3/11発売 まるか食品
「ペヤング パクチーMAXやきそば」

 取得価格 235円(コノミヤ)(218円+税17円)
 メーカー希望価格 236円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品はペヤングやきそばの今週の新商品、

「ペヤング パクチーMAX やきそば」(2024ver.)です。

 

この商品名は覚えがある人も多いのではないでしょうか?

そうです、2016年以来8年ぶりに再発売されました。

なお、パクチー苦手な人はここで引き返すことをおすすめしますww

本日もよろしくお願い致します。

 

 


この商品は東南アジア料理の定番の香草である

「パクチー」(コリアンダー)をメインに使用した商品です。

 

 

以前、世間的にも、カップ麺的にも「パクチーブーム」なるものが

起きて、パクチーがすごい人気だった頃がありましたね。

当時はカップ麺も各メーカーからいろいろなパクチー風味の

商品がたくさん発売されたものです・・・。

 

 

もちろん、ペヤング・まるか食品もそのブームの乗っかり、

2016年12月に今回の商品のオリジナルとも言える

↑「(初代)パクチーMAX やきそば」が発売されましたね。

 

また当時はパクチー好きを「パクチスト」なる単語もできましたが、

今となってはそのパクチーブームもすっかり去ってしまって、

そういう単語もなかば死語になっている感があります (^_^;)

 

またカップ麺界においても、人気が下火になっている最近では、

パクチー風味、パクチーテーマのカップ麺が出ることも少なくなり、

わずかに「カップヌードルトムヤムクン」くらいが楽しめる程度です。

 

やはりパクチーはその独特な風味がどうしてもダメ!

という人が多く、あまりに人を選ぶので、安定したブームにならず、

一時的というか瞬間的なブームになってしまいました。

 

個人的にはパクチー大好き派ですので、今回の再登場はうれしいです!

これを機に、再びのパクチーブームが再燃してほしいものです。

 

 


商品はエスニックブームの先駆けとなったパクチーの旨味を

より多くの人に楽しめるようにパンチの強いガーリックと

組み合わせることで「ペヤングらしく」パクチーを

堪能できる商品に仕上げた一品ということです。

 

 

 

では、商品を作って食べてまいりましょう!

商品スタイルはいつのレギュラーサイズのペヤングの湯切りカップです。

おなじみの弁当箱型のカップとなっています。

 

 

カップ内部は麺と小袋2袋の構成となっています。

麺はいつものペヤングの汎用油揚げ麺。

小袋は先入れの乾燥具材と後入れの液体ソースの組み合わせです。

 

 

具材の小袋の中身は大量の乾燥パクチーとフライドガーリックです。

どちらの具材もかなり多めでボリュームがありそうです。

もうこの時点で部屋にパクチーの香りが充満しつつありますww

 

 

麺・具材の湯戻し時間は3分となっています。

湯切り後、液体ソースを入れてしっかりかき混ぜて仕上げます。

 

 

具材を調えて、出来上がりはこんなビジュアルになりました。

パクチー苦手な人は、もうこの画像だけでもダメではないでしょうか?

それにしてもパクチーもフライドガーリックもたっぷり!

すでに部屋はパクチーの香りに占領されました。

 

 

麺はいつもの3分湯戻しのペヤングの細めの汎用油揚げ麺です。

偉大なるワンパターンの麺で説明の必要もないでしょう。

 

でも今回は大量のパクチー具材が入っているので、

麺をリフトアップするだけ、そして麺をすするだけでも

大量のパクチーが麺にしっかり絡んでくるので、

もう麺自体も完全なるパクチー味の麺になってしまいます。

 

あと麺をすするとパクチーが喉に飛び込んできて、

パクチーでけっこうむせますのでその点も注意が必要です。

 

麺量はいつもの90gとなっています。

商品を食べてのボリューム感は標準的だと思います。

でもパクチー苦手派には一口たりとも食べるの無理かもですね。

 

 

ソースは塩ベースで魚醤がけっこう利いたソースとなっています。
味の雰囲気は一見塩味焼そばのソースのような雰囲気ですが、
これが魚醤やガーリック、レモン風味などしっかり配合された奥深いもの。


香辛料もそこそこのパワーでピリッとした刺激も感じますね。

基本的にソースの方向性はそんなに変わっていない感じがします。

 

