2/5発売 日清食品
「日清焼そばU.F.O. 燻製マヨの塩カルビ味焼そば」
取得価格 159円(KINSHO)(148円+税11円)
メーカー希望価格 236円(税別価格)
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww
今週はまたまたの「日清食品のカップ麺御三家揃い踏み」の週!
そう、同じテーマで日清食品のカップ麺の看板商品である、
「カップヌードル」「焼そばU.F.O.」「どん兵衛」の3製品が
一挙に発売される週になり、今日はその中から「U.F.O.」の紹介です。
最近、季節柄、汁なしタイプの新商品が少なかったので、
本来ならこの揃い踏みの日は「カップヌードル」が
トップバッターなのですが、今回は「U.F.O.」からスタート。
その商品は「日清焼そばU.F.O. 燻製マヨの塩カルビ味焼そば」です。
そう、今回の「カップ麺御三家揃い踏み」のテーマは「燻製」です!
本日もよろしくお願い致します。
この「日清食品のカップ麺御三家揃い踏み」週は日清食品だけで、
新商品が3商品になり、とてもスケジュールがタイトになります (^_^;)
今日も本来なら「日曜自由枠」で、それ用の対象商品があったのですが、
週6枠に収まらないので、やむなく【日曜自由枠】を中止しました。
まずその3商品のうちの
「焼そばU.F.O. 燻製マヨの塩カルビ味焼そば」から食べました!
「燻製チーズ!燻製ベーコン!燻製マヨ!」
スモーキーな薫りが食欲をそそる、こだわりのメニュー!
ということで今回のテーマは「燻製」です。(↑画像は日清食品様HPより)
食材を煙で燻 (いぶ) すことで独特な薫りと味わいを生み出す "燻製" は、
キャンプブームをきっかけとして人気に火が付き、
昨今では燻製料理をメインに扱う飲食店や、燻製の風味を
手軽に味わえる調味料が登場し、ますます注目を集めています。
そこで日清食品はその燻製をテーマにした3商品を発売しました。
その中の焼そばU.F.O.が「燻製マヨの塩カルビ味焼そば」です。
商品はポークの旨みを利かせた塩カルビ味のたれと、
ヒッコリーチップで薫りを付けたコク深い「燻製マヨ」が織りなす、
やみつきになる濃厚な味わいのU.F.O.ということです。
では、商品を作って食べていきましょう!
商品スタイルはレギュラーサイズのU.F.O.型のカップ。
いつものあの「焼そばU.F.O.」の容器になっています。
パッケージデザインは燻製がテーマということで、
ちょっと茶色っぽい、スモークチーズを思わせるような
暖色系のパッケージで、「カップヌードル」「どん兵衛」も同じです。
カップ内部はこんな内容になっています。
麺は油揚げ麺で、レギュラーのソース味のU.F.O.と同じ麺でしょう。
麺といっしょにキャベツが入っていますが、
そのキャベツの量がなにかの間違い?と思うくらい微量 (>_<)
小袋は後入れの液体たれ、燻製マヨという組み合わせです。
燻製マヨは温めないで!の記載があります。
自分のような湯煎派にはありがたい表示ですね (^_^;)
麺、キャベツの湯戻し時間は3分です。
湯切り後、液体タレをかけよく混ぜて、燻製マヨで仕上げます。
この麺はノーマルの「濃い濃濃厚ソース味」に使われている麺と
同じ麺になりますね、中太のストレート系の油揚げ丸麺です。
太さについてはこの麺が中太麺なのかはいつも疑問なのですが、
「U.F.O.」の「F」が太いのFなのでそういうことにしておきますww
(個人的にはどうしてもこの麺が中太には感じないww)
カップ焼そばは各メーカー、ペヤングや一平ちゃんなど人気商品が
たくさんあるのですが、このレギュラーのU.F.O.の麺はほかの
カップ焼そばの麺とはまったく雰囲気が違う麺なのが特徴です。
個人的にはこのちょっとパスタのような麺は食感がしっかりしていて
そのわりに湯戻し時間も3分で仕上がるので、いい麺だと思うのですが、
逆に「この麺がイヤでU.F.O.は好きじゃない」という人も
けっこういらっしゃるのも事実、好み分かれる麺ですね。
麺量はレギュラーの「濃い濃い濃厚ソース味」の100gに比べて
15gも少ない85g、さすがにちょっとボリューム不足の感があります。
ソースはポークの旨みを利かせた、やみつきになるような
塩カルビ味のタレということです、そこにヒッコリーチップで
薫りを付けたコク深い「燻製マヨ」をかけて仕上げるスタイルです。
タレの味の塩「カルビ味」というのが、「バーベキュー味」とともに
いつもその味を文字で表現するのが難しくて苦労するのですが、
このタレがほんとにかなり美味しくやみつきになる味!
