3/4発売 東洋水産 
「マルちゃん正麺カップ たらこ味焼そば」

 取得価格 235円(コノミヤ)(218円+17税円)
 メーカー希望価格 258円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品はマルちゃん正麺カップの焼そばの新商品、

「たらこ味焼そば」です、貴重なノンフライ麺の焼そばの

正麺カップ焼そばがリニューアル&新商品発売です!

本日もよろしくお願い致します。

 

 

マルちゃんの「正麺カップ焼そば」から新商品が登場しました。

ピンクの色ですぐにイメージできる「たらこ味焼そば」です。

 

 

今回、マルちゃんの「正麺カップ焼そば(ソース味)」がリニューアル、

そして同時発売で新商品の「たらこ味焼そば」が新たに加わりました。

(↑画像は東洋水産様HPより)

 

「正麺カップ」の焼そばの特長はなんといってもその麺です!

貴重なノンフライ麺を使ったカップ焼そばとなっています。

お湯を入れて湯切るだけで、生麺のような食感が楽しめるのが特長!

 

カップ焼そばジャンルはカップ麺界でもとくに上位の商品の

市場占有率がとても高いジャンルでなかなか新商品が

育ちにくいジャンルになりますが、そこに新商品の投入です。

 

上位の商品→「U.F.O.」「一平ちゃん」「ペヤング」「やきそば弁当」

などが強すぎてなかなか食い込めないジャンルなんですよね・・・。

その中で既存の「正麺(ソース)焼そば」はノンフライ麺という特長で

定着していますので、そこにさらなる新商品投入ということでしょう。

 

 

商品内容はもちもちとした生麺食感のノンフライ麺に、

チキンとこんぶの旨みにバターの風味を利かせた、

たらこ味のソースがよくマッチする一品ということです。

 

 

 

では、商品を作って食べていきましょう!

カップはいつもの汁ありの「正麺カップ」と同じ容器です。

もちろん焼そば商品なのでフタには湯切り口が付いています。

パッケージは同時発売のソース焼そばと違って、

たらこ味というのが直感でわかるピンク色が配色されています。

 

 

カップ内部は麺と小袋3袋の構成です。

麺は正麺カップなのでノンフライ麺、カップ焼そばでは

数少ないノンフライの麺が楽しめる商品ですね。

 

小袋はいずれも湯切り後にかける液体ソース、粉末ソース、

そして仕上げの刻み海苔で、キャベツとかの具材は入っていません。

 

 

麺の湯戻し時間は5分となっています。

湯切り後スープをかけるわけですが、先に液体ソースをかけて

しっかりかき混ぜた後、粉末ソースをふりかけます。

 

粉末ソースはソースというよりもふりかけの雰囲気。

つぶつぶのたらこふりかけとなっています。

最後に刻み海苔をトッピングして仕上げます。

 

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

ピンク色の粉末ソースというか、ふりかけがたっぷり入って

ピンク色の鮮やかなビジュアルに仕上がります。

いかにも「たらこ味焼そば」という感じですね!

 



麺は生麺のようななめらかな口当たりと、

透明感や弾力のある食感が特長のノンフライ麺ということです。

 

この麺の特長のHP上の説明は同時にニューアル発売された

「ソース味焼そば」と同じなので、ソース味・たらこ味とも

同じ麺が共用されているものと思われます。

 

麺は中くらいの太さ~中太くらいのノンフライ麺です。

ノンフライ麺が使われているカップ焼そばというのは

現行商品ではごく少数派なので、貴重な商品ですね。

 

そして食べてみるとやっぱりノンフライ麺の焼そば麺は

その麺のクオリティの高さを改めて実感させられます。

 

麺はノンフライ麺らしく麺にヘンな油っぽさ・油臭がなく、

その食感もコシがしっかりでシコシコとした歯ごたえが特長。

また油揚げ麺の焼そばに比べてカロリーが低いのもありがたいです。

 

麺量は一般的なレギュラーサイズの焼そばカップと同じ90g。

でもノンフライ麺なのでちょっとボリュームは多めに感じます。

 

 

ソースはチキンと昆布の旨みにバターの風味を利かせた、

たらこ味のソースということです。

 

ソースは↑上の液体ソースと別途粉末ソースの組み合わせですが、

粉末ソースのほうは実質ふりかけっぽい役割のものなので、

基本的なベースの味付けはこの液体ソースがメインです。

 

液体ソースはちょっと茶色でこれは醤油とかの色かな?