また、ソース自体にもパクチーの風味が含まれていて、

ソースだけでもそこそこ強めのパクチー味になっています。

 

もし具なしでこのソースだけで作ってもパクチーNGの人は

おそらくパクチー風味で食べられないかと思います (^_^;)

もうこの商品買った時点でパクチー風味から逃げれないということですww

 

ソースはけっこう塩っぱい味わいでかつ香辛料が強いです。

ソースだけを舐めてみるとパクチーの風味と同時に、

ピリピリと舌刺すような強い香辛料?の刺激が感じられます。

胡椒でもなく、これはパクチー風味の刺激なのでしょうか??

 

そしてこのソースに加わるのが具材の大量のパクチーです。

こちらはホンモノのパクチーなのでそのパワーは強烈で、

麺をすするだけで、パクチー具材もいっしょに口内にたくさん

入ってくるので、がっつり強烈なパクチーが楽しめます。

 

パクチー好きというか、パクチー耐性十分の自分ですが、

それでもこの商品はパクチー風味がクセがスゴいと思いました。

食後は部屋にパクチーのニオイが充満しますので、

パクチー苦手な人はこの部屋の空気だけでもダメでしょうww



具はパクチー、フライドガーリックの組み合わせです。

8年前の初代「パクチーMAX やきそば」のときは

フライドガーリックは入っていなくて、

まさにパクチーのみという具材内容でした。

 


↑こちらが8年前のオリジナルの商品の具材です。

見事なまでのパクチーのみ、まさに「パクチーMAX」でした。

 

今回はフライドガーリックが入って具に多彩さが出ましたが、

このフライドガーリックが入ったことでちょっとパクチー特化という

部分がぼやけてしまったと言えなくもないですね・・・。

 

こうして新旧の具材を見比べると、今回の商品のパクチーの量は

フライドガーリックの分、ちょっと減っている気もします。

 

そのためパクチーのパワーは衰えたか?と思うかもですが、

いやいや、これだけのパクチーの量なのでその破壊力はスゴいです。

しっかりパクチーの風味は楽しめるだけのボリュームが入っています。

 

フライドガーリックはそれなりにガーリックの風味も放っていますが、

さすがにパクチーのパワーが強く、香りがとても強いので、さすがの

フライドガーリックでさえもパクチーの風味に負けてしまっていました。

いやぁ~、やっぱりパクチーの香りの強さはハンパありません。



というわけで、久しぶりにパクチーがっつりの商品を食べましたが、

やっぱりこれくらいパクチーが入っているとスゴいパワーです。

パクチー本体だけでなく、液体ソースもパクチー風味ですので、

とにかくクセのスゴい食べ手をかなり選ぶ商品なのは間違いなし!

 

今年のバージョンは具材にフライドガーリックがたくさん入って

にんにく風味も加味されてその部分が大きく変わりましたが、

フライドガーリックのにんにく風味がかき消されるほど

パクチーの風味が強烈で、ほんとにパクチーMAXって内容でした。

 

パクチー気にしないというかむしろ好きなくらいの自分ですが、

それでもここまでのパクチーはちょっと手強かったですww

 

もちろんパクチーがダメな人が興味津々で買うのはスルー必須、

もしチャレンジしようとしても、おそらく撃沈すると思います。

あと、食べ手はOKでも同居の人にパクチーNGな人がいる場合も

部屋がパクチーでスゴいニオイになるので換気とか要注意です。

 

 



ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・ペヤングやきそば汎用弁当型カップ

 (小袋2→先入れ乾燥具材、後入れ液体ソース)
麺  ★★★▲☆(ペヤングの細めの汎用油揚げ麺、パクチーまみれになります)
味  ★★★▲☆(塩ベースのパクチー味ソース、香辛料も強くピリピリした味)
具  ★★★★☆(乾燥パクチーがどっさり、フライドガーリックもたっぷり)

コスパ ★★★▲☆(パクチー好きには安く感じるかも?)
総合 ★★★▲☆(今回もしっかりパクチーMAXになっています、好みはめちゃ分かれる)

カロリー ☆☆☆☆☆ 504kcal

塩分 ★★★★★ 3.0g

辛さ ★☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★★☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 110g (麺量 90g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  480ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 62.00


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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