燻製マヨをかける前に、液体タレだけの味で少し食べてみましたが、
いやいや、もうこのタレだけでも十分過ぎるくらい美味しいです。
今回の商品テーマが「燻製」でなければ、もうこのままマヨなしで
食べ進みたいな~って思わせるくらいの味わいでした。
そのタレは、基本的にはポークベースの醤油味のタレなのですが、
そこに分厚い肉の旨みが付加されて、カルビ肉を焼いたような
味わいで、タレ自体もかなり多めの豚脂でオイリーでこってり!
さらにガーリックの風味やオニオンの味が付加されて、
さらに胡椒がしっかり利いたブレンドタレとなっています。
液体タレのみでは肉系の旨みが強く、燻製の香りは
あまり感じなかったように思います。
そこに燻製タレをかけるわけですが、これがヒッコリーチップで
薫りを付けたコク深い「燻製マヨ」ということでみたいです。
そのヒッコリーチップというのは自分は知らなかったのですが、
日清のHPによると「燻製に薫りを付けるために使用する、
木材を細かく砕いてチップ状にしたスモークチップの一種」
ということだそう、ヒッコリーは樹木の名前なのですね。
燻製のチップって桜とかよく聞きますが、このヒッコリーチップも
一般的で穏やかな香り付けができるということです。
そのマヨですが、やっぱり言えるのは「マヨはマヨ」ということ。
そこにそのヒッコリーチップの燻(いぶし)の風味が
仕込まれているという感じですが、その香りは穏やか。
やっぱりあくまでもマヨなのでそのマヨの酸味とかオイル感が強く、
焼そば全体の味もマヨ味が主流になってしまいます。
でもベースの液体タレとの相性が抜群でジャンキーで
旨みの強いタレに燻の利いたマヨの味でとても美味しいです。
でも個人的にはやはりもっと燻製感が欲しかったですね・・・。
マヨじゃなく、なんかヒッコリーチップの香りが付いた
調味油みたいのもののほうが、マヨ味にもならず、
ベースの液体タレの味ももっと引き出せたのではと思いました。
具はキャベツのみ!、ふりかけなどもありません。
そのキャベツの量も「ふざけてんの~ <`~´>」と言いたいくらい
微量も微量・・・、あまりにも具と言うにはさみしすぎます。
正直ここまでキャベツ減らすのは酷いと感じました。
というわけで、とにかく塩カルビ味の液体タレが美味しかったです。
そのタレにかける燻製マヨのアイデアもよかったと思いますし、
燻製マヨで全体がよりジャンキーで美味しく食べれる印象。
とくに若い人にはこういう味は大好きだと思います!
ただやっぱり肝心の燻製の香りの部分が味の強い
マヨだったのはもったいないと思いました。
燻製の香りというのはその繊細で上品な部分が特長なので、
ヒッコリーチップの燻感がマヨに負けていたのは残念です。
やっぱり燻製マヨじゃなく、ヒッコリーチップの燻感のある
調味油なんかをかけて食べるほうがよかったと感じました。
具はふざけているのかと思うくらい微量のキャベツのみで、
これはいくらなんでもありえないですし、悲しいです (^_^;)
でも全体的ににはU.F.O.焼そばとしてはとても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・丸型汁なし麺用湯切り型カップ
(小袋2→後入れ液体タレ、燻製マヨ)
麺 ★★★▲☆(レギュラーのソース味のU.F.O.の麺、中太ストレート丸麺)
味 ★★★★☆(濃厚オイリーな塩カルビ味タレに燻製マヨが加わる)
具 ★★☆☆☆(ごく微量のキャベツのみ)
総合 ★★★▲☆
カロリー ★☆☆☆☆ 494kcal
塩分 ★★★★☆ 4.7g
辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
内容量 107g (麺量 85g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 460ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)
自分的偏差値 62.47
(表示関係・作り方など)
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