【日曜自由枠 23/11/20発売】 ヤマダイ(関東・東北の一部限定)
「ニュータッチ ばんどう太郎 坂東みそ煮込みうどん」

 取得価格 いただきもの
 メーカー希望価格 300円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

コロナ罹患により、味覚・嗅覚がまだまだ戻りきっておりません。

なので味の評価は腹7分くらいで読んで下さい(昨日は6分だった)。

 

 

本日は【日曜自由枠】ということで、関西では超レア物の商品紹介です。

商品はヤマダイ・ニュータッチの「ばんどう太郎 坂東みそ煮込みうどん」

という商品で、関東や東北の一部での限定発売の商品となります。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

商品は凄麺のファンサイトでお世話になっている、

東京の「はにんどう」さんからご提供いただきました。

いろいろな商品をご提供いただきほんとにありがとうございます。

あと、贈っていただいてからかなり時間経っちゃってスミマセン。

 

 

「ばんどう太郎グループ」は茨城県を中心に80店舗以上を展開する、

北関東で広く親しまれている和食レストランとのことです。

昭和50年に茨城県境町で創業し、現在は茨城県を中心に

80店舗以上を展開する、和食レストランチェーンということです。

 

一番の人気メニューである「坂東みそ 煮込みうどん」をはじめとして、

そば・うどん・寿司など幅広く提供されていて、老若男女が楽しめるお店です。

 

なかでも、ばんどう太郎の名物料理 「坂東みそ煮込みうどん」は、

茨城県民が愛する味として広く親しまれているということです。

 

 

商品はともに茨城県に本社を構える企業として2社で協力をし、

年間200万食以上も食べられている「ばんどう太郎」一番の人気メニュー

「坂東みそ煮込みうどん」をカップ麺で再現したものです。

 

なお、販売は関東と東北の一部地域ということで、

大阪では入手できない商品となっています。

こういう商品を贈っていただけるのはうれしいですね!

 

商品内容は、こだわりのもちもちとしたうどん、

味噌の濃厚感と具材を煮込んだ味わいが楽しめるスープ、

ボリュームのある具材など、お店の美味しさをそのまま

カップ麺で楽しめる内容の一杯となっているとのことです。

 

 

 

では、商品を作って食べてまいりましょう!

商品スタイルはニュータッチ凄麺と同じ大型どんぶり型カップです。

 

 

カップ内部です、麺はカップ麺界では貴重なノンフライ麺のうどん。

小袋は先入れのかやくの小袋が2つ、後入れの液体スープの組み合わせ。

 

 

かやくは一方は揚げ玉、れんこん、鶏だんご具材、

もう一方はFD(フリーズドライ)ブロックの白菜とにらです。

 

 

麺・具材の湯戻し時間は5分となっています。

麺を軽くほぐしてから液体スープを入れよく混ぜます。

 

 

具材を調えて出来上がりはこんなビジュアルになりました。

もうめちゃ具だくさんで、見るからに美味しそうに出来上がりました!

スープは関東の味噌煮込みらしく、濃いめのビジュアルです。

 

 


麺は国産小麦を100%使用した、なめらかな喉ごしと

もちもちとした食感が特長のノンフライうどんということです。

 

麺は凄麺の独自製法のノンフライのうどん麺となっています。

麺の湯戻しは5分で、カップうどんの麺としては比較的幅狭で、

比較的ちぢれの少ない麺で、麺の厚みもそんなに厚くありません。

 

ビジュアルの特長は艶々でとてもキレイなのが印象的な麺ですが、

今回は濃いめの味噌煮込みのスープなので、

さすがに麺自体も味噌味スープの色で茶色になりました。

 

麺は他の凄麺と同じく麺がほぐれやすい加工がしてあるので、

麺がダマになって戻りが不均等になるようなこともなく、

5分後にフタ取って軽くほぐすだけでしっかり出来上がります。

なお、麺の仕上がりはやや柔らかめに仕上がるイメージです。

 

食感的には麺の歯ごたえの強さ、麺のコシをウリにするのではなく、

麺の艶、なめらから、つるみ、のどごしの良さが光る麺です。

また味噌スープとのなじみもよく、麺のクオリティの高さを感じます。

 

ところでヤマダイのうどん麺ですが、他のメーカーはで食べられない

貴重の高クオリティのノンフライ麺となっています。

油揚げ麺のうどんよりも断然上のクオリティが楽しめるのも貴重です。

 

