めの油揚げ麺となっていて、

麺といっしょに具のキャベツが入っていますが、

れいによってそのキャベツの量はとても少ないです。

小袋は後入れの油そばのタレとラー油マヨとなっています。

 

 

麺、キャベツの湯戻し時間は5分となっています。

まず油そばのタレを入れ、しっかり麺に絡めてから、

ラー油マヨをふりかけて仕上げます。

 

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

ラー油マヨは↑これでほぼ8割量くらいかけています。

具のキャベツが少なくてちょっとさみしいビジュアルですね。

 



麺は食べ応えのある極太ウェーブ麺ということです。

この極太ウェーブ麺というのは自分のイメージ的には

スポット商品の「U.F.O.大盛」の商品に使われている印象ですが、

今回はレギュラーサイズの商品で使われていますね。

 

麺は5分湯戻しのちぢれの強い極太の油揚げ麺となっています。

断面が長方形のビジュアルとか、従来からの極太ウェーブ麺と同じ。

食感はもちっとしていて、けっこうな歯ごたえを感じる麺です。

 

噛むとギュ~っと歯に食い込むような食感が独特です。

やや多加水系?、しっとりしていて、醤油ダレとの相性もいいですし、

タレの絡みもしっかりしていて麺自体が美味しく食べれます。

 

もちっと食感で噛む回数も増えるので大盛りの麺量とともに、

咀嚼感がしっかりあり、満腹中枢を刺激して食べごたえを感じます。

 

麺量はレギュラーサイズですが、ビミョーに少ない85g。

最近のスポット発売の「U.F.O.」は85gの商品が多いですね。

オリジナルのソース味が100gなので15%も少ないのは

食べごたえという点ではちょっと物足りないかと思います。

 

 

タレはメンマのうまみとお酢の酸味をきかせた "濃厚醤油だれ"で、

そこにラー油のコクとクセになる味わいを加える過去最大量の

「ラー油マヨ」を合わせることでやみつきになる美味しさとのこと。

 

液体タレ自体は醤油仕立てで酸味があって

ポン酢のような味わいでさっぱりしています。

これだけでも爽やかな味わいでなかなか美味しいです!

 

そこに小袋のラー油マヨを投入するわけですが、

今回は「U.F.O.のラー油マヨ」史上最大量となっています。

まぁ、それくらいをウリにするしかなかったということかも?

 

それでもこのマヨがなかなかいい風味で香り高いです。

とくにラー油の風味が強く、そしてピリ辛で食欲を駆り立てます。

 

ラー油風味とマヨ自体の酸味・醤油ダレの酸味と合わさって

ガッツリながらも爽やかさがある味わいで箸が進みます。

これだけのマヨでもこってり感に支配されないのがいいですね。

 

マヨの量は史上最大量ということでたっぷり入っていますが、

やはりどうしても(ラー油)マヨ味に全体が支配されますので、

もとの醤油ダレを楽しみたい人は途中からラー油マヨ投入で味変とか、

そもそもラー油マヨの投入量を少なめにするのもありでしょう。

 

辛さはそこそこでピリ辛程度、ラー油のオイルの辛さです。

個人的にはもうちょっと辛めでパンチある味でもいいかもです。

 

で、この醤油ダレにピリ辛ラー油マヨの組み合わせはなるほど

美味しいのですが、今までにあった味なので新鮮味がないです。

以前の焼そばやまぜそばと味の組み立てもあまり変わらないですし、

今回は「油そば」でしたが、それらしい特徴もなかったです。

 

おそらくラー油マヨ自体、液体調味タレとも、過去の焼そばや

まぜそばとほとんど変わりなかったのではないでしょうか?

焼そば・まぜそば・油そばとジャンルは違うみたいになってますが、

実際に食べた味わいとかあまり変わらないのは残念に感じました。

 

 

具は大切りキャベツということです・・・。

 

あ~~、また出た!、この日清の「大切りキャベツ」のみの具!

↑上の画像見たらわかりように具はさみしさ満点です。

とにかくキャベツの量が少ないですね~。

85gの少なめの麺でもキャベツが少なく感じます。

 

そして今回も「大切り」と言いつつも、

ぜんぜん大切り感のない、ふつうカットのキャベツです。

食べた感じもとくに大切り感なし・・・ほんとに大きめカット??

 

量的にも頑張ってヤラセ盛りしてもこの量とか圧倒的に少なすぎ。

廉価版の大盛り焼そばのキャベツよりも少ないくらいと言えます。

ふりかけ系もなく、具は今回も正直言ってまったくダメダメです。




というわけで、酸味やメンマ風味をあしらった醤油ダレに、

王道の日清お得意のラー油マヨを合わせた商品ということで、

この商品も間違いのない、バランス取れた安心の美味しさでした。

 

ただ安心の美味しさはいいのですが、正直この味は食べ慣れています。

おそらく自分だけでなく、多くの人が食べたら、

「あっ、この味かぁ~、美味しいな~」って思うでしょう。

 

美味しいのですが、結果過去の商品の延長線上ってだけの印象でした。

今回は「油そば」になっていましたが、特別油そば感もなかったし、

結果、ラー油マヨが多めってだけが特長の商品という感じでした。

なんか油そばらしさとか、わかりやすい特徴がほしかったですね。

 

 



ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・丸型汁なし麺用湯切り型カップ

 (小袋2→後入れ調味タレ、ラー油マヨ)
麺  ★★★★☆(極太のちぢれの油揚げ麺、歯ごたえしっかりで油そばの麺らしい)
味  ★★★▲☆(酸味、ラー油、マヨ、醤油ダレが絶妙で安定感ある味、新鮮味はない)
具  ★★☆☆☆(大切りと言いつつふつうカットのキャベツが少量のみ)

コスパ ★★★▲☆(量販店で安めに買えるならそこそこおすすめ)
総合 ★★★▲☆

カロリー ☆☆☆☆☆ 524kcal

塩分 ★★★☆☆ 4.1g

辛さ ★☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 112g (麺量 85g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  460ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 51.95


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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