2/12(リニューアル)発売 ヤマダイ
「ニュータッチ 長岡しょうが醤油ラーメン」

 取得価格 127円(ジャパン)(118円+税9円)
 メーカー希望価格 オープン価格(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品はヤマダイ・ニュータッチのレギュラー商品、

「ニュータッチ 長岡生姜醤油ラーメン」です。

 

今回、先日紹介した「大阪かすうどん」と同じように商品が

大盛りサイズからレギュラーサイズにリニューアルされました。

自分自身も4年ぶりなので、今回取り上げさせていただきました。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

「ニュータッチ レギュラーシリーズ」は、発売50周年を迎えた

ロングセラーの「ニュータッチ」ブランドの中でも、

国内産小麦を100%使用した麺、国内産原料を活用した具材、

オープン価格で、美味しさと買いやすさを兼ね備えた人気シリーズです。

 

 

今回「ニュータッチ ご当地満福食堂シリーズ」で

発売していた商品のひとつ、新潟の「長岡生姜醤油ラーメン」が、

「美味しさそのまま」に生まれ変わり、

「ニュータッチ レギュラーシリーズ」に仲間入りしました。 

 

この流れは先月に「大阪かすうどん」「八王子ラーメン」が

レギュラーサイズ化された流れと同じですね。

 

 

「長岡しょうが醤油ラーメン」は、長岡市を中心とするエリアで

親しまれている生姜の効いた濃いめの醤油スープが特徴のラーメン。

爽やかな生姜の風味とすっきりとした味わいが楽しめる一品です。

 

 

自分がこの商品を食べたのは初版商品が発売された2020年8月です。

以降、リニューアルもされたみたいですが、今回の一連の

「大盛満福食堂」シリーズのレギュラーサイズ化への切り替えで

この商品もレギュラーサイズにリニューアルされました。

 

 

メーカーHPによりますと、

今回の商品は美味しさはそのままで、美味しさと買いやすさ兼ね備えた

「ニュータッチ レギュラーシリーズ」の商品へのリニューアルです。

 

なので、味とかは既存の商品とは変わりない感じでしょうが、

自分的には2020年8月の初版の商品以来食べていないので、

その間に商品内容の手直しやパッケージの変更もあったでしょうから、

4年ぶりということで、新鮮な気分で食べて評価したいと思います。

 

 

 

では、商品を作って食べてまいりましょう!

商品スタイルは今までの大盛りサイズからレギュラーサイズになりました。

カップはレギュラーサイズで底が平たいバケツ型カップです。

 

パッケージデザインは以前から基本的に「長岡花火」です。

花火ということで、雰囲気的にデザインは夏向きという印象です。

 

あと細かいことですが、「生姜醤油」から「しょうが醤油」と

「生姜」の文字が平仮名表記になっています、その理由は不明です。

もしかして「生姜」が読めない人のためでしょうか? (^_^;)

 

 

カップ内部はこんな内容になっています。

麺はふつうの油揚げ麺で、麺量はレギュラーサイズ(70g)になりました。

小袋は先入れの乾燥具材と後入れの液体スープの組み合わせです。

 

 

乾燥具材はリニューアル前から内容が変わっているようです。

今までなかったほうれん草具材が追加されたみたい。

ってか、リニューアル前の商品をしっかり確認できていないので、

はっきりとしたことは言えませんが・・・。

 

 

麺・具材の湯戻し時間は3分と変わっていません。

麺などが戻ったら、液体スープを入れてよく混ぜます。

 

 


具を調えて、出来上がりはこんなビジュアルになりました。

実売100円ちょっとのオープン価格の商品としては

具材がとても充実していて、豪華で美味しそうな仕上がりです!

 


麺は国内産小麦を100%使用したつるつると滑らかで、

しっかりとしたコシのある油揚げ中細麺ということです。

 

麺はさすがに同じヤマダイの「凄麺」のようなノンフライ麺では

ありませんので、「凄麺」のようなクオリティを期待するのは無理です。

その麺は3分湯戻しの緩いウェーブの付いた中細の麺です。

 

個人的には3分湯戻しではやや柔らかめに仕上がる感じ。

30秒くらい短めの湯戻しがちょうどいいかもしれません。

麺の歯ごたえとかコシは正直強くなく、クオリティはごくふつう。

そういう意味でも短めの湯戻しがいいように感じます。

 

麺の時間劣化も感じ、食べ進むにつれ、より麺は柔らかくなります。

後半はちょっと伸びる感じなので、サクッと食べきりましょう。

あとやはり多少麺の油臭も感じられますが、こちらは醤油スープが

濃いめなので、自分はあまり気になりませんでした。

 

