3/18発売 エースコック 
「釜玉風まぜそば」

 取得価格 289円(ヨーカドー)(268円+税21円)
 メーカー希望価格 298円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

昨日医療機関受診したのですが、やっぱりコロナ陽性でした (^_^;)

体調的には熱も下がって快方に向かっているのいいのですが、

味覚・嗅覚がまだまだ戻りきっておりません。

なので味の評価は腹6分くらいで読んで下さいww

 

で、本日の紹介商品はエースコックの「釜玉風まぜそば」です。

いつもイヤになるくらい商品名が長いエースコックさんですが、

今回の商品はじつにシンプルなネーミングです。

それだけに真面目に作り込まれた本格的な商品が期待できます。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

 

エースコックからとてもシンプルな汁なしカップが登場です。

汁なし麺の新トレンド?の「釜玉スタイル」の味わいを

卵黄風きみまろペーストを使用しカップめんで再現!

 

ポイントは旨みの強いこだわり醤油!

そして後入れの卵黄風きみまろペーストとふりかけみたいです。

 

 


商品はポークやチキンを利かせた和風の醤油たれに

別添のふりかけと卵黄風きみまろペーストで、

まろやかな「釜玉風」の味わいを楽しめる一杯ということです。

 

弾力のあるめんと絶妙に良く絡み、思わず搔き込みたくなる

やみつき必至のまぜそばとのことです。

 

 

 

では、商品を作って食べていきましょう!

商品スタイルはエースコックでたまに見かける深型・丸型容器です。

底が平たい弁当箱型なのでとにかくお湯ががっつり入ります。

お湯はかなり多めに準備しないと麺が上まで浸りません。(770ml)

 

 

カップ内部は麺と小袋3袋で、麺はふつうの油揚げ麺って感じ。

小袋はいずれも湯切り後投入の液体調味タレ、ふりかけ、きみまろペースト。

 

 

麺の湯戻し時間は5分と長めです。

湯切り後、まず液体調味タレを入れてしっかり麺に絡め、

そのあとふりかけ、きみまろペーストをかけて仕上げます。

自分は先にふりかけ→後からきみまろペーストにしました。

 

 


出来上がりはこんなビジュアルになりました。

きみまろペーストはちょっとわかりにくいですが、

こういうまぜそばには効果的なので期待大です。

ふりかけは魚粉とのりとねぎですね・・・。



麺はしっかりとした弾力と滑らかさを併せ持つ、

丸刃の太麺ということです。

 

麺は中くらい~中太程度の油揚げ麺となっています。

なんかごくごくふつうの麺で特徴がないですね・・・。

まぁ、タレとの相性は悪くないといえばそうなんですが、

なんかもっと麺は主張がほしいな~という感じです。

 

でも5分湯戻しの麺なのでその食感はとてもしっかりで、

モチモチ感とシコシコ感が同時に楽しめる麺です。

 

個人的にはちぢれの強い平打ち太麺なんかで食べたいかな?

いずれにせよ、ノンフライ麺だったらもっと美味しく、

本格的に美味しく食べれたと思うので、この麺はもったいないです。

 

麺量はレギュラーサイズではやや多めの100gです、

麺100gでボリュームはあるのですが、トッピングのふりかけが

ちょっと頼りないので、食べていて単調さも感じました。

 

 

タレはポークやチキンを利かせた和風の醤油たれに

別添のふりかけときみまろペーストで、

まろやかな味わいを楽しめる一杯ということです。

 

 

タレも王道のポーク&チキンの合わせベースの醤油ダレです。

「醤油味のまぜそば」と言われて多くの人が想像するような

ベーシックでオーソドックスな安心感ある味わいと言えます。

 

タレの味のアクセントもそんなに強いものは内蔵されていなく、

にんにくの風味はほんのり、辛さはほぼなし、オイル感も控えめで

タレのベースの豚では背脂、豚脂感、鶏では鶏油の風味とも抑えめ、

さらに醤油の香り・キレを楽しむほどこれも強くないです。

 

味でもっともアクセントを付けているのは、ふりかけに入っている

多めの魚粉で、これが和風感というものを表しているのでしょう。

あとは海苔の風味ときみまろペーストのまろやかさかな?

 

なんかどの要素も上品で優等生的で調和は取れているのですが、

そういうスタイルは一点突破型のカップ麺の方向性に向かないというか、

ふつうに美味しいが印象に残らない商品になってしまっていましたね。

 

個人的には鷹の爪とかでピリ辛感をあしらいたいところ。

にんにくもプラスしてワイルドに食べたいですね・・・。

 

でも、オーソドックスで誰でも食べやすいコンセプトなら、

こういうのでOKでしょうし、きみまろペーストの美味しさは

お墨付きなので、それと合わせて食べるので間違いない一杯です。

 

 

ふりかけは乾燥ねぎ、魚粉、焼のりの組み合わせです。

湯戻しする具材は入っていないので具はこのふりかけで全てです。

 

そのふりかけの量はけっこう多めなので、

全量かけると麺全体をさ~っと覆うくらいのボリュームはあります。

でも魚粉は麺に馴染み、のりはクタクタになるので、

あまり具としての機能はなく、具材を楽しむという感じではないですね。

 

あと、あまりにオーソドックスな組み合わせ内容のふりかけなので、

なんか味にインパクトがないというか、おもしろみがないです。

 

 

↓なので、自分はこんなトッピングしました。

麺も、タレもふりかけも無難すぎて退屈なので、

自分は刻みにんにくとねぎをトッピングしました。

 

ほか、各自で唐辛子など辛い系、卵黄、にんにくなどを

追加で途中からトッピングしたらいい感じに味変になるでしょう。

 

 

 

というわけですが、この商品の商品名に戻って・・・、

「釜玉風まぜそば」となっていますが、あまりよくわかりません。

どの部分が「釜玉風」なのでしょう?、きみまろペーストが

入っているだけで、まさか釜玉風…じゃないでしょうね (^_^;)

 

商品的には麺もタレもトッピングもすべておとなしかったです。

素直でオーソドックスな醤油まぜそばがいいならこのままでOKですが、

インパクトが欲しい人は、ここになにかトッピングするつもりで

具材や調味料をスタンバイしておくのがいいでしょう。

 




ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・丸型汁なし麺用湯切り型カップ

 (小袋3→後入れ液体スープ、ふりかけ、きみまろペースト)
麺  ★★★▲☆(中くらいのふつうの油揚げ麺、麺に特徴がほしかった)
味  ★★★▲☆(バランス良い醤油ダレですが、無難すぎておとなしい味)
具  ★★★☆☆(きみまろペーストは効果的、ふりかけはありきたり)

コスパ ★★★☆☆(価格は高い印象、この値段ならきみまろペースト2袋とかほしい)
総合 ★★★☆☆(全体的に無難に作りすぎて食べていておもしろみがない)

カロリー ☆☆☆☆☆ 562kcal

塩分 ★★★☆☆ 4.6g

辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 125g (麺量 100g)
食べる前の空腹度 ★☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  670ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 49.03


(表示関係・作り方など)

 

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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