2/12発売 日清食品 
「カップヌードル 鶏白湯 ビッグ 2024

 取得価格 257円(ヨーカドー)(238円+税19円)
 メーカー希望価格 271円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品は日清・カップヌードルの新商品、

「カップヌードル 鶏白湯 ビッグ」2024年バージョンです。

2020年にも発売された「鶏白湯」のリニューアル商品とも言えます。

今年の商品は前作からどう変わったのでしょう?

本日もよろしくお願い致します。

 

 

この商品は2020年に発売して好評だったという

「カップヌードル 鶏白湯 ビッグ」が、濃厚な鶏の旨みはそのままに

パワーアップして新登場したリニューアルバージョンということです。

 

 


↑こちらがその2020年の初版商品です。

個人的にはあまり印象に残らなかった商品ですね (^_^;)

美味しくなかったというわけじゃないけど、

記憶に残っているほど印象的ではなかったです。



今回その「カップヌードル鶏白湯」がBIGサイズはそのままに

濃厚な鶏の旨みはそのままにパワーアップして新登場!とのこと。

「パワーアップ」って何?って感じなのですが、

まぁ、美味しくなったということで食べてみました!

 

商品内容は鶏の旨みがじんわりと広がる濃厚で

クリーミーな鶏白湯スープに、ガーリックの風味と

唐辛子のピリッとした辛みを隠し味として加えることで、

こってりとしながらもクセになる味わいに仕上げた商品ということです。

 

 

 

では、商品を作って食べてまいりましょう!

商品スタイルは大盛りサイズのカップヌードルです。

前回はフタに小袋(鶏油系)が付いていましたが、

今回の商品は小袋はなくなりお湯入れのみの調理スタイルの

「オールインワンタイプ」になりました。

 

パッケージも「こってり」の文字が入り、カップの配色も

クリーム色が強調されてかなり雰囲気は変わりました。

 

 

カップ内部です、麺はカップヌードルの麺では細めの麺。

粉末スープはキメの粗いものでその粉末の量はかなり多めです。

具は白い謎肉やきくらげ、卵などが入っています。

 

 

商品は小袋なしのオールインワンタイプなので、

お湯入れ後、湯戻し3分で、よくかき混ぜて出来上がりです。

出来上がりビジュアルは↑こんな感じになりました。

今回は具にきくらげが入ったのでけっこう雰囲気が変わった印象。

 

 

麺は3分湯戻しの、スープの味わいに負けない、

つるみのあるしなやかな麺ということです。

 

麺は当たり前ですがいつものカップヌードルのヌードル麺です。

3分湯戻しの細麺も平打ちタイプの油揚げ麺となっています。

食感は相変わらず柔らかめで2分湯戻しで十分に食べれます。

 

今回の麺はカップヌードルの中でも細めの麺が採用されています。

ノーマルの醤油味のカップヌードルの麺と同じかな?と思われます。

麺のコシとか歯ごたえはないですが、スープの絡みは良好。

 

この細めのヌードル麺はやはり麺のスープの吸い込みは早いですね。

途中でお湯を追加してもいいでしょう。

くれぐれも湯戻し時間が長くなりすぎないように注意です。

 

麺量はカップヌードルビッグなので80gとなっています。

やはりヌードル麺80gはかなりボリュームありますね~。

今回は食べていて単調でしたので余計に多く感じました。

カロリーも470kcalと麺が多い分、高めです。

 

 

スープは鶏の旨みが広がる濃厚でクリーミーな鶏白湯スープで、

隠し味にガーリックの風味と唐辛子のピリッとした辛みを加え、

クセになる味わいに仕上げたスープということです。

 

スープは前作には小袋の「特製鶏旨香味油」が付いていましたが、

今回はそういうものはなくなり、粉末スープのみで仕上げるスタイルです。

後入れの小袋がないのは簡単調理でいいのですが、

今回の商品は小袋なしのために気になる点がありました。

 

スープは濃厚でカップにも「こってり」の文字がありますが、

たしかにスープはそこそこ濃厚ですが、とろみもあまりなく、

「こってり」というほど味は分厚くない印象です。

 