味わいはチキンベースでそこに昆布や魚醤の風味を感じます。

また液体ソースの中にはオイル分はそこそこのパワーで、

これはバターの風味がメインのオイルです。

 

全体の味わいはチキンベースにあっさりの醤油味が施され、

そこに昆布の風味とバターの香りがほんのり楽しめるという、

今までに各メーカーから発売されている「たらこ味焼そば」の

味わいの路線と大きな変わりはないですね・・・。

 

たらこ味焼そばとして、斬新ではないものの、

安定感ある美味しさのソースと言えると思います。

 

そこに粉末ソースをふりかけるわけですが、

この粉末ソースは一般的な粉末ソースと違って、

麺に混ぜ込むというよりは麺にまぶすスタイルのソースで

たらこパウダーという感じのものとなっています。

 

なのでこの粉末ソースはほぼふりかけという位置づけなので、

ソースとふりかけの両方の役割をしていますね。

こちらもよくあるたらこフレークのような雰囲気です。

これが液体ソースと絡んでなかなか美味しいですね。

 

味的には食べる前に想像した味そのもの・・・って感じで、

新鮮味はありませんが、その分安心して食べられる無難な味。

奇抜な路線よりもオーソドックスさを打ち出す味わいです。

 

 

具は一般的なキャベツとかはなく、トッピング用のきざみのりと、

上で書いた粉末ソースのたらこパウダーの組み合わせです。

 

こちらも今までにいろいろあった「たらこ味焼そば」と

同じようなトッピングの内容となっています。

 

たらこパウダーの量はなかなかたっぷりな量で、

2回に分けてふりかけるものいいでしょう。

適度なたらこのつぶつぶ感と適度な塩味がいい感じです。

 

海苔は一本調子になりがちのたらこ味のアクセントとして必須。

できればもうちょっと量が多ければよりよかったですね。

 

あとここにたらこ風かまぼこを入れるとか、

なのか新規のたらこ味焼そばらしい特長があってもよかったかも。

ソースの味、トッピングともやや新鮮味に欠ける気もしました。

 

 

 

というわけで、とても競争の激しいカップ焼そばジャンルに

新商品として投じられたこの商品ですが、やはり最大の特長は

やはりノンフライ麺使用という部分でしょう。

 

麺についてはやはり油揚げ麺とは一線を画すクオリティがあり、

同時にリニューアルされた「正麺ソース焼そば」とともに

ノンフライ麺焼そばの味の選択が広がり期待できる一品です。

 

たらこ味焼そばは既存の「日清U.F.O.焼そば濃い濃いたらこ」や

明太味ではありますが「一平ちゃん醤油バター明太子味」など、

通年商品として長く君臨しているヒット商品があります。

 

なのでそこに食い込むのはなかなか競争が激しいのですが、

そこは「ノンフライ麺の焼そば」を武器として、

新たに人気商品として食い込んでほしいものです。

 

 


ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・丸型汁なし麺用湯切り型カップ

 (小袋3→後入れ液体ソース、粉末ソース、きざみのり)
麺  ★★★★☆(シコシコとしっかり食感がすばらしいノンフライ焼そば麺)
味  ★★★▲☆(バター醤油味にたらこパウダーとよくあるたらこ焼そばの味わい)
具  ★★★▲☆(たっぷりのたらこパウダー、きざみのりはもうちょっと量がほしい)

コスパ ★★★★☆(ノンフライ麺焼そばのわりに価格は低めに抑えられている)
総合 ★★★▲☆

カロリー ★☆☆☆☆ 431kcal

塩分 ★★★★★ 3.8g

辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 112g (麺量 90g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  600ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 62.55


(表示関係・作り方など)

 

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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