麺量はレギュラーサイズですが麺多めの70gとなっています。

70gはタテ型BIGカップの一般的な麺量なので、他のメーカーの

このサイズの商品よりも麺が多めでその分食べごたえがあります。

 

 

スープは醤油ベースのコクのあるスープに、

調理感のある生姜の風味と畜肉の旨み味を効かせたもの。

醤油と生姜をバランス良く組み合わせることで

すっきりとした後味のスープになっているということです。

 

スープはHPではリニューアル前の大盛り商品から

変化がないように記載されていますが、実際に成分表とかを見比べると

表示の並びが変わっているので微調整されている感じです。

 

そのスープのビジュアルも、お湯の投入量の影響もあるのでしょうが、

醤油感の色の濃さがリニューアル前よりはちょっと穏やかに

なっている気がします、それでも醤油感は強めですが・・・。

 

スープはポークベースですが、動物系の旨みは比較的控えめで、

その土台に醤油ダレのキレが強く感じられるスープになっています。

スープに旨味オイルも入っていて、そのオイルの旨み・甘みがいい感じ!

 

そしてこのスープの最大の特長は液体スープに仕込まれている

長岡醤油ラーメンらしい生姜風味です!

この生姜風味が思った以上に強く、とてもいいアクセントです。

また生姜風味で商品を食べていてポカポカ温かくなります。

 

個人的な印象ですが、以前よりやや醤油感が穏やかになった分、

スープの生姜風味がよりはっきりと感じられる気がしました。

 

2020年の初版商品は醤油が強く味が濃いという印象が

強かったですが、今回はあまりそういう感じはなかったです。

かなりスープの醤油感は抑えられているように思いました。

なので生姜風味の醤油ラーメンとしてとても食べやすいです。

 

実際に長岡の生姜醤油ラーメンを食べたことはありませんが、

生姜風味がしっかりでそれなりに雰囲気は再現されている気がします。

 

 

 

具は味付豚肉、メンマ、ホウレンソウ、ねぎの組み合わせです。

 

自分が最初に買った2020年の初版商品の具材内容は

「チャーシュー、ねぎ、なると」だったのですが、

その後のリニューアルで「チャーシュー、ねぎ、メンマ」になり、

今回の商品はそこにほうれん草具材が加わりました。

 

実際の「長岡生姜醤油ラーメン」を調べてみると、

その具材にほうれん草が入っているものがほとんどみたいなので、

今回、ほうれん草具材が加わったのは再現度的にとてもいいですね!

 

他の具材はリニューアル前と変わらないかもですが、

チャーシューは凄麺のものとは違う、一回り小さいにもかかわらず、

厚みがあって、とても肉感強い美味しいチャーシューです。

個人的には「凄麺」のチャーシューよりクオリティ上に感じます。

 

他、メンマもコリコリ食感は風味高いメンマで、

ねぎもかなりたっぷりと入っていて、オープン価格の商品としては

相当レベル高い具だくさんな内容になっていると感じました。

 

 

 

というわけで、HPからはスープとかの商品内容はそのままで、

単なる少ないほうへのリサイズ商品と思ったのですが、

実際食べてみたらスープの雰囲気や具材内容は変わっていました。

 

スープは以前のかなり醤油の強い、濃いビジュアル・味のスープから

ビジュアルも味も穏やかになって食べやすくなったと感じました。

また具材もほうれん草が入り、さらに再現度がアップしています。

 

そしてこの内容でオープン価格で量販店で税別100円ちょいの価格!

これはこのクラスの商品ではかなりの高コスパですね。

とくに具材内容の充実ぶりは素晴らしいと思いました。

これで麺のクオリティがあと少し上がれば無敵の醤油カップです。




ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・バケツ型カップ

 (小袋2→先入れ乾燥具材、後入れ液体スープ)
麺  ★★★☆☆(3分湯戻しの中細油揚げ麺、柔らかめで時間劣化も感じる)
味  ★★★▲☆(醤油のキレとしっかりの生姜の風味、以前より醤油弱くなった?)
具  ★★★★▲(ほうれん草も加わり、より長岡ラーメンらしくなった)

コスパ ★★★★▲(オープン価格では具材は特筆もの、とてもコスパ高い)
総合 ★★★★☆

カロリー ★★☆☆☆ 387kcal

塩分 ★★★☆☆ 5.0g

辛さ ▲☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛(生姜の風味が辛く感じる人もいるかも)

臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 97g (麺量 70g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  340ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 65.10


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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