スープ自体はオーソドックスな鶏白湯スープで、

前作はカップヌードル的な醤油味とかの隠し味で

オーソドックスな鶏白湯からアレンジしていたのですが、

今回のバージョンはオーソドックスで正統派な鶏白湯という感じ。

 

スープは鶏の旨みに豚脂とかクリーミングパウダーなどで

より乳化的な鶏白湯スープに仕上げられています。

商品説明にあるガーリックはほんのりアクセントありますが、

もう一方の唐辛子の刺激は弱く、辛みはあまり感じませんでした。

 

今回はオーソドックスな鶏白湯で正統派になったのですが、

小袋がなくなって、鶏油の風味がほぼなくなり、

スープは美味しいのですが、あまりに平坦で一本調子な味わい。

胡椒とかの刺激も旨みオイル感もなく、のっぺりしています。

 

これを「優しい濃厚な鶏白湯」といえば聞こえはいいですが、

素直な自分の感想は「味に変化なく単調で飽きる」というもの。

これは途中でなにか刺激がほしいですね~。

胡椒、唐辛子、ラー油、紅しょうがなどでなにか味に変化がほしいです。

 

 

具は白謎肉 (味付鶏ミンチ)、卵、きくらげ、ねぎの組み合わせです。

前作はきくらげは入っておらず、その代わりに赤ピーマンが

入っていましたが、これはきくらげになって正解だと思います。

 

そのきくらげですがたっぷりの量が入っていて、

コリコリととてもいい歯ごたえで美味しいです。

ほかはカップヌードルらしい卵ぐざいとねぎは前作と同じ。

 

白い謎肉も前作と同じ具材でこの商品のメイン具材です。

なんかビジュアルが高野豆腐の煮物のようですww

その量は前作とほぼ同じくらいのボリューム入っていました。

 

ここからはあくまでも個人的な感想ではありますが、

この白い謎肉、最近美味しくなくなりましたね・・・。

なんか白い謎肉の出始めのころよりも味が落ちた気がします。

 

高野豆腐と書いたように以前よりも表面は平坦できれいなキューブ状。

以前はもう少しふつうの豚謎肉のような粗挽き感があったのですが、

なんか粗挽き感はなくなり粒子が細かく、粉っぽくなった気がします。

 

鶏肉の分量が減って、つなぎの粉系が増えたために

こうして粒子が細かく、粉っぽく感じるのか、あくまでも想像ですが。

はたまた自分の触感、味覚が変わったのか?? (^_^;)

 

これなら白い謎肉よりも粗挽きの鶏肉そぼろのほうがいいですね。

でもそれじゃ、カップヌードルじゃなくなるのでツラいところ?

 

 

 

というわけで、なんか正統派で優等生的な鶏白湯になった印象。

前作のようなカップヌードルらしい装飾はおとなしくなった。

 

ふつうに美味しいが、味に変化ないBIGサイズなので、

最初はいいのですが、途中から単調でちょっと退屈になる。

途中から胡椒とか唐辛子、にんにくなどで味にアクセントを付けたいです。

ってか、やっぱり鶏油の小袋はあったほうがよかったですね。

 

ガーリックと唐辛子のアクセントが付いたとのことですが、

もうちょっとそれらのインパクトがわかりやすくしてほしいところ。

味的に一本調子なのでBIGサイズよりもレギュラーサイズがいいですね。

しかしこの優等生的味わいではレギュラーの定番商品にはなれないかな?

 

 

 

ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:BIGサイズ・タテ型カップ(オールインワンタイプ)(小袋0)
麺  ★★★☆☆(いつものカップヌードルのヌードル麺・細めの麺)
味  ★★★▲☆(前作よりも正統派鶏白湯に。刺激が弱く食べていて単調で退屈)
具  ★★★★☆(白い謎肉が美味しくない、きくらげが入ったのはよかった)

コスパ ★★★▲☆
総合 ★★★▲☆

カロリー ★☆☆☆☆ 470kcal

塩分 ★★★☆☆ 6.6g

辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 101g (麺量 80g)
食べる前の空腹度 ★☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  410ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 60.93


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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