麺量はレギュラーサイズで65gとなっています。

とても美味しい麺なので65gではちょっと少ない感じもしますが、

具だくさんなので具を含めた食べごたえはけっこう多めです。

 

 

スープは3種類の味噌を使用し、

味噌の濃厚感と具材を煮込んだ味わいが楽しめるスープです。

米味噌、豆味噌、八丁味噌の3種類の味噌と、複数の魚介出汁をブレンド、

魚介をベースにした濃厚感のあるスープとなっています。

 

さらに白菜、椎茸、ごぼうの風味を加えて、様々な具材が煮込まれ

溶け込んだような味わいが感じられるスープということです。

 

自分は味噌煮込みうどんのスープって、スープが濃くてちょっと

苦手だったのですが、このスープはとても美味しいですね!

 

ベースはしっかり鰹だしの香りが感じられる和風だしに

3種類の味噌をブレンドしたというコク深い味噌スープです。

とくに豆味噌の香りが特徴的で八丁味噌のコクも見逃せません。

 

なるほど、スープの味噌感が強めで色も濃いめに仕上がりますが、

実際味わうと味の濃さは気にならず、ちょうどいい塩梅です。

 

スープには野菜の旨味もしっかり感じられますね!

FD具材の白菜はじめ、ごぼうやしいたけの風味もブレンドされていて、

なんか素朴さも感じられるとても美味しいスープです。

とくにごぼうの風味はスープのとてもいいアクセントになっていました。

 

また煮干し風味や鶏だんごからの旨味も出て滋味深い美味しさです。

白菜や揚げ玉などたっぷりの具材ととても相性もいいと思います。

 

 

途中から八幡屋礒五郎の一味唐辛子をひとふり!

味噌スープがいっそう香り高く、ピリ辛風味で美味しいです。

 

 

具は「坂東みそ煮込みうどん」の特長である揚げ玉・白菜をはじめ、

鶏肉団子、レンコン、ニラを加えたボリュームある具材とのことです。

 

具は↑画像見てもらったらわかるように豪華そのものです。

ふんだんに具材を楽しめて、味噌煮込みうどんらしい雰囲気が感じられます。

 


具のメインはFDブロックの白菜でしょう!

この白菜がとんでもないクオリティの高さで驚きます。

とにかくカットが大きくボリュームがたっぷりで食べごたえあります。

味噌スープ吸っていっそう白菜の美味しさが楽しめます。

 

ほかにお店でも入っているれんこんがはいっているのはポイント高い!

多くはありませんが、シャクシャクとした食感・味がリアルです。

鶏だんごは柔らかくホクホクで味もとてもいいですね。

 

そしてたっぷりの揚げ玉が味噌スープに旨味を加えて、

とろっとろになって、これまたとても美味しいです。

 

具はほんとによく考えられていて、かつ豪華だと感じました。

土鍋に移して、卵黄でも落とせばまさにお店の味噌煮込みうどんでしょう!

 

 

というわけで、メインブランドの「凄麺」よりも

ちょっとお高めの商品(凄麺255円→これ300円)になりますが、

価格なりの豪華な内容、美味しさで満足度が高かったです!

 

とくにノンフライ麺のうどんは「凄麺」ブランドで唯一の

ノンフライ麺うどんの商品だった「旨だしうどんの逸品」が終売に

なるので、このノンフライうどんを使った商品は貴重です。

 

そして具材の豪華さも特筆モノでした。

FDの白菜具材のボリュームの多さ、美味しさには改めて感動!

購入できる地域にお住まいの方はぜひ試してほしい一品です。




ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・大型どんぶり型カップ

 (小袋3→先入れ乾燥かやく、FDブロックかやく、後入れ液体スープ)
麺  ★★★★☆(滑らかな食感でつるもち、本格的なノンフライ麺のうどん)
味  ★★★★☆(3種の味噌と鰹だしのスープは旨味とコクがしっかり)
具  ★★★★▲(FD白菜のボリュームがスゴい、れんこんや鶏だんごもいい具材)

コスパ ★★★★☆(300円定価ですが、十分な内容でコスパは十分高い
総合 ★★★★☆

カロリー ★★★☆☆ 343kcal

塩分 ★☆☆☆☆ 6.3g

辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 120g (麺量 65g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  430ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 70.98


(表示関係・作り方など)

 

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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